27.幼少の頃、観たんですが…あまりに幼少だったため記憶になくて、パンフだけが家にありました。大人になってみましたが面白いですね~手放しに最高とまでは言いませんけど。やっぱ飛行戦闘シーンは今でもワクワクしました。なんかイイ映画って映画の持ってる色合いがいいですよね~~やっぱ大作で、語り継がれることに反論なしです。個人的にはこの点ですが。 |
《改行表示》26.至って単純明快、場合によっては「幼稚だ」と切って捨てられるタイプの作品でもあります。しかしあらためて鑑賞すると、この映画の作りはダテではないことに気付かされます。 本作のキャラクターには過不足がなく、どのキャラクターも活き活きしています。冒険に目覚める純朴な青年、青年を導く人格者の老人、お調子者のお供二人、愛すべきならず者とその相棒、勝気なお姫様、、、冒険物語においては定番中の定番の布陣なのですが、奇をてらっていない分、キャラクター造形には高いレベルが求められます。特にC-3POにあたるキャラクターは時に冒険の足を引っ張り、観客から嫌われかねない難しいポジションなのですが(ジャージャー・ビンクスは完全に嫌われましたね)、ルーカスはこれをほぼ完璧に作り上げています。ダテ男(死語?)のハン・ソロも一歩間違えればダサダサ人間になる可能性があったものの、ルーカスの脚本とハリソン・フォードという俳優によって狙い通りのキャラクターに。各キャラクターがこれほどまでにポジション通りの機能を果たしている作品は滅多にありません。また、物語も王道ど真ん中ですが、王道だからこそシェフの腕がモロに試される難しい素材。これを期待通りに仕上げてみせた腕前は評価に値します。そして何より凄いのが世界観の構築で、見る度に新たな発見があり、続編やスピンオフ小説を山ほど作れるほどの基礎をこれ一本で作り上げています。当初より想定されていた裏設定から後付けの話までいろいろあるのでしょうが、ともかく続編を5本も作って綺麗につながる物語となっていることには驚かされます。ルークの口からオビワンの名前を聞いた瞬間、オーウェンおじさんとベルおばさんが怪訝な表情をするところ、R2-D2を見た瞬間、オビワンが遠い目をするところなどは、30年も後に製作されたEPⅢと綺麗につながるのですから大したものです。 【2018/6/29 追記】 新作『ハン・ソロ』公開にあたり、設定年代の近い本作と『ローグワン』を再度鑑賞してみました。 優秀なクリエイター達により量産される新作で目が肥えてしまったためか、あらためて見返すと展開は鈍重で、見せ場にも目を奪われませんでした。40年も前の映画なので仕方のないこととは言え、シリーズへの新規ファンの参入を妨げているのは本作の存在ではないかという気もしてきました。 また、後のシリーズで明かされるスカイウォーカーの家系図については、本作の時点ではまったく構想がなく、後付けの設定でしかなかったんだろうという点も気になりました。特にレイアの妹設定は本作のドラマの流れとはまったく整合しておらず、それどころか妹設定を念頭に置いて見るとなかなか気持ち悪いことになっており、この後付け設定は失敗だったと思います。同じく、ベイダー=ルークの父=オビワンの親友という設定を念頭に置くと整合しない会話もいくつかあって、ルーカスはもうちょっとうまく後付け設定を付け加えればよかったのにと思いました。 他方で、今回の鑑賞で気づいた良さもありました。明るく楽しいSF大作のようでいて、人の死をちゃんと描かれています。帝国軍に襲われたオーウェンおじさんとベルおばさんの死体がバーンと出てきて、それでルークは危険な冒険に出る決意をしたり、ヤヴィンの戦いでも撃墜される瞬間にパイロットの断末魔の様を見せて、ただでさえ少ない味方がさらに減ったということを観客に見せて危機感を煽ったりと、人の死という重大なイベントとドラマの進行をうまくリンクさせているのです。現在に至ってもこういう丁寧な映画はなかなかないなと感心させられました。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(吹替)] 7点(2004-09-23 22:41:24) (良:3票) |
