太平洋の鷲のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 タ行
 > 太平洋の鷲の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

太平洋の鷲

[タイヘイヨウノワシ]
1953年上映時間:119分
平均点:6.80 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(1953-10-21)
ドラマ戦争ものモノクロ映画特撮もの伝記もの
新規登録(2007-08-13)【yoshi1900ololol】さん
タイトル情報更新(2024-01-03)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督本多猪四郎
小田基義(応援監督)
キャスト大河内傳次郎(男優)山本五十六
二本柳寛(男優)古河中佐
柳永二郎(男優)米内光政
高田稔(男優)近衛文麿
菅井一郎(男優)及川古志郎
山田巳之助(男優)畑俊六
小川虎之助(男優)関根
村上冬樹(男優)城田
三船敏郎(男優)友永大尉
志村喬(男優)陸軍参謀A大佐
小杉義男(男優)陸軍参謀B中佐
堺左千夫(男優)陸軍参謀C中尉
佐々木孝丸(男優)聯合艦隊参謀長
清川荘司(男優)聯合艦隊先任参謀
富田仲次郎(男優)聯合艦隊航空参謀
植村謙二郎(男優)聯合艦隊作戦参謀
山形勲(男優)聯合艦隊機関参謀
見明凡太朗(男優)機動部隊司令官
中村彰(男優)戦闘機分隊長
堤康久(男優)右翼の青年
手塚勝巳(男優)機動部隊航空参謀
三國連太郎(男優)機動部隊政務参謀
小林桂樹(男優)機動部隊航海参謀
伊豆肇(男優)機動部隊整備参謀
広瀬正一(男優)赤城整備員
瀬良明(男優)労働者甲
山田彰(男優)少年航空兵
佐田豊(男優)通信指揮所士官
緒方燐作(男優)発着所士官
岡部正(男優)搭乗士官
岡豊(男優)搭乗士官
大川平八郎(男優)米内大臣秘書官
千葉一郎(男優)大本営陸軍中佐
千田是也(男優)大本営陸軍大佐
佐伯秀男(男優)通信参謀
榊田敬二(男優)参謀
勝本圭一郎(男優)
加藤茂雄(男優)
恩田清二郎(男優)参謀長
牧壮吉(男優)赤城艦長
大友伸(男優)
中島春雄(男優)
津田光男(男優)飛行隊長
吉頂寺晃(男優)重爆機長
脚本橋本忍
音楽古関裕而
撮影山田一夫
製作本木荘二郎
配給東宝
特撮円谷英二(特殊技術)
向山宏(特殊技術 合成)
渡辺明(特殊技術 美術)
美術北猛夫(美術監督)
阿久根巌
編集岩下広一
録音宮崎正信
その他キヌタ・ラボラトリー(現像)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(8点検索)】[全部]

別のページへ(8点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
2.映画の冒頭と最後に出てくる字幕による戦争批判的なナレーションこそがこの映画の本題であるように映画全体を通して戦争という過ちを二度と起こしてはならない。という強いメッセージが感じられる作品になっている。戦争の責任を負う者、負わされる者との叫びが聞えてきそうなほどに人は何故戦争を起こしてまで醜い争いをしなくてはならないのか?主人公山本五十六演じる大河内傳次郎をはじめとするその他の脇を固める俳優陣の豪華な顔ぶれ、三船敏郎に三国連太郎に志村喬、そして、つい先日亡くなってしまった小林桂樹といった顔ぶれを見るだけでも当時の日本映画の俳優陣の凄さが解る。監督が日本が誇る名監督で怪獣映画の大傑作「ゴジラ」を生み出した本多猪四郎監督による特撮映像の迫力、白黒であるからこそ伝わる恐怖、戦争の恐さ、空しさ、悲しさというものがひしひしと伝わってくる。全編、ドキュメンタリー風な感じで流れるこの映画、日本とアメリカとの関係、日米の会戦に至るまでの経路、真珠湾攻撃からミッドウェイ海戦までの戦いの流れを描いている作品として見応え十分の作品になっている。最後に三船敏郎と志村喬、二人共もう既にこの世にはいないし、大河内傳次郎も当然、居ません。小林桂樹といった誰もが親しみやすい人間を演じて見せてくれている名脇役も亡くなっていない。同年代の俳優で唯一、生きている三国連太郎には彼らの分もいつまでも長生きして頂きたい。
青観さん [DVD(邦画)] 8点(2010-09-23 08:59:28)
1.東宝の戦記映画です。山本五十六を主人公として、真珠湾攻撃、ミッドウェー海戦、ガタルカナル島の戦いを、忠実に描いています。実写フィルムと特撮を巧妙に織り交ぜており、見事な出来映えです。まるで、ドキュメンタリーフィルムを見るかのようです。戦いの派手さやドラマ性を求めて見ると裏切られた気持ちになるでしょう。難点を挙げれば、歴史、軍事の知識をあるていど必要とすることですね。公開当時は、どの役者がどの歴史上の人物を演じていたか、あるいは、どの艦船であるか、自明であったかもしれません。しかし、今となっては、即座に判別することはさすがに難しいです。DVD化にあたり、映像を多少損なうことになっても、「南雲忠一」とか「赤城」、「加賀」など字幕が出るようにしてくれるとありがたかったと思います。
ジャッカルの目さん [DVD(邦画)] 8点(2008-02-27 01:34:42)
別のページへ(8点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 6.80点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4120.00%
500.00%
600.00%
7240.00%
8240.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review1人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS