ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Preyのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey

[ハーレイクインノカレイナルカクセイバーズオブプレイ]
BIRDS OF PREY (AND THE FANTABULOUS EMANCIPATION OF ONE HARLEY QUINN)
2020年上映時間:109分
平均点:5.10 / 10(Review 21人) (点数分布表示)
公開開始日(2020-03-20)
公開終了日(2020-06-10)
アクションSFアドベンチャーシリーズもの犯罪もの漫画の映画化
新規登録(2020-03-07)【envy】さん
タイトル情報更新(2023-02-16)【イニシャルK】さん
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キャストマーゴット・ロビー(女優)ハーリーン・クインゼル / ハーレイ・クイン
ロージー・ペレス(女優)レニー・モントーヤ
ユアン・マクレガー(男優)ローマン・シオニス / ブラックマスク
クリス・メッシーナ(男優)ビクター・ザーズ
メアリー・エリザベス・ウィンステッド(女優)ヘレナ・バーティネリ / ハントレス
東條加那子(日本語吹き替え版)
花澤香菜(日本語吹き替え版)
森川智之(日本語吹き替え版)
高乃麗(日本語吹き替え版)
斎藤志郎(日本語吹き替え版)
配給ワーナー・ブラザース
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【クチコミ・感想】

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7.ピンじゃさすがにアレなんで、仲間を集めました。
TERUさん [インターネット(吹替)] 5点(2024-06-05 22:16:08)
6.マーゴット・ロビーは完全にはまり役。しかし、本作はアクションの連続の割には単調に感じてしまう。格闘シーンにしても変化が少なく同じような動きが多いように思えてしまった。テンポが良くなるような演出で作っているのにそう感じない。もう少し爆発力が欲しかったし、ユーモアさも欲しかったかも。
スワローマンさん [インターネット(字幕)] 4点(2023-02-26 11:16:18)
5.晴れてスピンオフとなったハーレイ・クイン。
しかし、ハーレイの魅力としては前作のほうが高い気が。
狂気の愛に生きてたマッドでクレイジーな女ピエロから、
ただのイカれた女チンピラの小物に格下げしちゃった感。
個人的に、小鳥ちゃんがイケてたのでそれも原因かな。
女だらけのせいか、ハーレイの魅力も薄まった印象。
世界を救った前作に比べると、スケールが小さいのも難点か。
アクションが多めになってたのも個人的に趣味じゃなかった。

個人的にはスーサイド・スクワッドのほうが好き。
スースクの二番煎じって感じでした。
愛野弾丸さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-12-31 20:30:10)
4.2016年の「スーサイド・スクワッド」は、その年の期待値No.1クラスのエンターテイメント大作だったけれど、率直な感想としては、「“ハーレイ・クイン”に扮したマーゴット・ロビーがサイコーなだけの映画」であり、もし彼女の存在が無かったとしたら年間ワースト級の作品として記憶されていたに違いない映画だった。
恐らくその感想は、世界中の多くの映画ファンにとっての共通認識だったようで、映画作品としての失敗をよそに、割と早い段階で、“ハーレイ・クイン”の単独映画の企画は持ち上がっていたような気がする。

そういうわけで、今作に至っては、問答無用に「ハーレイ・クインがワルくて、カワイイだけでサイコー!」な映画になるはずだった。
そして、概ね、そのような映画に仕上がっているとは思う。
映画の鑑賞中は、作品の主人公らしく終始大立ち回りを繰り広げる我らがダークヒロインの活躍を楽しく見ることができた。

ただ、エンドロールを終えて芽生えていた感情は、一抹の物足りなさだった。いや、一抹では足りないかもしれない。時間が経つほどに、二抹も、三抹も、“求めていたもの”との乖離に気づき、不満として膨らんでいる。

ある程度時間が経ち、冷静になってみると、不満の出どころは明確だった。
詰まるところ、前作「スーサイド・スクワッド」に登場した“ハーレイ・クイン”と比較して、今回の彼女はその“悪辣さ”がまったくもって希薄になってしまっている。
前作のハーレイ・クインは、もっと悪く、もっとイカれていて、だからこそそこに同居する文字通り悪魔的なキュートさが堪らなかった。

