259.ビデオとテレビで2回見たけど、やっぱり印象薄い内容。世界観は重厚で素晴らしいと思うが、ストーリーが長いばかりで、単純な勧善懲悪モノなのがイマイチ。剣を交えての戦闘シーンも、いかにも「殺陣」という感じでリアリティに欠ける。ラストで皇帝が一騎打ちをするなんてのも、ちょっと考えられない。しかも背中を刺した男に負けとるやん。 【FSS】さん 6点(2003-11-03 03:41:58) |
258.ラッセル・クロウの家族については殆ど描かれていないし、コニー・ニールセンとの過去についても詳しくは語られていない。だからこの映画は説明不足だと感じる人もいるかもしれない。しかしそれは、無駄なシーンが多い映画に慣れてしまっているからだと思う。むしろこれは無駄なシーンを一切省いた良質な映画だと思う。 【ブン】さん 9点(2003-11-03 01:38:54) (良:1票) |
257.ラッセル・クロウが良かった!謀略に巻き込まれ転落していく男の壮絶なドラマもグイグイ引き込まれます。アクションも言う事なしです。 【まりん】さん 8点(2003-11-02 14:02:19) |
256.このストーリー大好きです、妻も子も奪われ剣闘士にまで成り下がった男の生き様に胸をうたれました。 【ken】さん 9点(2003-11-01 20:15:51) |
255.文句なし。主演の二人の役作りはほんとすごい。ホアキン・フェニックスは評判どおり迫真の演技だったし、ラッセル・クロウ・・・。四十代であの肉体をつくり上げるのは、すごい大変なことだったろうと思う。デニーロにしろ、トム・ハンクスにしろハリウッド俳優はこの辺の気合は並じゃない。他にも復元されたコロッセウムは、すごくよくできてる。巨大さ、優雅さ、内在する狂気がよく伝わってきた。見所はたくさんあると思う。 【池田屋DIY】さん 10点(2003-11-01 01:17:05) |
254.まーまーといった感じの映画。格闘場でのシーンは結構リアルだった。けどこれってそういうのよりも感動狙いだと思うんだよね。だとすれば王との決闘の際、部下が王に剣を渡さなかったとこでちょびっと感動したかな。ほんとにちょびっとね。うんそう結局そんなに感動しない映画です(笑)。まあ全体的にまとまってたのは間違いない。 【たけぞう】さん 5点(2003-11-01 00:56:07) |
【ノマド】さん 7点(2003-10-31 02:39:39) |
252.もう、隅々まで好き。冒頭の戦闘シーンからローマ軍の強さや、マキシマスの指揮官ぶりが良く描かれてるし、剣闘士になってからの戦いもそれぞれ趣向が違う物を見せてくれてうれしい。CGによる当時のコロセウムの姿の再現も歴史好きにはたまらない映像。そしてなによりもラッセル・クロウが素晴らしい。惚れました。正体を明かすシーンのセリフも下手するとクサくなりそうだけど、決めた!肉体的な逞しさだけでなく、哀しさや優しさまで完璧なまでに表現した彼の演技があったから、より説得力がある物語になったと思う。ホアキン・フェニックスの皇帝も単なる悪役ではなく、父に愛されなかったために歪んでしまった人間の悲しさを感じさせる好演。ジュード・ローと競って役を獲っただけあります。リチャード・ハリス、オリバー・リード、久々に見たデビット・ヘミングスらもいい味出してます。ラストは涙が止まらなかったけど、家族の元へやっと帰れたんですよね。リドリー・スコットに監督賞、ハンス・ジマーに作曲賞あげたかったですね。 【やむちゃ】さん 10点(2003-10-30 17:21:55) |
251.ハリウッドの時代劇というのは、スケールではやはり他を凌ぐ圧倒感がありますね。一方で、ストーリー的にはありきたりな勧善懲悪ものだと言えます。主に戦闘アクションシーンにおける爽快感はありましたが、それ程の感動は味わえませんでした。個人的には、ラッセル・クロウがもう少し感情を押し出した演技だったら良かったかな。感情を押し殺すことによってマキシマスの内なる情熱を表現しているのだという見方もあるかもしれませんが。 |
250.闘うシーン、おもしろいしかっこいいしですごく白熱した! ホアキン・フェニックスには本気でむかついてしまったし、のめり込みすぎた。 【ヒョー$】さん 8点(2003-10-23 11:55:19) |