25.間違いなく歴史を変えた作品。でも周りの評価と俺の評価はかなりの温度差があります。おもしろいんだけど、あまり心に残らない今のCG大盛映画に毒されているのかも知れないな・・・でも唯一の救いは役者の演技!ハン・ソロ、チューバッカのコンビはいいすっね!あっそれとライトセーバー。 【一番星☆桃太郎】さん [ビデオ(吹替)] 7点(2004-07-21 23:03:19) |
24.年齢的には“S・W”世代なのだが、宇宙モノに関心が薄いため、30歳を過ぎてから初めてシリーズをまとめて観た次第。メインテーマやダース・ベイダーのテーマなど音楽の秀逸さが際立つ。既に名声を得ている作品だし、何度もパロディにされた有名なオープニングには、さすがにワクワク感が募る。SFアドベンチャーを語るうえで金字塔であることに間違いはない。 【やすたろ】さん 7点(2004-06-25 00:11:20) |
23.幼いころ、私が初めてハリソンに出会った作品です。これ以来彼が大好きになりました。彼の魅力がたっぷりはいった一作目にふさわしい作品です。あ、でもケノービが死んだのはショックでした。 【job】さん 7点(2004-04-29 17:10:17) |
《改行表示》22.主人公があまり活躍しないのだけど、これは これで楽しめる。いわゆる、エピローグのような ものだった。 【幕ノ内】さん 7点(2004-03-31 19:30:40) |
21.スターウォーズの何が面白いか?全てはダース・ベイダーのおかげです。 【アルテマ温泉】さん 7点(2004-03-18 13:13:53) |
20.低予算ながらSFXの完成度には目を見張るものがありますね。ただ中盤ちょっと間延びして退屈してしまうんですね。そこが惜しいかな。 【ガガガ】さん 7点(2004-01-30 21:47:11) |
《改行表示》19.小学生の卒業文集に書いた「将来の夢」 「ジェダイの騎士になってダースベイダーを倒す!」 【buyobu】さん 7点(2003-12-23 02:09:08) |
18.篠田正浩や神代辰巳を見ていた男と別れて半年。まず初回のデートムービーが「ジョーズ」。2回目が「スター・ウォーズ」。半年前まで邦画漬けだったわけだから、カルチャーショックもいいとこだったわけです。で、この男と出会ったことで、いろんな意味で私の人生は一変した。私のことだから、亭主と出会ってなかったら、「スター・ウォーズ」とは一生縁なく過ごした可能性だってある。(今みたいに「バカっぽい映画が好き」なんて言ってなかったかも。「スター・ウォーズ」がバカっぽいと言ってるわけじゃない。世の中には色んな映画がある、ということに肯定的じゃなかったの。何たって「燃えよドラゴン」あたりもバカにしてたんだから、お高くとまっててやな女だったね~)そう考えると、人生って不思議。ましかし、そのときはまさか、同じ映画を何人もの女と初めて見るような顔をして見に行けるヤツだとは、夢にも思っていなかったが(参照:「ロミオとジュリエット68年版」レビュー)。ふと、この2本はいったい何人と見に行ったんかい?と亭主を問い詰めたくなってきたゾ・・うーむ・・。 【おばちゃん】さん 7点(2003-12-18 17:02:06) (笑:1票) |
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《改行表示》17.私が中学生のときです。あのスターウォーズの大ブーム。 当然私も友達と劇場に見に行きました。なんですが、「う..」ぶっちゃけそんなに面白く感じなかったのです。中学生の頃はちょうどヤマトブームもあってヤマトに夢中の私(ってうぅ、今考えると恥ずかしい)。 大仰なヤマトを見慣れた私には、実は底の浅い単純な勧善懲悪物にすぎないスターウォーズはものたりなかったのです。(ある意味、化学調味料シンドロームみたいなもんか) で、そのときの感想を素直につけて6点。大人になってから見ると、結構面白いですが、それでもやっぱり7点どまりかなぁ。 音楽にはやはりトキメキますけどね。 【あばれて万歳】さん 7点(2003-12-06 00:00:49) |
