7.久々にブルース・リーが観たくなり鑑賞。 ストーリーがあまりにつまらないし、かなり悲しい内容なのでスカッとアクションを楽しみたい方にはあまりお勧めできない。 ある人物が行方不明になり、観客は早々に殺されたとわかるのだが、それをブルース・リーと敵側とで「探せ!」「探してる!」の攻防がひたすら終盤まで繰り広げられるので、引っ張りすぎだし先が読めるのでつまらない。ここがテンポを悪くしている要因だと思う。 1番好きなシーンはラスト、リーが悪の親玉の元へ乗り込む時に、何かスナック菓子的なものをむしゃむしゃ頬張りながら向かうシーン。普通ものを食べながら戦いに行くなんて間抜けな図だがリーだと不思議と格好良いんである。 【ヴレア】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2017-07-09 19:25:13) |
6.アクションシーンは控え目で、ストーリー重視型。 だが、そのストーリーは、かなり雑。 それだと良い所なしの作品に聞こえるが、ブルース・リーが画面に出ているだけで十分楽しいし、ワクワクもする。 この時代の香港映画、そしてカンフー映画。 その味わいを堪能できる作品として満足できた。 満点には到底届かないけども、ブルース・リーが出演している香港映画なら、このレベルで十分楽しい! 【にじばぶ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-08-16 20:24:16) |
5.「燃えよドラゴン」が公開された時、私はまだ小学生。街中に貼られたポスターを観るたびにドキドキしていた(由美かおるの「同棲時代」のポスターを観た時もドキドキしたが、ちょっとドキドキの質が異なった)。が、同時上映が「アマゾネス」だったので観ることが出来なかった。いや、「アマゾネス」も観たかったが....。そして中学生となり、オヤジ同伴で堂々とこの「危機一発」を観に行ったのだ。多分、ゴジラ物といっしょに来た「スヌーピーとチャーリー」を除けば(なぜ除く?)これが私にとって初の字幕スーパー付き外国映画鑑賞とな...るはずだったが同時上映の「パピヨン」を先に観てしまった。前置きはこれくらいにして...。とにかくB・リーの全てに興奮した。家までの帰り道、胸が熱くなり、鼻血が出たのはホントです。だが、映画ファンとなった今、これを作品として正等に評価すると確かにイマイチ変な映画かもしれません。 【nizam】さん 7点(2003-12-12 12:27:41) (笑:1票) |
4.話的にはアレですが、アクションは、さすがの一言。 【ロカホリ】さん 7点(2003-10-09 23:59:57) |
3.クライマックス、大邸宅の庭で血で血を洗うような凄惨な格闘が繰り広げられてるのに、背景に目をやると表の通りに車がのんびり走ってます。結構テキトーに撮影してますね。それにしてもブルース・リーのアクションはスゴイ。スピード感が違います。音楽もいいです。あと、ノラ・ミャオは信じられないくらい美人です。というわけで、ストーリーはもうどうでもいいような話ですが、それでも観ちゃう。 【鱗歌】さん 7点(2003-09-27 20:40:29) |
2.「燃えよドラゴン」ですっかり心を奪われてしまった私は、公開初日に今は無き映画館丸の内東宝に駆けつけました。ブルースに出会わなければ後年ジョイ・ウォンを観に行くまで知らなかったであろう香港映画はとてもB級に感じてしまいましたが、ブルースの姿を観られるだけで満足でした。あれから30年、ブルースの実像がひとつひとつ見えてくる中で私がこの作品にひかれる理由は、おそらくブルースがこの作品に取り組むにあたり、自分の人生にコンマを打った心情がスクリーンの向こうに見えるからかもしれません。この時期、アメリカから家族で転居したブルースは俳優、武道家いずれも世界で通用する東洋人としての最終ラウンドをスタートさせたのでしょう。この作品から2年後、傑作「燃えよドラゴン」を完成させて人生のピリオドを迎えます。この作品はブルースの武術ジークンドーの原点と、俳優としてアメリカで身に付けた演技力を披露しています。東洋を世界へ知らしめたいとする意志は以降の作品にも色濃く表れています。 【天地 司】さん 7点(2003-04-08 18:15:10) |
1.いや~、久しぶりに見たのですけど、素朴~。こんな自主映画を何本も見たような気がします。ブルースリーの立ち回りが締めてましたね。カメラも、リーが活躍すると生き生きしてくる。ブルースリーの映画って、最強キャラが単なるオジさんぽい人が多いです。 【チューン】さん [試写会(字幕)] 7点(2001-12-03 04:23:32) |