山の郵便配達のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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山の郵便配達

[ヤマノユウビンハイタツ]
Postmen In the Mount Ains
(那山 那人 那狗)
1999年上映時間:93分
平均点:7.73 / 10(Review 111人) (点数分布表示)
公開開始日(2001-04-07)
ドラマ小説の映画化
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タイトル情報更新(2022-06-04)【イニシャルK】さん
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監督フォ・ジェンチイ
キャストリィウ・イエ(男優)息子
小川真司〔声優・男優〕父親(日本語吹替)
松本保典息子(日本語吹替)
寺内よりえ母親(日本語吹替)
小林さやか〔声優・1970年生〕トン族の娘(日本語吹替)
製作総指揮ハン・サンピン
配給東宝東和
あらすじ
中国の美しい山奥で、長年郵便配達の仕事をしてきた父が定年をむかえ、その仕事を息子に引き継がせるために、息子と愛犬と供に最後の仕事へと出発する。父に対する葛藤を抱えていた息子はここで父の思いがけない姿をみる。父もまた頼りないと思っていた息子がいつのまにか立派に成長した姿を確認する。仕事を通して親子のわだかまりが氷解していくヒューマンドラマ。
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18.こんないい映画を作る国なんだからさ、もっと仲良くしようよ
MILAさん [DVD(字幕)] 10点(2012-10-09 13:15:20)(良:1票)
17.《ネタバレ》 上映会にて鑑賞。成長した息子と、無口な父親との対話が少しありがちで、きっと普通なんだ、良くある話なんだ…と言い聞かせつつ見続けるうちに、自分よりも大きく育った息子の隣でほんの少し、上半身を上にずらせて、眠った息子の顔を見るシーンで号泣。他にも何気ないけれど、ジーンと来る場面あって素晴らしい。那狗にプラス1点!
成田とうこさん [映画館(字幕)] 10点(2006-12-31 08:07:50)
16.なんだろ、こんな映画作りたいと思った。なんもない、変わらない日常。ただ、その中の数日間を描いただけ。親子の絆、息子の成長。どこにでもある話、親で息子で内面の気持ち。父と息子の会話もぎこちなさあんな。子の成長も父はああやって気付くんだよ。自分ってたぶんこういう人です。
杉下右京さん 10点(2004-08-22 04:40:59)
15.親子の関係も良かったですが、30年間続けてきた”自分の仕事”に対する父の誇りが感じられたのが良かったです。(たとえそれがどんな仕事であっても)
息子は親父のやり方を変えようとし、親父は自分築き上げたやり方をベストだと信じる(批判されるとムキになるところがおかしい)。
「父と息子」の前に「男と男」なんですね。
わかめ@とーちゃんさん 10点(2004-08-21 09:10:03)
14.日本人のメンタリティ-にググッとくる映画ではないでしょうか。古来、日本人が歌に読み、愛しつづけてきた原風景、朝靄、霞、かぎろい、風、夕焼け、山道、井戸、棚田、祭り、水車、渓流、風、雲、月・・・を見事なカメラワークで表現しています。親と子と村人との会話や交流も、暖かく心和みます。犬の「次男坊」の演技は特筆もの!!表情が賢こくやさしく、仕種が可愛く、動きが機敏で軽やかで滑稽です。 「那山 那人 那狗」の原題にも、実に趣きがあります。
チャターBOXさん 10点(2004-07-30 13:44:01)(良:1票)
13.この映画は私のツボにはまった。 父親をお父さんと呼ばない息子。 そういう息子に対して、あの情けなくて頼りない笑顔の父親は、見返りを求めない無条件の愛情を息子に降り注いでいる。 それが痛いほど分かった。 人は誰かを好きになると強くなると言われるが違うかもしれない、人は好きになればなるほど弱くなる─。  ・・こういうぎこちない2人の親子と次男坊の面白くも哀しい3日間の郵便配達は、平凡だけど、親子関係に問題を抱えている人が見ると胸を打たれるのではないだろうか。平凡だからこそ、風で郵便物が飛ばされただけで、声を上げたくなるほど驚くこともある(笑) ハリウッド映画に侵され続けているとそういう感覚が分からなくなるのかもしれないが、私はこの映画を純粋に楽しめる自分に気がついた。それがうれしい。 
花守湖さん 10点(2004-06-06 21:52:50)(良:1票)
