1.《ネタバレ》 まだ20代前半の頃、ファンゆえに前作に続き劇場に出向いて鑑賞。いやーくだらなかった。どうしても、大衆ウケを狙ったオヤジギャグを取り入れたい!という趣向に拘る必殺スタッフの、拘り過ぎた結果がこれ。そういえば当事買ったパンフにも『若い人にも楽しめる作品にしました。』とか書いてた。主水の両サイドを固める仕事人が、飾り職人の秀と三味線屋の勇次の類似品コンビにしか見えないのもがっかり。砂糖と練乳とチョコを混ぜた飲み物を出して、『こんなに甘いから若い子も美味しいって思うでしょ?』とか言われたような映画。