6.扱った事件が大きすぎて歯が立たない、と人物に言わせてますが、まんま制作サイドの言い訳みたい。謎のイタリア人組織やら情報屋やら人殺しのオカマ連中やらいかにも怪しげな連中をばらばら配置したけど風呂敷広げすぎて収拾つかなくなってる。T・ハットン演じる善良な検事が「まだ闘う意志がある」という終わり方は良いとは思うけど、そのための足固めにまず元カノをしつこく追っかけるのには脱力する。そんなに要る?そのひと。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-02-19 15:08:04) |
5.《ネタバレ》 ニック・ノルティの怪演が見所のサスペンス映画です。主人公のティモシー・ハットンは地味で影が薄く、完全にニックにとられています。刑事仲間を演じるルイス・ガスマンやチャールズ・S・ダットンの脇役が素晴らしく、二人のちょっとした絡みが良い味でてました。悪徳刑事を倒した後に残る裏のボス。そのケヴィン・クイン相手にお手上げという若手検事の無力さを伝えたかった訳だろう。ただ、肝心のクインのキャラが弱く、マイクを打ちのめしたら、ほんとどうでも良いような人物でしたね。ようするに、ラストが弱いのでいまいちかな。 【マーク・ハント】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-05-27 20:51:33) |
4.《ネタバレ》 このタイトルからだったら、権力も人脈も持った悪徳刑事を、正義感だけが武器の若手検事が、必死の尋問技術を積み重ねて攻略し、真相が陽の下に明らかになる・・・みたいな展開を期待するはずなのですが、まったくそんなことはありませんでした。それに、壁にぶつかっていく若者の行動がテーマである割には、ノルティ側視点での描写が妙に多すぎで、視座をどこに置くのかがあいまいになってしまっています。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-04-26 01:13:14) |
3.以外に盛り上がりませんでした。二転三転もないしね。つまらなくも無いが、面白くも無い。 【tantan】さん 5点(2004-09-03 21:52:12) |
2.途中までちょこちょこっと面白くて、途中からちょこちょこっとつまんない。前半から中盤はドロドロした裏社会を描いたっぽい映画だったのに、後半はそれらが一気にまとまってクライマックスへ上り詰めるのではなく、まったくどーでも良くなってしまったのが残念。あと、主人公とイタリアンマフィアを繋ぐ、ストーリーの鍵を握る女が普通にブスってのはどーよ? 【永遠】さん 5点(2004-05-18 20:26:51) |
1.キャスティングは嫌いじゃないんだけど、ニック・ノルティが出演するハードボイルド系って、どうしてもアクが強い気がして苦手なんだよね。シドニー・ルメットらしさってのを少しは感じたんですが・・・・・ 【イマジン】さん 5点(2002-03-13 12:11:42) |