4.《ネタバレ》 重くなりがちな内容も、軽めに仕上げてあり、このテーマに対して非常に見やすい映画でした。
が、若干安易すぎるかなと。セックス依存症って、依存症といわれるだけあって、そんな簡単に治るもんじゃないだろう。
アルコール依存症、薬物依存症いろいろいわれるのは、依存というものが分かっていてもやめららない、止められないということで、
清原も、あれだけ文春に騒がれていたのに、捕まる前に辞められなかったわけで、こんな数日で治るなら依存症でもない単なるヤリマンだったという感じになってしまい、
感動がなくなってしまう。
サミュエルが連れていったバーで、歌っている間に結局またやりたくなってやっちゃうという展開を期待したのだが、そうはならずに、ある意味ハッピーエンドへ。
とうわけで、いろんな意味で軽めな映画でした。