ハッピーフライト(2008)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ハッピーフライト(2008)

[ハッピーフライト]
HAPPY FLIGHT
2008年上映時間:103分
平均点:6.57 / 10(Review 135人) (点数分布表示)
公開開始日(2008-11-15)
ドラマコメディパニックもの
新規登録(2008-10-15)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2024-06-25)【イニシャルK】さん
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監督矢口史靖
助監督山口晃二
キャスト田辺誠一(男優)鈴木和博(副操縦士)
時任三郎(男優)原田典嘉(機長)
綾瀬はるか(女優)斎藤悦子(R4'/キャビンアテンダント)
寺島しのぶ(女優)山崎麗子(L1/チーフパーサー)
吹石一恵(女優)田中真理(R4/キャビンアテンダント)
佐藤めぐみ(女優)小畑果歩(キャビンアテンダント)
入山法子(女優)高田郁美(キャビンアテンダント)
長谷部瞳(女優)内藤紗英(L4/キャビンアテンダント)
海老瀬はな(女優)片桐友加(UR'/キャビンアテンダント)
田畑智子(女優)木村菜採(グランドスタッフ)
平岩紙(女優)吉田美樹(グランドスタッフ)
田山涼成(男優)森田亮二(グランドマネージャー)
岸部一徳(男優)高橋昌治(オペレーション・ディレクター)
肘井美佳(女優)中島詩織(ディスパッチャー/カンパニー無線担当)
中村靖日(男優)吉川雅司(ディスパッチャー/気象担当)
矢柴俊博(男優)オペレーション・スタッフ
田中哲司(男優)小泉賢悟(ライン整備士)
森岡龍(男優)中村弘樹(ドック整備士)
宮田早苗(女優)竹内和代(コントロールタワーの管制官)
長谷川朝晴(男優)渡辺忠良
いとうあいこ(女優)宮本理英(レーダー室の管制官)
江口のりこ(女優)水野頼子(コントロールタワーの管制官)
笹野高史(男優)丸山重文(乗客)
菅原大吉(男優)清水利郎(乗客)
正名僕蔵(男優)岡本福男(乗客)
竹中直人(男優)菜採と一緒にゲートを走る男(乗客)
中村映里子(女優)女子高生
ベンガル(男優)馬場光輝(バードパトロール)
柄本明(男優)斎藤直輔(悦子の父)
木野花(女優)斎藤利江(悦子の母)
森下能幸(男優)今井一志(雑誌記者)
明星真由美(女優)愛鳥連盟の団員
石井智也(男優)飛行機研究会のリーダー
永野宗典(男優)飛行機研究会のメンバー
小日向文世(男優)望月貞男(機長)
黒田大輔(男優)
脚本矢口史靖
矢口純子(脚本協力)
音楽ミッキー吉野
主題歌フランク・シナトラ「カム・フライ・ウィズ・ミー」
撮影喜久村徳章
製作亀山千広
フジテレビ
東宝
電通
アルタミラピクチャーズ
企画石原隆〔製作〕
島谷能成
プロデューサー関口大輔
配給東宝
特撮佛田洋(特撮監督)
野口光一〔特撮〕(VFXスーパーバイザー)
三池敏夫(美術)
美術赤松陽構造(タイトルデザイン)
編集宮島竜治
録音郡弘道(整音)
照明長田達也
その他吉川威史(キャスティング)
IMAGICA(協力)
ミッキー吉野(キーボード)
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12
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33.《ネタバレ》 「普段我々が乗っている飛行機は、どのようにして飛んでいるのか」という映画。
一機の飛行機を飛ばすために、どれだけの人間が関わり、裏ではどのようなことが起こっているのか、がメイン。

よって男女の主人公がそれぞれいるものの、主人公のエピソードの掘り下げや成長物語という観点では全くない。
機長、CA、整備士、管制塔、そして客など、全てに均等に焦点が当てられるため、群像劇といった方が近い。

映画なので当然誇張はあるにしても、映画的なエンターテインメント性とかそういうことではなく、「へ~こうなってたんだ」というのを知れる、という意味で非常に面白い作品でした。

惜しいと思った点としては、最終盤。もっとそれこそ洋画のように盛り上げていいし、もっとキャラクターのエピソードを入れてもいいと思った。なんというか、非常にあっさりしている。

各人にエピソードを散りばめたんだから、綾瀬はるかはもうちょっと活躍して良いしその結果褒められる描写があって良いし、整備士の兄ちゃんとオッサンのくだりももうちょっと掘り下げて良いし、うぜぇ客と担当CAさんの間にもう一言欲しいし、空港に残ったCAさん2人それぞれに「もうちょっと頑張るか」「ふーんやるじゃん」みたいな描写があって良いし、マネージャーを見返す描写があっても良いし、社会科見学に来た退屈そうだったキッズに「わーすげえ」と言わせて良いし、修学旅行生のフラグは投げっぱなしだし、飛行機恐怖症のカップル二人はトイレのくだりで終了ならそれ以降出す必要ないし。

