5.《ネタバレ》 ガキの頃観て、トラウマになった“筈”な作品。 何しろ、首の付け根から背中にかけてのコブが日に日に大きくなって、皮を破って得体の知れない“奴”が出て来た日にゃ『パナ・ウィチィ・サリトウ』です。 今観たら、チープ感満載だぞ・・・ ラストはSF風だしさ(あんなんだったけか?)。 でも何故か憎めないB級オカルトムービー。 何より、よくぞトニー・カーティス様が出演なさったもんだ、感動した。 【ぐうたらパパ】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-08-10 18:22:12) |
4.《ネタバレ》 オカルト映画の変化球、というか最後は大暴投になっちゃってますけれど、割と好きな映画です。何より終わり方がこの時期のオカルト物にありがちな「今までの苦労は何だったんだ」という嫌なものではなく、一応爽やかな感じになっているのが大きいですね。「機械は白人が作ったものだから、機械の霊はインディアンの言う事を聞かない」などという耳を疑うようなセリフや設定には事欠きませんが、そのへんさらっと流して見ることができれば、クライマックスの光線VS隕石の決戦までダラダラと楽しめると思います。 【KYPA】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-01-05 14:42:11) |
3.《ネタバレ》 むかーしなぜだか原作本を読んでしまったことがある。そののち中古の汚いビデオを購入してしまったことがある。古いこの手の作品の中では、そう悪くない。出だしとか、ドキュメンタリー風なところとか、まず病院とか「エクソシスト」感あり。(レベルは全然違うが)もっともショッキングだったのは、X線の放射のせいで、奇形になってしまったところ!なんて悲しいのかしら。X線のせいでだよ。古代インディアンには全然カンケーないのに。反則だぞ。たのむからちゃんと五体満足に産んでやってくれ。(変??) 【パブロン中毒】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-02-15 20:30:15) |
2.《ネタバレ》 これと『悪魔の棲む家』は、当時小学生の自分にはトイレに行けなくなる作品でした。 全てのものに精霊が宿っており、そのうちの悪い精霊が女性に宿ってしまい、その恋人がインディアンに助けを求めるという話でしたが、その悪との戦いに良いマニトウ(精霊)に協力してもらうとこが、ちょっと今のファイナルファンタジーぽい(言い過ぎですが(^_^;))と言いますか、ポケモンぽいといいますか、子供を怖いながらも惹き付けたように記憶してます。 |
1.降霊術での怪現象・・女性の背中の異様な腫瘍・・孤高のインディアン祈祷師・・前半のおどろおどろしい雰囲気の盛り上げかたから一転、ラストは見ているものを突き放す(単に説得力のなさ?)バトルへ・・・子供の時みたときですら『!?』と思ったけど、何故か憎めないホラー映画。・・いまだに異様な呪文(?)『パナウイッチーサリト・・パーナー!(と記憶してる)』が頭に残ってるくらいだから・・結構気に入ってるな、おれ(笑) 【ウメキチ】さん 6点(2004-01-30 10:58:11) |