あらすじ |
売れないアニメ脚本家のミラード。殆どアル中の生活の中、既にアイディアも浮かばず文章も書けない。家の中は荒れ放題、知人も次第に離れていく。そんな彼がビールを買いに飲酒運転していると、目前に飛び出してきた小型犬を轢いてしまう。犬の名前はラッキー。しかし、ミラードの看病の甲斐もなく、ラッキーは死んでしまう。ミラードは亡骸を裏庭の穴に捨てるが、突然ラッキーは復活。しかも、ミラードに語りかけるようになる。そして、その語りは次第にエスカレートしていき、ミラードの行動に強く影響するようになっていくのだった。
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