あらすじ |
フィンランドを代表する監督。独学で映画を学び大学在学中から映画雑誌に投稿しはじめ、そのまま評論家として働きだすが、すぐに作家、俳優、助監督などの仕事に携わる。初の長編作品『罪と罰』が国内で評価され『レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ』で一躍世界の注目を集めた。極端に少ない台詞に無表情な人物、意表を付く音楽など、独特なタッチで普通の人々の冴えない日常を描くのが特徴。冷笑的で物悲しくも妙に可笑しく温かみのある世界観をもつ。兄ミカ・カウリスマキも映画監督で共同で映画会社を設立している。
|
|