あらすじ |
アメリカのサスペンス作家。53年に発表した処女長編『死の接吻』が大ヒット。倒叙ミステリを代表する名作である。2作目はなんと14年後、泣く子も黙る『ローズマリーの赤ちゃん』を発表。オカルトサスペンスの傑作である。その5年後に『ステップフォードの妻たち』を発表。TVMの続編を含め6度映像化される。さらに4年後、『ブラジルから来た少年』を発表…と書き続けると切りがないが、多彩な文体&アメリカ的で冷酷な人物像&シャープな物語展開を得意とし、ローペースながら歴史的傑作を送り出し続けるミステリ界の大家である。
|
|