1.カンヌ映画祭監督賞受賞作品。
シネマート六本木にて鑑賞。
この日の4本目の鑑賞で疲れているせいもありましたが、後半は見事に観る気力が失せていきました。
このアピチャッポン・ウィーラセタクンという監督の作品は、とにかくラストが緩みすぎで苦手です。
前半はバンコク・ホモ・ストーリーで気分がダウン、中盤ではタイ式ホウ・シャオシェン作品の様な味わいでとても良かったのですが、後半でタイ式プレデターみたいになり、再度ダウン。
そして、ラストの間延びした緩みすぎフェイド・アウトにノックアウトされました。
お疲れさまでした・・・