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249.映画館で見た彼女は、すごい迫力があったと言っていたがそれが見れなくて残念。しかしストーリーは、私好み。どん底に落ちた人間が這い上がるものだ。いいよ~。 【花守湖】さん 8点(2003-10-14 23:01:35) |
248.CGが映画の技法として当たり前になりつつあった時期の作品。多額の費用と期間を必要とする大群衆のモブ・シーンでその力はいかんなく発揮されており、見所のひとつになっている。歴史的にはいささか荒唐無稽なストーリーだが、まあ何にしろ、ローマの帝位がもともと世襲制ではなかったとか、コンモドゥス帝が自ら剣闘士になって見せるほどの剣闘好きだったとか、コンモドゥス帝の死は一説によると近衛兵の裏切りによるものであったとか、これらは全て事実なのだから、歴史の「異聞」として楽しめる範囲に収まっているだろう。冒頭のマキシマス率いるローマ軍とガリア人の軍勢の激突は迫力たっぷりの戦闘シーンである。大型の弩から放たれる火矢はまるでロケット弾のようだ。ただ、剣を交えての乱闘シーンはカメラが左右に振られすぎて、一体なにが起こっているのか把握しづらかった。ハンディカメラで戦闘を撮った「プライベート・ライアン」の悪い影響だろうか? 【ウーフー】さん 6点(2003-10-14 12:33:07) |
247.僕は悲しいことにこのコロシアムくらいのCGじゃ軽く引いてしまうんです。なんか重さを感じないというか。モノによっては一気に冷めるときもあるくらいで。なんか剣にもスピード感ないしね。相手を殺す気ないんかい!みたいな。いわゆる「タテ」って嫌いですね。あれは魅せるためにあるんでしょうけど、僕には剣に剣を当てにいってるみたいに見えてしまうんですよ。「お前今相手の剣が動く前に防御の姿勢してたやん!」みたいな。こういうのは小さい頃に怪獣映画でピアノ線を探してしまう、っていうのからきているんでしょうか。悲しいサガです。 【ようすけ】さん 6点(2003-10-01 03:33:10) |
246.ホアキンは嫌われ役としてすごくはまってました。アカデミー作品賞って二時間以上が多いですよね… 【のりまき】さん 6点(2003-09-29 00:35:01) |
245.すっかりラッセル・クロウに惚れてしまいました。マッチョだけどかっこいい!!コモドゥスが姉に迫るのがキモかった・・。迫力ある映画でしたがグロイので、苦手な私は観るのが大変でした。でも良い映画だったし、感動しました。 【まるばな】さん 9点(2003-09-28 12:38:03) |
244.戦闘シーンが凄い!怖い!痛そう! コロッセウムが大入り超満員札止め。スバラシイ。かつての全日プロ武道館大会三冠戦を思い出させる熱さです。『ベン・ハー』と『スパルタカス』を混ぜ合わせて御都合風味を足したような映画ですが、夢のような世界を味わえるしオモチロイので、私はかなり満足です。 【鱗歌】さん 8点(2003-09-15 12:52:59) (笑:1票) |
243.スケールが大きく、歴史スペクタルとしては良く出来ているのだが、ストーリーにあまり面白みを感じない。 【亜流派 十五郎】さん 4点(2003-09-07 11:15:37) |
242.戦闘シーンが大迫力。ストーリーはベタベタですが、やっぱり面白い! 【ガッツ】さん 8点(2003-08-25 20:05:33) |
241.闘技場は圧巻。ホアキン・フェニックスのねちっこい無能な皇帝がラッセル・クロウを引き立てていた。劇中彼は太っていたり、やせたりしているが、皇帝だから太っていたほうがいいと考えて、体重を増やしたが、監督から「逆だ!」と言われて減量したとか。大作の割には、脚本が遅れて撮影が止まったり、役者が途中で死ぬとか大変だったらしい。 【MORI】さん 8点(2003-08-08 09:53:10) |
240.“ベン・ハ-”チックな話だったから、これは…もしや??と思い切って見て見たら、やはり期待通り面白かった。戦闘シーンとかカッコよかったし、コロッセオの戦闘シーンなどは“べン・ハ-”の戦車戦を思い出した。個人的にはラストも納得。 |