ゴールデンカムイのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ゴールデンカムイ

[ゴールデンカムイ]
GOLDEN KAMUY
2024年上映時間:129分
平均点:7.41 / 10(Review 22人) (点数分布表示)
公開開始日(2024-01-19)
公開終了日(2024-07-27)
アクションドラマサスペンスアドベンチャーシリーズもの犯罪もの歴史ものグルメもの漫画の映画化
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タイトル情報更新(2024-07-19)【イニシャルK】さん
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監督久保茂昭
演出下村勇二(アクション監督)
キャスト山﨑賢人(男優)杉元佐一
山田杏奈(女優)アシㇼパ
眞栄田郷敦(男優)尾形百之助
工藤阿須加(男優)月島基
柳俊太郎(男優)二階堂浩平/二階堂洋平
泉澤祐希(男優)寅次
矢本悠馬(男優)白石由竹
高畑充希(女優)梅子
木場勝己(男優)永倉新八
大方斐紗子(女優)フチ
島津健太郎(男優)笠原勘次郎
マキタスポーツ(男優)後藤竹千代
玉木宏(男優)鶴見篤四郎
舘ひろし(男優)土方歳三
津田健次郎ナレーション
原作野田サトル「ゴールデンカムイ」
脚本黒岩勉
音楽やまだ豊
撮影相馬大輔
製作市川南〔製作〕
WOWOW(製作幹事/映画「ゴールデンカムイ」製作委員会)
集英社(製作幹事/映画「ゴールデンカムイ」製作委員会)
東宝(映画「ゴールデンカムイ」製作委員会)
S・D・P(スターダストピクチャーズ)(映画「ゴールデンカムイ」製作委員会)(スターダストプロモーション)
配給東宝
美術磯見俊裕
大庭信正(装飾)
衣装宮本まさ江(衣装デザイン)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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10.原作・アニメ既読。
ファンなので、実写化には不安はありましたが意外と評判もいいし自分でも確認するためにも鑑賞。
 
うん、良い実写化だった!
原作になかなか忠実にキャスティングもとても合ってる。
 
個人的には杉元はもう少しガタイの良い方が良かったが、実写アクション的には山﨑さんくらいの体格で良かったかも。
アシリパがいろんな意味で一番不安だったけど、童顔の山田さん(変顔も頑張ってくれて)がだんだんハマっていった。
 
続きはドラマ、その後はまた映画?
とにかくまだまだ先は長いお話。
 
いまドラマも見ていってますが面白い。
皆さんのスケジュール抑えて早めに最後まで撮影しちゃった方が吉かと。
ぜひやりきって頂きたい作品。
movie海馬さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2024-10-20 16:40:15)
9.「ゴールデンカムイ」は、今年原作漫画を“大人買い”した作品の一つ。
もちろん、数年前からその独自性とスペクタクルな世界観についての評判はよく聞いていたのだが、例によってふと読み始めた漫画アプリの無料配信分にドハマリしてしまった。
漫画表現ならではの緊張と緩和、バイオレンスとグルメ(和み)、そして明治時代末期の北海道を舞台にした歴史観と冒険譚のバランスが絶妙で、抜群の娯楽性を創出していると思う。

私は、映画好きであるが、それと双璧を成す漫画好きでもあるので、漫画の映画化が必ずしも幸福に至らないことをよく知っている。いやむしろ、漫画作品としての完成度高まれば高まるほど、その映画化の辿り着く先は「地獄」であることが必然であろう。
だから、この手の漫画の映画化作品は、基本的に観ないようにしている。

それでも、そんな私を本作の鑑賞に至らしめた要因は、何と言っても実写化におけるキャラクターの造形力だ。原作の極めて“マンガ的”なキャラクターたちを、過不足無く、そして違和感無く、見事にクリエイトしていると思えた。
実際に鑑賞してみると、一人ひとりのキャラクターのヘアメイクや衣装の極めて高い精度が、本作の最大の成功要因であることがよく分かる。

そして演者たちも、制作スタッフたちの高い技術力に呼応するように、原作を読み込み、リスペクトした上でのキャラクター造形に努めていたと思う。
不安だったのは、主人公である“不死身の杉元”と“アイヌの少女アシㇼパ”を演じた、山崎賢人と山田杏奈だったのだが、この二人のキャラクターへのフィット感が、個人的な想定を大いに越えて良かった。
特に“アシㇼパ”は、原作漫画ではもっと見た目にもわかりやすく「少女」なので、大人の女優が演じる以上、違和感は禁じ得ないと思っていたが、演じた山田杏奈はそんな印象をほぼ感じさせず見事に演じきっていた。

本作全体の白眉なポイントでもあるが、この漫画に無くてはならない“グルメ描写”を丁寧にちゃんと映し出し、山田杏奈演じるアシㇼパの「ヒンナヒンナ」を多幸感溢れる“和み”と共に表現しきったことが、何よりも素晴らしかったと思う。(エンドクレジット中の“オソマ”入り鍋を食べるシーンなど最高じゃないか!)

