1.《ネタバレ》 またもや福井で鑑賞。メンズデーで千円。やっぱ金額も重要と思うので書いて置きます。
内容、あらすじ共に何もなし。初見での感想です。(剱岳、見たかったんだけど上映時間が過ぎていたからこれにしただけ)
吹奏楽で演奏される、ホルストの「惑星」、テーマであったり途中でも流れるベートーベンの7番(昔、「コスモス」という科学番組でもかかっていたけどね)が隠れたるテーマと感じたら、案の定、太陽。それも太陽フレア。それもそれも映画のほぼ最後に発表。
でまた、主人公の動く範囲が狭いし、自分の子供や家族中心。まあ、親子関係を取り戻そうという別のテーマもあるようなんですが、また車で自分で走っているよぅニコラス先輩!!
まじめに見ると、その人それぞれの死生観により感じ方が違うように思えます。
ども、この春に人を亡くした者にとっては、ちと重たかったし、主人公の行動パターンもわかるのですが、、、
ニコラス先輩がスーパーマン的に動くのでなく、ジンワリと最後を迎える。
お鍋の中の蛙の寓話を笑えないような内容です。
暗い映画です。一人で見るとぐったりしそうですのでお気をつけて。
DVD? どなたかも書かれてましたが、中古なら、いや千円以上なら買わないよ!