11.《ネタバレ》 映画の冒頭では、どこか冷たかった女性と悪ガキぽかった男の子。 終盤にはすっかり仲良くなり、素直な人間へと変貌を遂げる。 二人の成長の物語。 ロードムービーとしてみても、それなりに面白い。 【にじばぶ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-09-18 11:25:10) |
10.時代背景がよく分かりませんが、製作年と同じならブラジルのあまりの途上国振りが意外でした。中味の方はなかなかいい映画だと思いますが、ドーラとジョズエのキャラに作り物感を感じてしまいました。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-01-27 23:42:23) |
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8.少年と初老の女性との交流を描いたロードムービー。 ストーリーそのものより、ヒロインのキャラが非常に個性的でいい。 いかにも独身のオバさんといった感じで粗野でひねくれ者、 もう世間など一切信用していないといった彼女が、ふと見せる人間臭い一面。 少年との旅の中でヒロインが徐々に変わっていく過程は、下手な感動実話より面白い。 お涙頂戴ではないラストもグッド。映像や演出などは可もなく不可もなくだけど、 お薦めの佳作。 【MAHITO】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2011-09-23 21:33:29) |
7.ラジオを盗んだだけで射殺される国。ストリートチルドレンと人身売買。ブラジルの抱える社会問題がさらけ出される。この作品のいいところはこれらの諸問題を前面に出さずに、また語らずに、それでもしっかりと見せるところにある。都会から田舎へと移動するロードムービーはさらにブラジルの様々な顔を見せてゆく。代筆という仕事はブラジルの教育問題をもさらけ出しているが、同時に様々な顔を見せるブラジル中を繋ぐ重要な役割をこの女性が握っていることをわからせてゆく。そして田舎での代筆で、無条件に神に感謝する言葉、愛する人を想う言葉に「信じる」ことの素晴らしさを発見する。代筆、都会と田舎、子供、旅、それらは物語を感動的に盛り上げる一方でブラジルの現状というものを映し出す重要な駒ともなっている。いろいろな意味でよく出来た話。惜しむらくはユーモア。このおばさんと子供がなかなか魅力的なデコボココンビなのだが、このコンビならもっと楽しいシーンがあっても良かったように思う。 【R&A】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2008-09-30 12:57:46) |
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6.ドーラとジョズエってどこかで聞いたことあるような。 ポルトガル語ってだけで評価高いけど、実は結構退屈だった。 【Michael.K】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-01-19 03:43:58) |
5.バクダットカフェとタッチが似てるかな~普通にイイ話。ドーラ役の女優さんがなかなかいいです。感動までは行かないけど…まぁ無難かな? |
4.あのオバサンが前半、ムカツイタが、ラストにつれいい作品に変わった点が良かった。 【ボバン】さん 6点(2003-12-20 01:39:44) |
3.ブラジルって凄いところなんだな~と思いました。 【あしたかこ】さん 6点(2003-12-18 10:04:08) |
2.人の幸せを真剣に考えてあげるのって難しいよね。 |
1.時代がいつなのかはっきり分からないけれど、ああいった世界を見ると考えさせられてしまう。話はいやらしい部分がなく、救われる内容でもある。 【チャベス】さん 6点(2001-10-05 20:06:58) |