パラサイト・バイティング 食人草のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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パラサイト・バイティング 食人草

[パラサイトバイティングショクジンソウ]
THE RUINS
2008年上映時間:90分
平均点:6.33 / 10(Review 12人) (点数分布表示)
ホラーサスペンス小説の映画化
新規登録(2011-06-04)【8bit】さん
タイトル情報更新(2017-06-18)【イニシャルK】さん
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キャストジョナサン・タッカー(男優)
ジェナ・マローン(女優)
ローラ・ラムジー(女優)
ショーン・アシュモア(男優)
ジョー・アンダーソン〔男優・1982年生〕(男優)
坂詰貴之(日本語吹き替え版)
佐久田修(日本語吹き替え版)
音楽グレーム・レヴェル
撮影ダリウス・コンジ
製作クリス・ベンダー
スチュアート・コーンフェルド
ドリームワークス
製作総指揮ゲイリー・バーバー
ロジャー・バーンバウム
ベン・スティラー
美術グラント・メイジャー(プロダクション・デザイナー)
衣装リジー・ガーディナー
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1.《ネタバレ》 まるでビデオスルー作品の様な陳腐な邦題を付けられていますが、中身は当時の全米ボックスオフィスTOP10入りした、このジャンルにおいての良作です。はっきり言ってメジャーなリメイク作の「13金」や「エルム街」なんかよりも格上だと思います。異国の地で言葉も分からない現地民に理由も分からないまま拘束状態にされる得体の知れない恐怖感に、「まさか」とも思える植物に襲われる恐怖。皮膚の下を這いずり回る蔦の描写は生々しくてショッキングである。そして水に食料の不足、苛立ち、疑心暗鬼、精神状態の悪化、気の狂い・・・。こうした状況下での描写の方が丁寧に描かれていて見応えがあります。唯一冷静に事を見ていたジョナサン・タッカー扮するジェフが最後にとる行動、恋人だけは死なせないとする自己犠牲には現地民に対する脱走成功への意地も感じられた。近年作に見る映像美にCG描写も気に障る事の無い出来で物語に最後まで集中出来る。ティーン向けB級ホラー作品は若手俳優達の登竜門的な位置付けがされているが、この作品はそれよりもずっとリアルでシリアスだし、メインの4人の若手俳優達の演技もレベルは高い。中でも若手女優の身体を張った熱演は真に迫っていて好感が持てた。今後の活躍に期待出来るし、この様な良作ホラーもドンドン作って貰いたい。
mikiさん [ブルーレイ(字幕なし「原語」)] 8点(2012-05-02 17:00:06)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 6.33点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
418.33%
518.33%
6433.33%
7541.67%
818.33%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 1.00点 Review1人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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