9.《ネタバレ》 今見れば稚拙ではあるものの、CGもなかった当時あれだけの世界観を描き出したのはすごい。また、エアフォース・ワンの墜落シーンをあえて描かない等、予算削減にうまく工夫している。 スネークの救出用ロープを止めて最後に大統領がアサルトライフルを連射しデュークを殺害したのは圧巻。自作を思わせる最後だが続きはかなりあとになるわけね。 【チェブ大王】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2019-12-29 11:05:05) |
8.たしかに盛り上がりにかける。そして意外とスネーク役に立たねぇ! しかしそんなもん全て知的さと奇抜さにあふれるストーリーとそこから醸し出される全体の雰囲気が吹き飛ばしてる。風刺的な要素もいい感じで好き。 好きなキャラランキング^^ 1位 頭爆発してるデュークの部下(言動も見た目もセンス良すぎ、何なんだコイツは!?) 2位 マギー(髪の毛とファッション最高 おまけに巨乳とは…言うことないです。)キャビー(最初出てきたときアトラクションのカリブの海賊の人形かと思った。) 3位 デューク(カッコよすぎ。こいつこそが自由の象徴なのではないか…。)クレイジーの連中(猿かっ。命名した奴誰だ。) |
7.セルフパロディとも言える『LA』より、無骨に突っ走る『1997』のスネークの方が、漢(おとこ)指数が高くて好きだなあ。リーヴァン・クリーフの無駄とも思える渋さも漢(おとこ)指数高し! 【幻覚@蛇プニョ】さん [DVD(字幕)] 9点(2010-08-20 13:29:42) |
6.やはりカーペンター監督といえば、本作や「遊星からの物体X」を見ても分かるように「設定力」の凄さでしょう。マンハッタン島がまるごと全部刑務所になってしまうなんて普通思いつかないですよ。ありそうもない設定なんだけど、じゃあ絶対有り得ないかと言われると、そうとも言い切れない。このギリギリのところがいいんですよねえ。それとプロレスファンの小生としては、心臓を狙ったストンピング攻撃で一世を風靡した往年の名レスラー、オックス・ベイカーの勇姿が見れたことに感謝感激です。四角いリングに金網とは、まさにPRIDEとUFCの融合だ!今の格闘技ブームを先取りしてますね。 【鳥居甲斐守】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-03-12 13:39:34) |
5.《ネタバレ》 もうこれはこの手の映画の第一級の古典といっていいのでしょう。日本もこれから凶悪犯罪者が激増して、刑務所が満杯でもたなくなれば、どこかの島をこんなふうにあてて、「島流し」を政府は検討し出すかもしれない。まんざら荒唐無稽ばかりでない近未来。それはそうと、ラストでまんまと当局にいっぱいくわせつつ、署長の再雇用の提案にも見向きもせず、飄然と立ち去ってゆくスネークの反権力ぶりが素敵だった。 【goro】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2006-09-24 04:41:14) |
4.《ネタバレ》 強烈なクオリティで圧倒的人気を誇るコナミの潜入アクションゲーム「メタルギア」シリーズの主人公が「スネーク」。スネーク・プリスキンに影響を強く受けた優秀なクリエイターがいることが嬉しい。 設定・キャラクター・シナリオとも、ホント、ハマった。ラストシーンもコテコテだけど、ノックアウト。 でも初見時に一番印象に残ったのは、大統領の指を持ってくるチビのパンク野郎。動き、セリフ、そして目を剥いて「ハ~ッ」。 翌日、皆でマネしてたのを思い出す。 あ、勿論、音楽最高! 【ヒックス111】さん 9点(2004-03-22 21:51:28) (良:1票) |
3.カート・ラッセルとジョン・カーペンター監督が組めば怖いものなし!ラッセル演じる”スネーク・プリスキン”のアウトローっぷりはカッコイイし、カーペンター監督お得意の音楽も最高です。全体的にチープな感はありますが、もはやB級テイストはカーペンター監督の魅力の一つなのでファンは逆にOKです。 【カズゥー柔術】さん 9点(2003-10-24 11:35:04) |
2.カートラッセル最高!名脇役達も渋い!音楽も好きです。 【毒林檎】さん 9点(2003-05-12 20:41:10) |
1.べんべべんの音楽と脚本とそれぞれのキャラ設定がいい 【プリス犬】さん 9点(2003-02-07 16:45:04) |