116.デートのシーンはすごく可愛いし、別れのシーンはぐっとくるし、そして最後の記者会見のとこは切なくてきゅんってなりました。オードリーほんとに可愛いし☆私も恋人とイタリア旅行したいなぁっていう気分になりますね。 |
115.《ネタバレ》 この脚本が優れているのは、甘く切ないラブロマンスの中に、情報戦の側面を入れて、その観点からラスト直前まで一直線に統一していること(互いに自分の正体を隠しており、しかもジョーの側はアンの正体を知っているという片面的関係)。「真実の口」のシーンにしても、ペックが仕掛けたドッキリの方が有名になっているけど、その前にアンが説明を聞いて一瞬見せる複雑な表情も考えると、ここの意味は深い。ローマの街をあれこれ遊び回っているときに、それぞれ脳内で考えていることを文字起こししたら、口で言っているものとはまったく別のシナリオになるはずだ。しかもそのドキドキ感が、いつの間にかラブロマンスのドキドキ感に変容しているという語り口の巧みさ。そういった観点から見てみると、一番重要なのは、車での別れの1つ手前、ジョーのアパートのシーンではないかと思う。ここで飛び交っている心理戦の重さはただごとではないし、これがあるからこそ、その後の門前の別れのシーンや記者会見のシーンが輝いている。もしかして、アパートの段階で、アンはジョーの正体に薄々気づいていたのではないか?といった点も含めて、興味は尽きない。 【Olias】さん [映画館(字幕)] 8点(2003-08-03 23:06:41) |
114.なぜこれほどまでオードリー・ヘップバーンは日本人に愛され続けるのだろう。そして「ローマの休日」に対する高い支持率。ほかにも良い恋愛映画があるが、やはりここは原点に戻っての高得点?しかしあのラストシーン…せつないですね。 【西川家】さん 7点(2003-08-02 20:38:32) |
113.水野英子のコミックで読んだ後に映画を見たのでラストは知っていたのですが、やっぱり良かったです。グレゴリー・ペックの部屋をみてあんな部屋だったらいいなあと思ったものです。短い時間の中に幸せを詰め込んでしまうと、その後の人生はどうなるのだろうと、この映画を観た以降、時折考えるようになりました。 【omut】さん 8点(2003-07-27 02:48:47) |
112.オードリーの肌の綺麗さ、手足の細さ、スタイルの良さ・・・彼女の素晴らしさがいっぱいの良い映画だったw白黒だったからカラーでみてみたい・・・、と思ってしまった。 【リウ】さん 7点(2003-07-23 17:23:08) |
111.当時まだ無名に近かったオードリーを使ったことが、ここまでのヒット作、名作になった要因だと思う。だってほんとにどこかの国の王女様に見えるもの。 【ララ】さん 8点(2003-07-18 15:59:09) |
110.ストーリー自体はシンプルだけれど、美しい風景に、まさに美男・美女。オードリーのかわいらしい美しさが、ローマの散歩をとてもおしゃれにみせていると思います。 【あでりー】さん 9点(2003-07-14 16:38:52) |
109.時代をこえて愛されるオードリーの魅力が解かる。 【代打、八木!!】さん 9点(2003-07-12 11:55:00) |
108.すべてのラブストーリーの原点がここにあるような気がした。これを超えられるラブストーリーはなかなかないと思った。 【まいるど】さん 10点(2003-07-11 10:43:06) |
107.泣かなかったけど、面白い。名作。こういうラブ・ロマンスって結構苦手なんだけど、この映画は本当にいい。こういう白黒で昔の映画って今の人は敬遠しがち(自分もその1人だった)だけど、これは今見ても新鮮だと思う。ヘプバーンの可愛さ、グレゴリー・ペックの渋さ、憧れちゃう!!ところでこの頃のヘプバーンってまだ若いのに、共演する人ってグレゴリー・ペックやハンフリー・ボガード、フレッド・アステア、ゲーリー・クーパーとオジさんばっかりでなんかかわいそう。 |
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106.白黒ですが、それがまたそれぞれの感性を揺さぶらせるというか。どう考えても素敵な映画。オードリーに憧れますね。 【ひなた】さん 10点(2003-07-09 19:14:14) |
