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ゴジラVSスペースゴジラ

[ゴジラタイスペースゴジラ]
GODZILLA VS. SPACE GODZILLA
1994年上映時間:108分
平均点:3.92 / 10(Review 26人) (点数分布表示)
公開開始日(1994-12-10)
SFシリーズもの特撮ものモンスター映画
新規登録(2004-03-30)【ヴァッハ】さん
タイトル情報更新(2023-07-18)【イニシャルK】さん
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監督山下賢章
助監督三好邦夫
米田興弘
おかひでき
キャスト橋爪淳(男優)新城功二
米山善吉(男優)佐藤清志
柄本明(男優)結城晃
小高恵美(女優)三枝未希(サイキックセンター主任)
吉川十和子(女優)権藤千夏
斉藤洋介(男優)大久保晋
中尾彬(男優)麻生孝昭(Gフォース作戦司令官)
上田耕一(男優)兵藤巌
佐原健二(男優)瀬川隆之(Gフォース長官)
木下ほうか(男優)大野隊員
小堺一機(男優)ゲームセンターの会社員
松村邦洋(男優)ゲームセンターの会社員
今村恵子(女優)コスモス
大沢さやか(女優)コスモス
出演峰岸徹権藤吾郎(回想)
脚本柏原寛司
音楽服部隆之
北原京子(音楽プロデューサー)
伊福部昭(ゴジラテーマ曲作曲)
撮影岸本正広
清久素延(撮影助手)
製作田中友幸
富山省吾(共同製作)
東宝映画
配給東宝
特撮川北紘一(特技監督)
鈴木健二(特技助監督)
江口憲一(特技撮影)
大屋哲男(スーパーバイザー)
大澤哲三(特技美術)
斉藤薫〔照明〕(特殊技術 照明)
川辺隆之(特殊技術 照明助手)
作画破李拳竜(絵コンテ)
美術酒井賢
清水剛(美術助手)
若狭新一(造形チーフ)
録音宮内一男
照明望月英樹
スーツアクター薩摩剣八郎ゴジラ
その他東京現像所(協力)
小林清志(予告編ナレーション)
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1
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16.導入部が異様につまらないのはまあ想定内としても、怪獣が出揃ったらそれなりに盛り上がるのかと思っていた。ところが、最後までただワーワー騒いでいるだけで(怪獣側も人間も)、ショボショボのまま最後まで行ってしまったのにはびっくりした。制作側に、ダメ出しをする立場の人は誰もいなかったのだろうか・・・。
Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 2点(2024-11-29 23:14:58)
15.2014年のゴジラ映画に出てきたムートーってのには、当然、賛否両論あるのだけど、しっかり意表を突きつつも、ちゃんと「らしい」造形の怪獣を出して見せたのは、やっぱり志が高いよな~、と思う訳で。いくら何でも、ゴジラの敵として別のゴジラをもう一匹出す、しかもその造形たるや、氷砂糖漬けにされたゴジラ、というのでは、さすがにお手軽過ぎますわな(ある意味、意表は突かれましたが)。
さらに、『地球防衛軍』から怪獣を召喚し、メカゴジラと何となく掛け合わせて、新生モゲラだってさ。あんまりだ。
とかいうことはすべて、実は些細なことかも知れなくって、そもそもここでは、「ゴジラvs柄本明」の構図さえしっかりしていればよかったはず。柄本明もこの人物を一本筋の通った魅力的な変人として演じようとしているのだけど、いかんせん、脚本に描かれた人物像自体があまりに中途半端。え~まさかそこで気絶するか。
108分と、決して長くは無い映画だけど、それでもダレてしまう。中途半端は罪です。
鱗歌さん [DVD(邦画)] 4点(2016-07-07 22:41:33)
14.ゴジラ映画ファンでありながら、長年に渡ってスルーし続けてきた作品だけあって、ある意味“安心”の駄作ぶりだった。
ハードルを限界まで下げきった上での鑑賞でありながらも、「早送りしてぇ」と思わざるを得なかった出来栄えには、もはや「流石」と言いたくなった。

「ゴジラVSビオランテ」以降“平成VSシリーズ”の“心のヒロイン”としてレギュラー出演し続けた三枝未希(小高恵美)が、ついに作中のメインヒロインとして登場したことは嬉しかったが、青臭い恋愛模様が痛々しくて仕方なかった。(おまけにイメージチェンジのショートカットが可哀想なくらいに似合っていなかった……)