元々ド素人ながらに空港と飛行機というあの雰囲気が好きな自分にとって刺さる作品ではあったが、映画的エンターテインメントとして最終盤の盛り上がりやエピソードの回収がもうちょっとあれば・・・という感想となる本作でした。
53羽の孔雀さん [インターネット(邦画)] 8点(2023-11-28 21:37:26)
32.《ネタバレ》 二人の新人が主人公(パイロットとCA)。
国際便の大型機が出発するが、元の空港に戻ることになる。
その間の、スタッフと客の物語。スタッフは機内だけじゃなく空港にも大勢いる。

さて、コメディ映画である。
有り得ないことが多いのだろうが、楽しいコメディ映画だから、この映画を観ると楽しくなる。
シリアスを追求すれば、ドラマ性が高くなったのかもしれないが、この映画はそのタイプじゃあない。
いろんな人たちに、それぞれ事情があって、みな自分の人生では主人公。それが分かって面白い。

そういえば悪人が一人もいない。つまりこの映画は、ウソを楽しむ映画なのだろう。
世の中には飛行機マニアが大勢いるが、たぶん全員が観たんじゃないだろうか?
激辛カレーライスさん [地上波(邦画)] 8点(2017-03-23 21:40:55)
31.面白い。
日頃乗ってる飛行機、それを飛ばすのには、表で裏で大勢の人が働いている、その姿を見るだけで面白い。整備士、客室乗務員、グランドスタッフ、管制官、パイロット、見えないところで、こんな風に仕事をしているのだなーと見ていて楽しい。
それに加えて、それぞれのスタッフは、うまく個性付けされ、魅力的に描かれている。さらに、その人達に、きちんと人間ドラマが入っているのだ。2時間弱の映画に多くの人物を出し、それらがきっちり働き、干渉しあい、それぞれに物語が入っている。シナリオが秀逸の一言だ。(先輩に怒られてた整備士の一連の話だけは納得いかないが)
映像面では、ANAと羽田空港も全面的に協力してくれただけあって、チャチさや嘘くささがなくてよかった。
ところで、主役級の男女二人(田辺誠一と綾瀬はるか)が物語中一度も接する機会がないまま終わったのは笑った。そんな映画もなかなかないよな。
椎名みかんさん [DVD(邦画)] 8点(2017-01-24 20:16:39)
30.《ネタバレ》 私は”エアライン”好きなので、初回は劇場にいってます。そんで、のちに何度もTVでみてます。不思議なもんで、以前より、だんだん、より、いいなあ!って思ってきます。操縦に関するシーンは特に、なのですが、僕は自分でも以外なのですが、”田畑智子!”ちゃんが凄いイイ!!僕の理想で言えば、あんなズンドウでなく、ETみたいな貌でないヒトがいいのですが(理想的には肘井美佳さん!)、この作品の彼女はとっても可愛くて、オモロくて、健気で、一生懸命で、あたたかくて、ホンマ相当に、魅力的理想的な女の子です!特に、カバン間違えから~イイ男の名刺ゲット!! までの一連のシークエンスは、この作品のなかでも大好きなところです。また、相棒の後輩女優のオモロサ、かわいさ、ふたりの漫才は意気ピッタリ(岩松了ふせえり、に迫る!)で、いいですねえ!んで、その他にも、考えてみると、書ききれないほど、好きなシーン、名シーン目白押し!不要なシーン一切なし!といってもいいくらい。名作!やっぱ、この監督イイわ!
男ザンパノさん [映画館(邦画)] 8点(2017-01-15 20:19:14)
29.《ネタバレ》 さて、このハッピーフライトという映画。
個人的には「この程度の映画」「テレビの2時間ドラマの延長」というレベルの軽い映画だと思います。
そもそもフライトとかいいながら、そんなに飛ばずにわりとすぐ帰ってきちゃうわけで、全然ハッピーフライトじゃありません。
タイトルからして偽りありです。

しかし、この映画、航空産業に係る人を誠実に描きだしています。
もともとはもっと空を飛んでる内容だったらしいのですが、スタッフが航空産業で働く人たちを取材してるうちに関わっている人達の仕事に魅せられてその人たちを描きたいと思うようになり、こういう内容の映画になったんだとか。

それが見事に成功してると思うのです。

田辺誠一や田畑智子、岸部一徳等、それぞれのキャラが非常にたっていて好印象なのもポイントが高いところです。

もう一つ、自分がなぜこの映画が好きなのかを考えるに、たぶん個人的な事情で日本の航空機会社にいい印象を持っている事が大きいと思うのです。

はるか昔のバブル期の事ですが、自慢ではないですが(自慢ですがw)私、ハワイから日本までJALのファーストクラスに乗った事がありました。
そのときに飲み物を聞かれシェリー酒を頼んだんですが、出された機内用のグラスが非常におしゃれだったのです。
「うわ、かっこいいグラスだ、欲しい」と思った私は「これ、どこで売ってるんですか?購入したいんですが」とパーサーの人に尋ねました。

