あらすじ |
高麗末・元末明初の14世紀。元の支配下にあった高麗と明との関係は悪化する一方であったが、その関係を修復すべく高麗は4度にわたって明に使節団を派遣するがうち3度は投獄後帰郷している。この物語はのこった1つの使節団について資料に基づいて作成したフィクションだそう。
明に到着した高麗の使節団は明から拒絶され流罪となる。流刑地にへと移動する一団に、蒙古の軍団が襲い掛かり、明の監視兵は皆殺しとなるが高麗使節団は砂漠で解放される。残った一団は高麗へ戻るためチェ・ジョン将軍を筆頭に過酷な行進を続けるが....
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