兎にも角にも、90年代の映画であることを疑うくらいにストーリー展開の稚拙さが際立っている。諸々の事情により急遽製作された作品であるらしいが、それにしても酷い。

ただし、一点だけピックアップポイントはあった。
主要キャラとして登場する女性科学者の名前が「権藤」。これはピンときた。
「VSビオランテ」ファンとしては、“権藤一佐の弔い”という一つの要素には口元が緩んだし、彼の形見であるジッポーを柄本明演じる少佐が使っているという裏設定は胸熱ではあった。
鉄腕麗人さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2015-06-15 22:24:25)
13.どうも製作者サイドがこちらの希望を分かってくれてないという、身をよじるようなじれったさを感じた。まずいろいろ出しすぎ。タイトルの二頭に(“頭”でいいのか)、こちらにロボットモゲラ、それにベビーゴジラとミニモスラ。怪獣が多ければ多いほどサービスと思われているようなのが悔しい。出すぎると集中性に欠ける。さらによくわかんない悪漢も混ぜて、しかし庶民がいない。自衛隊的なものはあくまで脇に回るべきなんじゃないか。怪獣と庶民とが向き合わない。それに怪獣はあくまで庶民が暮らす街で仕事をしてもらいたい。宇宙空間なんて誰も望んでいない(それにしてもずいぶん密な宇宙だった)。スケールを広げて宇宙、ってのがサービスだと思われているのが悔しい。あの結晶が福岡の街に生えるイメージなんか、新しいものに膨らませられそうな芽を感じたものだが、そういう新ネタを膨らますだけの余裕がもうこの頃にはなくなっていたんだなあ。そういえば宇宙怪獣ドゴラも北九州だった、福岡県てのは宇宙となにかフィルムコミッションの協定でも結んでいるのか。怪獣が街を破壊する態度が、いかにも破壊だけが目的となっている。『モスラ』はちゃんと独自の目的があって東京タワーを倒した。とにかくビルを壊しとけばいいんだろ、と思われているようで悔しい。たとえば建物を慎重によけて進む律儀な怪獣ってのだっていてもいいのに。まあ、つまんないだろうけどね。
なんのかんのさん [映画館(邦画)] 5点(2010-06-12 11:58:12)
12.毎回平成ゴジラで槍玉にあげられるのがこれ。しかし私はゴジラ初体験がこの作品だった。そのため客観的な視点で見るのが難しいが、私は初めてこの映画を見た時の興奮を忘れない。ゴジラもスペースゴジラもモゲラもカッコ良かったし、リトルゴジラの愛嬌ある姿には癒された。更にダイナミックなミニチュアの破壊シーンに凄まじいカタルシスを覚えた。私事で恐縮だが、これを見た当時、私は福岡に在住しており、普段見慣れた福岡タワーがゴジラによって崩壊していく様を見て親近感を覚えたものである。やはり怪獣映画というのはご当地映画という側面も持っているわけであり、これこそが本来のゴジラ映画の魅力かもしれない。そういえば、ゴジラに対して復讐心を持つ結城のキャラクターが、幼い頃にはどうも理解できなかった。大分でわざわざ方向転換し、ゴジラを攻撃する結城も許せなかった。任務は福岡のスペースゴジラを倒すことだろうと。だがしかし、大人になって再び見返したとき、その結城の存在感と男臭さに共感を覚えた。子供の時に見た側面と大人になって見た側面に違いがあるのも、やはり由緒正しきゴジラ映画の魅力だ。どんなに詰られようとも、私はこのゴジラが大好きです。
ドラりんさん [DVD(邦画)] 7点(2008-12-30 17:28:40)
11.ほとんど全ての設定や説明が中途半端でいいかげんです。ストーリーももちろん中途半端です。だらだらとテンポも悪い。徹底的に良くないのはミニゴジラのデザイン。ありゃギャグですか? まぁ、ずいぶん昔の「ゴジラ対メガロ」よりはマシですが、あの作品より時間とお金を使ってこの出来だと、偏差値的には最低でしょう。
アンドレ・タカシさん [ビデオ(邦画)] 1点(2008-12-13 18:13:31)
10.ゴジラは大好きだけど、この映画だけはどうもだめ。平成シリーズの中で一番の駄作でしょう。ストーリ、怪獣もさることながら、もっともダメだったのは音楽!!伊福部さんの曲じゃないとゴジラ見てる気がしない。
はりねずみさん [ビデオ(字幕)] 1点(2005-11-15 22:40:38)
9.モゲラが体当たりするのはなぜか覚えている、、、あとちっこいゴジラっぽいのがいたのも、、、
maemaeさん [映画館(吹替)] 1点(2005-11-12 01:48:20)(笑:1票)
8.昭和の「底」が『ゴジラ対メガロ』なら、平成の底は文句ナシにこの第21作でしょう。いや、むしろ90年代の『デビルマン』と呼びたいぐらい。90年代の映画とは思えない寒い台詞の数々、破綻しまくりのドラマ、自主映画レベルのショボイ特撮。何なんだこれは? ミニラの再来ともいえるリトルゴジラにも悶絶。おいおい、恐怖のゴジラを目指してたんじゃなかったのかよ。
とかげ12号さん [映画館(吹替)] 1点(2005-11-04 22:15:05)
7.コロコロコミックスで初めてリトルゴジラを見た瞬間、子供心に「それでも僕は映画館に行くぞ!」とすでに間違ったお金の使い方をしていたことを思い出す(遠い目)。そして驚いたことに、この「VSスペースゴジラ」のみ、怪獣映画でご飯を何杯でも食べられる僕が、その後1回たりとも見返していない。これは驚きである。すでに「超ゴジラ」をゲームでプレイしていたせいか、スペースゴジラの造形にも何ら新鮮さがなかったのもまずかったのかも
ようすけさん [映画館(字幕)] 3点(2005-10-19 00:58:13)
6.これも映画館で見たゴジラ。なんかあまり印象にないが、たぶん当時は面白かったんだろう。 松村邦洋と小堺一機が出ていたことは覚えている。
イニシャルKさん [映画館(邦画)] 5点(2005-04-08 23:44:15)
5.モゲラの体当たりが虚しかった。
一番星☆桃太郎さん [映画館(字幕)] 5点(2004-11-05 16:21:41)
4.この頃のゴジラはもうなんてゆーか、ほとんど子供向けな気がします。だから、かわいいだけの全然リアリティーのないミニゴジラなんかを登場させたり、脚本的にも矛盾だらけで、いちいちツッコンでもしょうがいってゆーか、馬鹿映画とわりきっても大人が真剣に観るもんじゃない感じがします。だからゴジラが大暴れしてる街に女性が二人だけで行っても全然無事なのとか、隊員もあんだけゴジラが暴れてるのに平気なのは特撮ヒーローのノリですね。テレビでやってるウルトラマンとかとほとんどかわりないから、そんなんが好きなら、楽しめるんじゃないでしょうか?俺は観ててスペースゴジラ誕生の秘密より小美人の誕生の秘密がちゃんと知りたくなしました。かなり幼稚な俺でも、それだけしか残りませんでしたけど。
なにわ君さん 0点(2004-10-28 18:31:38)
3.戦闘シーンの運びが良く、長さの割に退屈せずに観れました。ゴジラ映画としての完成度は、当時既にどうにでもしてくれ状態だったのでそれほど腹も立てずに観れました。全体の出来が悪いことに変わりありませんが。何だかんだいっても戦闘長すぎですって。対ゴジラ組織はどんどん現実離れしていくし。
えいざっくさん 3点(2004-09-05 11:48:27)
2.戦車や戦闘機がまるで通用しないのに,いくら特殊な弾を使おうが,あんなライフル(?)の弾がゴジラの皮膚を突き破るわけがない。そんなこともわからないで人生かけてる奴に日本の命運を左右する最終兵器(モゲラ)を任せちゃ駄目だろう。
北狐さん 5点(2004-05-06 13:40:07)
1.(注意:久々に真面目にReviewしたいと思います) ゴジラ対スペース・ゴジラの死闘シーンはとても迫力があり、全体的になかなか面白い作品だなあと思いました。それに対ゴジラ兵器のモゲラとリトル・ゴジラ、モスラのゲスト出演はファンには嬉しい限りですね。ただ・・・ストーリー展開とかがすごく中途半端な所が残念です。「強いと思われていた」スペース・ゴジラの最期が唐突すぎて本当に困っちゃいましたしね。うーむ・・・これは間違いなく、手抜き作業じゃ! 大幅減点の5点献上じゃ!!(←いつから、、、ジジイになったの?)
ピルグリムさん 5点(2004-04-04 22:08:38)
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【点数情報】

Review人数 26人
平均点数 3.92点
013.85%
1415.38%
2415.38%
3415.38%
427.69%
5623.08%
613.85%
727.69%
800.00%
900.00%
1027.69%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.25点 Review4人
2 ストーリー評価 7.50点 Review4人
3 鑑賞後の後味 7.75点 Review4人
4 音楽評価 6.75点 Review4人
5 感泣評価 6.75点 Review4人
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