【STYX21】さん 7点(2003-11-13 05:12:33) |
15.実は今まで食わず嫌いで見てなかったのですが、見てみてビックリ。面白いです(笑)。正直言って、単純でご都合主義的なストーリーやチープなキャラデザ等、気になる部分は多いのですが、それでも最後まで飽きずに見れてしまうのですから、やはりこの作品の持つ力はスゴイものだと思いました。優れた名作に共通するものとして、「世界を感じる」というのがあると思いますが、この作品がまさにそれです。今の技術から見ればチープな着ぐるみや特撮なのに、そんな違和感を上回ってしまう確固とした「世界」があります。もし安易にCGを使えていたら、多分この雰囲気は出なかったでしょうね。もし当時リアルタイムで見ていたら10点です。 【FSS】さん 7点(2003-11-01 20:17:34) |
14.スターウォーズの世界観はあんまり好きじゃない。それでも楽しめたんだからすごい。 【ウメキチ】さん 7点(2003-11-01 13:38:22) |
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12.子供時代に観れて本当によかった。今見ても本当に面白い。ちなみに私は最初に「Ⅱ」を観ていて、それから「Ⅰ」を観たのでした。これを観て興奮しない子供が果たしていたのかと思います。いや~本当に素晴らしいです。個人的には「Ⅱ」や「Ⅲ」の方が好きなので、若干点数を渋めにしてしまいました。 【はむじん】さん 7点(2003-06-05 05:41:50) |
11.リアルタイムで観た3部作ですが。この記念すべき第1作の頃は正直なところ高校時代に観たブルース・リーの影響をまともに受けていたので「話題作を観た。面白かった」の域を越えてはいませんでした。つまりはマニア、フリークにまではならなかったのです。ただし映画が観た人のその後の人生に影響することがある、という事実はよくわかりますし後年「エピソード1」公開にあたり「スターウォーズってどういうの?キッズウォーみたいの?」という、知らない世代に対してまるでマニアの気持ちを代弁するように熱く語る自分に、やはり時代を代表する傑作だったのだと改めて認識しました。他の方々も書いていらっしゃいますが有名なテーマ曲とともに始まるオープニングは本当にわくわくします(最近は前置きが長い映画が多いのでかえって新鮮です)。スペースファンタジーとしてSFアドベンチャーとして、また人間ドラマとしても楽しめます。正統なファミリー向けの寓話ともいえるでしょう。あれから20数年たった現在、スクリーン上の光と電子音がゲームを始め私たちの生活の中にあたりまえのように存在していることもこの映画の影響なのかもしれませんね。 【天地 司】さん 7点(2003-05-08 14:38:31) |
10.不景気なニューシネマばっかりの70年代映画界に新風を吹き込んだ意欲は評価するが…ヒロインがブ○過ぎるのが致命的。当時でも他に幾らでもキレイなネーチャンはいただろうに。親父のエディ・フィッシャーのコネか、母親のデビー・レイノルズの縁故か、はたまたルーカスの趣味なのか…? 【へちょちょ】さん 7点(2002-12-24 12:37:48) (良:1票)(笑:1票) |
9.一応、エピソード1観る前に旧作品一通りサラリと観たけど、内容殆ど覚えてないくらい受け付けなくてエピソード1もまだ観てないんだけど、久々に観たら、はまった。おもしろかった。オビワンはホントに死んだのか?早く続きを観よう。そんなかんじ。 【自己流】さん 7点(2002-06-07 03:52:30) |
8.ハリソン・フォードがめっちゃかっけー!オレもジェダイになりてぇー! |