1.たった今(10分くらい前に)観終わって、脳内整理する前に投稿。
これ点数は0か10しかないだろ、と思った。
だったら、記憶に残る衝撃を貰ったのでこの点数に。
色々と難解なキーワードを読み解くのは、また後で…とりあえず覚書。
強烈な言葉は「貴方は私を愛していない、愛されてる自分を愛してるだけ。」…うん、効く。
この言葉、もっと前に、もっと胸に深く刻んでおけば俺の人生、ちょっとはマシになってたかも。
あと、作風の空気感の変化よ…。
冒頭、朝の風を感じるヒヤッとした心地良さから一転…終盤の汗と硝煙の匂いを感じさせるジメジメとした湿気。
まさに心地良き夢から悪夢に転嫁。
全体的な映像もそう。
何かを象徴する映像なのは容易にわかるが、それがいったい何なのか?を考える以前に俺が見る悪夢そのもの。
そういう映像に出会えると、本当に心に突き刺さるし、他のメディアと違う映画の偉大さを思い知る。
新年早々こんなもん観てしまった…凹みそうだわ。(笑)
んでも、だからこそ映画と人生は素晴らしい。