105.オードリーもグレゴリーもとてもステキです。何度観てもやっぱり感動します。一生忘れられない名画です。 【カルーア】さん 10点(2003-07-07 22:32:20) |
104.雑誌で「名画」と評価されていたので期待しながら見ました。しかし正直がっかりしました。そんなに名画かな?と思ってしまいました。確かにオードリーはとても素敵でした。彼女の魅力はよく出ていたと思いました。でも話自体はたいしたことないと思います。いかにもアメリカ的な話だと思いました。私にとってはあまり印象に残らない映画でした。ちなみに私の家族の間では評判が悪い映画です。やはり内容がたいしたことないという理由で。 【レモン】さん 3点(2003-06-28 11:36:44) |
103.映画っていいもんだな~。って思わせてくれた作品です。 【あやりん】さん 10点(2003-06-14 22:24:23) |
102.「ロウム・・」なんて素敵な一語・・この作品と「風と共に・・」、「太陽がいっぱい」等に感動しなかったらヒトじゃない、と信じてきた。この作品を思い起こす映画(オンリーユー、シャンドライ・他)やCMを見るとそっちのけ、アタマがしばしヘプバーン、ペックに占められる。 彼女の10周忌で再上映予定とか・・考えるだけでもニヤけてくる。/(追記04/10/30:TV吹き替え)私も池田昌子さんじゃないとしっくりきません。池田さんのオードリー&お蝶夫人&メーテルは不動なのです。すずきさんが悪いのではなく、、ごめんちゃい。 【かーすけ】さん 10点(2003-06-14 17:30:31) (良:1票) |
101.業務上の理由で渡米しましたが、英語で苦労しており、好きな映画なら英語でもがんばって聞けるかもしれないと「ローマの休日」のビデオを買って、何度も見直している日々をすごしてました。そうしたら、なぜかテレビのニュースでもローマの休日のシーンが出ている。何かおかしいと思って調べてみたら・・・。2003年6月12日、グレゴリーペックが87歳で亡くなりました。ざっとインターネットを見る限り、日本ではニュースになっていないように思いました。とても残念に思いますが、今後も大好きなこの映画で少しでも英語が聞こえるようになりたいと思っています。 【アメリカより】さん 9点(2003-06-14 12:48:52) (良:1票) |
100.グレゴリー・ペックは長くアメリカで大根役者と言われていたけど、この映画の記者役はドンピシャはまっていたと思います。他の誰が演じてもここまでせつない映画にはならなかったでしょう。天使のオードリーに迎えられて今ごろどんな会話を交しているのかな(合掌) 【Rei】さん 10点(2003-06-14 09:14:02) (良:1票) |
99.オードリー・ヘップバーンという名の永遠の妖精が今にもスクリーンから出てきそうな、最高のラヴストーリー映画。こういう映画はあと10年・・・いや100年経っても色褪せることなど無いことだろう。 【ピルグリム】さん 8点(2003-06-02 22:19:30) |
98.私の永遠の名作の中の1本。何度見ても飽きずに感動する。オードリーは体中からオーラを発し、その笑顔に魅了される。これは王女の成長物語であり、ロマンティックな恋物語であり、ローマの名所案内映画であり、ワイラー監督のうまさがあり、さらに脚本も素晴らしい。これはダルトン・トランボという赤狩りでハリウッドを追われた名脚本家のもの。相手役のG・ペックも申し分ない。ロマンティックな恋物語というだけじゃなく、最後にペックと写真家がお金になる特ダネをボツにしてまで王女の秘密を守ったのは人間同士の信頼と友情。声には出せずとも心の通じ合った人同士の心根の気高さ、尊さを描いたラストの再会シーンこそが この作品を爽やかですがすがしいものにしている。オードリー初出演作だが私にはこれが彼女の最高作品。 【キリコ】さん 10点(2003-06-01 21:16:38) (良:2票) |
97.最高に好きな映画なんですが、やっぱり結末には胸が痛みますね。それでも最後のシーンは私の大好きな場面の1つですね。オードリーもグレゴリー・ペックも素敵すぎでしたよ☆☆☆ 【いちごタルト】さん 9点(2003-06-01 16:04:02) |