そもそもが「バットマン」に登場するヴィランズの一人であるわけだから、悪くてナンボ、イカれててナンボのキャラクターだろう。

しかし、今作では主人公らしく振る舞いすぎており、彼女の感情が露わになるほど、その魅力が半減していくように感じた。
いくら原作アメコミとは一線を画する単独のスピンオフ映画だとはいえ、キャラクターとしての性質そのものがブレ過ぎだったのではないかと思う。

ただ、彼女がそういう“らしくない”キャラクターに陥ってしまった理由も至極簡単で明らかだ。
ずばり、“ジョーカー”との破局により、恋狂う対象が不在だったことにほかならない。
“ハーレイ・クイン”というキャラクターは、立ち位置が悪役だろうが、正義の味方だろうが、主人公であろうが、先ず第一に悪のプリンス“ジョーカー”に恋し、狂っていなければ、成立しないのだ。

もしこのスピンオフ映画の企画において、昨今の映画のストーリーテリングにおける一つの潮流とも言える、独立した女性像、男に媚びない女性像、そういう類のテーマを定型的に掲げていたのだとしたら、それはお門違いで、ナンセンスだったと思う。

たとえディズニーのプリンセス映画が、「王子様不要!」「ありのままで!」と力強く氷の牙城を建てたとしても、ハーレイ・クインだけは、誰に馬鹿だと言われようと、誰に愚かなだと言われようとも、ひたすらに恋に溺れ、乱れ、破滅的に暴れまわり、ひたすらに“王子様”の愛を求める。
それこそが、僕たちが彼女に求めた「娯楽」だったのではないかと思う。

「恋愛至上主義」という生き方が小馬鹿にされる時代だからこそ、悪も正義もないがしろにして、只々惚れた男のためにバットを振り回す姿を見たかったなと。

来年(2021年)公開予定のリブート版「ザ・スーサイド・スクワッド」においても、マーゴット・ロビーは“ハーレイ・クイン”役として続投が決定しているとのこと。そして監督はジェームズ・ガン!
過剰に品行方正を求めるちょっと窮屈な時代だからこそ、ぶっ飛んだダークコメディ、そして、また悪魔的に魅力的なハーレイ・クインを観たい。
鉄腕麗人さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-12-06 00:30:14)(良:1票)
3.ヴィランのクセに口先だけで自らは「全く」手を下さないブラックマスクの何もしてなさが凄い(てかあのマスクなんなのよ)。見せる為だけの不要不急の演出やアクションがてんこ盛りで本当に寒い。え?あのスピードの蹴りで倒せちゃうの?え?今のバクテンなんだったの?と、そんなのばっかり。
スーサイドでは「マスク」のキャメロン・ディアスを思わせた妖艶ハーレイもただのウザい変態に成り下がっており魅力が皆無。もう、最初から研ナオコに見えて仕方ありませんでした(冗談ではありません)。ラストのスケートシーンも不格好過ぎて見ているのが辛かった(アイ・トーニャではあんなに格好よかったのに何故…)。
て言うかスリの貧乏なガキと年増の警官とただの歌手(ですよね?)と中二病に殲滅されるゴッサムの悪党ってなんなのよ…。
期待した分残念。全体を通して普通につまらなかったです。
Kの紅茶さん [インターネット(字幕)] 3点(2020-06-20 20:56:12)
2.ストーリーなんてあったもんじゃない、アクション!アクション!!アクション!!!
この映画は女性が男性相手にバッタバッタと薙ぎ倒し、カッコいい所を見るのが見どころなんだと思う。
misoさん [映画館(字幕)] 4点(2020-03-21 22:13:56)
1.今までやり放題だったハーレイクインがジョーカーと別れた事によって、恨みを買っていた人達から狙われまくって大ピンチになるという自業自得的な話。

最初は凹んでいたハーレイだったが、やがて己のアイデンティティを取り戻し、ある目的の為に突き進む姿はメチャクチャだけどなんか魅力的だったし、吹っ切れて悪カワ覚醒してからどんどん面白くなって行った。

ストーリー的にはかなり薄いし、ユアン・マグレガーの悪役もいまいちだったけど、とにかくハーレイ・ファッ○ン・クインの暴れっぷりが最高だったので観て損は無かった。
ヴレアさん [映画館(字幕)] 7点(2020-03-21 21:37:39)
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【点数情報】

Review人数 21人
平均点数 5.10点
000.00%
100.00%
200.00%
329.52%
4523.81%
5628.57%
6523.81%
7314.29%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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