あとは、過去最高の怪演を見せる玉木宏をはじめ、金塊争奪戦の群像を彩る各キャラクターたちの造形と表現もみな原作ファン納得の仕上がりだった。
これからの展開に登場するありとあらゆるキャラクターたちのクリエイトも当然期待できる。

が、個性豊かな囚人たちが続々登場する“囚人争奪編”は、なんとWOWOWドラマ化とな。
憎らしいくらいに“上手い”戦略に、WOWOW再加入を悩み始める今日このごろなのは言うまでもない。(桜井ユキ扮する家永が見たすぎる)
鉄腕麗人さん [インターネット(邦画)] 7点(2024-10-20 09:49:56)
8.《ネタバレ》 原作完読 あまりマンガの実写化映画は見ないけれど、無料券があったのであまり期待せず鑑賞。
結果としてはマンガの実写化において自分が感じかちな「違和感」をほぼ感じることなく見られた2時間だったので、良作だったと思う。
ただわかっていることとはいえ、続編ありきでもあり、今後どのような形で続いていくのか少し不安?である。原作では今後好き嫌いが分かれる?クセの強い部分が出てくるところを迎えるわけでもあり、そこの良さを消さないような実写化を期待したい。
ほかろんさん [映画館(邦画)] 7点(2024-02-25 00:12:01)
7.《ネタバレ》 いや~評判に違わず面白いですね!原作等には全く馴染みがありませんが、そんな私でも全然フツーに楽しめましたし、諸々と「彩り」が頗る好かったという印象がありますね。アクションとしても、戦争もの・サバイバルもの・アニマルパニック⇔剣技・銃技・体術、と普通に多彩だったと思いますし、軍・(アナーキーな)脱獄囚・アイヌ、と登場する勢力も様々です。特にそのアイヌの方々に関して、色々な用語や概念の説明とかだって少なからず「箸休め」的に違った面白さを作品中に差し挿むコトが出来ていたと思いますし、映像も(アクション部分が最近の邦画準拠の”思ったより”好い出来であるコトに加えても)また特に「自然の美しさ」を際立たせた様なカットも随所で脳裏に焼き付く様な素晴らしいモノだったと思います。ラスト付近のアクションもキョウビ決して超常現象レベルの要素を入れ込んでいないにも関わらず、かなり工夫して必要に「派手」に見せ付けるコトが出来ていて、コレも優れたつくり込みだったと思いました。続編にも大いに期待します(重ねて、原作未読で映画から先に観るかを大いに迷ったのですが、率直に映画館で観ておいて好かったと思ってます)。
Yuki2Invyさん [映画館(邦画)] 7点(2024-02-19 00:05:14)(良:1票)
6.原作、アニメ未見。十分楽しめた。全体的に音楽が少しうるさかった。アクション多め、ギャグやアイヌの村の場面等のバランスも良かったと思う。短い時間だったがアシㇼパの子供の時の役の子が山田杏奈に感じがよく似ていて演技も印象的だった。が本作は序章部分のようなのでこの後どうするのか、続編?配信?
クリプトポネさん [映画館(邦画)] 7点(2024-02-11 21:25:47)
5.《ネタバレ》 原作のイメージを丁寧に再現していて、大変楽しめました。
それでいて、馬ぞりでの逃亡シーンなど、映画ならではの見せ場もしっかりあって好感度高です。
心配なのは、皆さんがすでに述べられている通りで、(ラストまで作るとして)いったい何作作るつもりなのかというところだけですね。
ある程度話を省略してでもよいから、多くても4作くらいにまとめてほしいところですが、これから続々と魅力あるキャラクターが出てきてしまうんですよねえ・・・脚本家の腕の見せ所でしょうね。
Northwoodさん [映画館(邦画)] 7点(2024-02-03 20:20:07)
4.《ネタバレ》 話題の作品なので見ておこうかなと映画館へ・・
一応アニメは見てから行きましたが、確かに違和感が少ないですねえ。
山田安奈ちゃんはアシリパ役には年齢がと思ってましたが、コレはコレでいい。
山崎賢人君も、佐一役にはどうかと思ったら、これも見てたら馴染んできた。
キャストのハマり感が上出来なのは認めますが、全方向満点とまでは・・
変な妖怪とか人間離れのキャラの居ない、リアリズムのある原作だから
実写向きだったともいえる。 ただ熊とオオカミはさすがにCGでないと無理。
その辺でボロが出るかと思ったが、ここも無難な仕上がりで意外でした。
ただどうしても厳しいのは、物語。 何しろ長くて登場人物の多い原作。
1本の映画にどこまで入れるのかが問題。元から分の悪い戦いだ。
結果今作は、人物紹介で終わってしまったかの印象が否めない。
これ1本で名作映画になるのは無理難題。かといってハンデがあるから高得点に
という決まりがあるでもなし・・、この点数かなあ?
続編が何本になるのかホントに完走できるのか期待と疑問が膨らみますが
とりあえず今作はそれなりに面白かったです、はい。
グルコサミンSさん [映画館(邦画)] 7点(2024-01-30 23:01:14)
3.《ネタバレ》 原作ファンを失望させない実写化。
原作があらゆる要素全部乗せの超エンタメなので、実写化するのは相当大変だろうと思っていた(心配していた)が、こちらの想像を上回る良作だった。

冒頭の二百三高地から嘘臭さのないスケール感で一気に引き込まれる。山﨑賢人演じる杉元の戦闘シーンは肉体の重みを感じさせるナイスアクションで隙がない。役者は総じてすごく良い。
皆お待ちかねであろう羆シーン、1度目は光と暗闇の演出が上手。2度目は羆の巣穴からの定点撮影という実写映画ならではの見せ方。どちらもヒグマをはっきりと大写しにしないことを逆手に取ってリアリティを持たせる創意工夫が感じられた。エゾオオカミは及第点。
ギャグ要素はオソマのくだりがちゃんと面白いしアシリパさんの食へのこだわりが微笑ましい。白石のヌルヌルシーンでは劇場で笑いが起こっていた。

このペースでいくと5本程度で収まらないのでは?という懸念はあるが、シリーズ1作目だからこそ大切にすべきポイントを外さず丁寧に描いた点は好意的に評価したい。
あるぺあさん [映画館(邦画)] 7点(2024-01-28 01:48:14)(良:1票)
2.アニメ実写化としては、成功の部類
とても楽しめた、が。

全くのプロローグ編、人物紹介してるうちに
2時間経っちゃった、って感じ。

それでも、飽きずに観れて面白い
アニメの面白さが損なわれずに実写化されてる

所々にある、長回しのシーンが緊張感を盛り上げるし
冒頭の二百三高地など
プライベート・ライアンの1/4ぐらいの出来はある

次も鑑賞したいが、長い話で(アニメのみ熟知)
今後もっとスケールがでかくなるし
常に冬のシーンがメインだし、役者は歳を重ねるし
MAX5、6年で完結してほしいものだ。
(30歳のアシリパは見たくないかな)
カーヴさん [映画館(邦画)] 7点(2024-01-25 09:55:53)
1.<原作未読、アニメは2期途中まで視聴>映画かTVか配信か、詳しいことは分からないが続編もすでに撮影済みらしいことが最後に明らかになる。つまりこれは「1」で序章に過ぎないのだが、アクションは迫力があり、全体を通してワクワク感があった。舞台は明治時代の北海道。小樽にしてもアイヌのコタン(集落)にしても美術に抜かりが無く、お金をかけるべきところにはしっかりかけているのが伝わってきて好印象。こういう大作を任されるのは今の時代、山崎賢人が鉄板となっている。それに対してはもちろん好意的な声ばかりではないのだが、彼は運動神経が良くアクション適性が高い。さらに本作では体作りも頑張って"不死身の杉元"に説得力を感じさせた。これは大したものだと思う。山田杏奈、玉木宏、舘ひろし、矢本悠馬、勝矢など脇を固める面々も魅力的なキャラクターとして存在していて、広大な北海道で繰り広げられる三つ巴の戦いはとても面白いものになりそうだ。続編待望。
リーム555さん [映画館(邦画)] 7点(2024-01-20 12:02:15)
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【点数情報】

Review人数 22人
平均点数 7.41点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
514.55%
629.09%
71045.45%
8627.27%
929.09%
1014.55%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 6.00点 Review1人
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