12.寡黙で不器用だが実直な父の人柄と、その父の背中を見てあらゆることを感じ取り成長し父を理解する息子、その2人の交流に感動して感動して胸が苦しくなりました。感動するなんて言葉が陳腐に思えるくらい。言葉がありません。
凛々さん 10点(2004-02-24 00:29:39)
11.《ネタバレ》 田舎臭い、お金のかかってない映画、と思ってたのに・・・あーなんかしみじみいいのよー、これ。改めて『父』を知る青年、初めて親として、男として息子と向き合えた父。「父さん」と呼ばれたときの表情には何ともいえない嬉しさが・・・。これからは父と母が、家の外で息子の帰りを待つことになる…世代交代の寂しさと喜びを、国境と仕事を越えてじっくり伝えてくれました。
桃子さん 10点(2003-10-31 19:32:48)
10.父と息子、別の意味で親と子、男の仕事、生き方、人生まで考えさせられるとてもよく出来た映画です。映画はお金じゃないんです。人を感動させるのにCGなんか必要ありません。主役のお父さんを中国の高倉健と呼びたい。目の不自由なおばあさんに届いてもいないのに都会に出た息子からだといって有りもしない手紙を呼んで聞かせるところはいつまでも心に残っています。
WEB職人さん 10点(2003-08-24 18:49:38)
9.親父と息子の心理描写の変化の美味さ、そして中国の山奥の素朴な美しい風景。感動物です。
明大さん 10点(2003-05-31 20:24:50)
8.水墨画のような画面の美しさだけでも満点。ひねた意見も散見されるが、いまの人ってやはり、どっかひねった映画でナイト駄目なのかな・・・。
ひろみつさん 10点(2003-05-17 23:30:32)
7.中国の大自然が驚嘆するほど美しい。そしてこの映画の家族愛はそれにも増して美しい。
じょんさん 10点(2003-04-07 10:31:04)
6.かなりツボな映画です。父を尊敬してる僕にとっては、最高の映画です。厳しく、筋が通ってて、そして、優しい。僕自身その父から何かを受け継ぐことができたのか、もう一度じっくり考えて鑑賞したいと思います。
tryさん 10点(2003-02-26 06:09:27)
5.いい・・・。この映画で中国の映画にハマりました。中国の山々は綺麗だし、別に大事件が起こるわけでもなく(手紙が風に飛ばされそうになったときも、父親が息子を叱るのかな?と思ったけどそれもない)淡々としたストーリーだけどかえって好感が持てる(バリバリハリウッドなのはあまり好きじゃないので)。見終わった後、「・・・親孝行しとこうかな」と思いました。
ぐるぐるさん 10点(2003-02-17 16:22:08)
4.本当にいい映画。父が今まで歩いてきた道、これから息子が長年歩いていくであろう道を最初で最後に共にゆく。次男坊もイイ!
Asannさん 10点(2002-08-25 03:08:49)
3.チャン・イーモウの映像は時に古さを感じさせるが、この監督は若い人でしょう?小説が原作だからであるためか、説得力のあるセリフで、しっかりとした映画になった。けだし、名品である。
Tomoさん 10点(2002-08-15 18:57:07)
2.郵便物が川に流されるでもなく、風に飛ばされるでもなく、はたまた山賊に襲われるでもなく…ただ父と子の3日間の旅(仕事)に泣かされました。たんたんと描かれる美しい風景に、子を通しての語りが素晴らしい。父と子、家族の絆を描いた名作です。
takiさん 10点(2002-08-04 03:33:13)
1.じんわりと心に染みました。見ていると自然に涙が出てきて、何気ないシーンでも泣いたりして見事に涙腺がやられました。ところどころの父親の表情がたまらなかったです。すごく好きです、この映画。
もみじプリンさん 10点(2002-08-02 16:02:35)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 111人
平均点数 7.73点
000.00%
100.00%
200.00%
321.80%
443.60%
554.50%
6109.01%
72522.52%
82724.32%
92018.02%
101816.22%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.75点 Review4人
2 ストーリー評価 8.40点 Review5人
3 鑑賞後の後味 9.50点 Review4人
4 音楽評価 8.75点 Review4人
5 感泣評価 7.75点 Review4人
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