するとパーサーの人が言いました。
「残念ながら機内用のものはお売りしてないんです。でも…」
「でも、差し上げる事ならできるのでどうぞお持ち帰りになってください」
パーサーの人はそう言うと、白いナプキンでそのグラスを包んでプレゼントしてくれたのです。

「JALのパーサー、超かっけー!!」

そのとき感動した私が日本の航空会社の人を扱った映画を嫌いになるわけがありません。

映画には良し悪しとは別に「好きか嫌いか」という要素が必ずついて回ります。
「いい映画だとは思うけど好きじゃない」という映画は当然あるし、「くだらない映画だと思うけど好き」なんて映画もあります。
この映画は映画として評価するなら、そこまで絶賛するような名画ではないと思いますが、個人的にはかなり好きな映画で、たとえばテレビで放送されれば、何度目かわからないけれどやっぱり観てしまう。そんな映画です。

そんな映画は誰にでもあると思うのです。
あばれて万歳さん [地上波(邦画)] 8点(2016-11-15 01:28:05)(良:1票)
28.《ネタバレ》 面白かった!最後まで一気に観てしまった。まず巨大な飛行機を動かすというメカメカしさがたまんない(専門用語連発!アイハブ、ユーハブどーいう意味なんだろ?(笑))そしてその飛行機の運航に多くの人たちが関わっていることがわかりましたね。多くの人たちを混乱させずうま~く描いた監督さんの手腕はさすが。へぇ~~とうならせるトリビア満載な本作、まぁそういいつつ一番感動したのは、トイレに立てこもった新婚さんの説得場面だったりして(苦笑)。とーっても面白かったデスハイ
Kanameさん [DVD(邦画)] 8点(2015-03-22 09:00:41)
27.《ネタバレ》 実はこの作品、キルギス共和国ビシュケクの映画館で見たのです。ちょうど政変や民族紛争が終わって2年後くらい。JICAの日本フェスで上映されていました。パイロットが無線を間違える場面でキルギス人は大爆笑していました。あと、鬘のシーンでも大爆笑していました。ほとんどのキルギス人が映画上映中ほとんど大爆笑していました。しかし映画が終わって友人のキルギス人に感想を聞いてみると、「いやー、いまいちかなー」ってあんた手を叩いて笑っていたじゃん!! そう突っ込むとスペクタクルが足りないと。で、その後映画館の2階のカフェでお茶を飲むと、知り合いの知り合いのそのまた知り合いのおばちゃんが集まってきて、その中の10歳くらいの娘さんとドラえもんの映画で盛り上がりました。「恐竜」から「銀河超特急」まで熱く評論しました(余談だがその後行ったカザフスタンでも現地の若い人とアニメの話ばっかりやっていた)。キルギス人の男性とは綾瀬はるかで盛り上がりました。まあ、日本で見ればそこそこおもしろい映画で終わったのでしょう。しかし、僕には忘れられない作品になりました。映画ってのはそういうものです。平均点が5点台の映画でも、それだけの力があるのです。 その力がなんか「日本で映画を見ている環境だと感じられない気がする」というのは変な懐古主義になりそうなのでやめますが、最初から評論家気分で見ないで「自分の映画の見方」ぐらいは変えてみようかなとは思いました。久しぶりの夫の方の投稿でした。
はち-ご=さん [映画館(邦画)] 8点(2013-11-16 22:51:25)(良:2票)
26.《ネタバレ》 矢口史靖監督の作り込み感がたまらない。斎藤(綾瀬さん)には、過保護気味に育てられた前振りはあったもののちょっと、イラッ。タルト・タタンで挽回してほっとした。乗客としては戻されても“ハッピー”フライトなのか?(命が助かったからおk?)後味爽やかな良作。
kagrikさん [DVD(字幕)] 8点(2013-10-31 11:13:52)
25.飛行機と空港の「なんてことない話」を、よくここまで面白くできたなー、という印象です。細かい部分で人間がよく描けているので、最初から最後まで入り込んで見れました。小ネタにもたっぷり笑わせてもらい、ちょっと泣けるシーンもあったりして、観終わった後の充実感がありますね。これぞ映画という感じ。無駄なシーンがなくて密度が高いところもポイントです。
コウモリさん [DVD(邦画)] 8点(2013-09-21 21:51:53)
24.コメディあり、パニックありでなかなかおもしろかった。主役は一応パイロットの田辺とスチュワーデスの綾瀬なのだろうが、それを上回る脇役陣の活躍だ。特に機長の時任とチーフの寺島の存在と安心感がすばらしい。パニックになっても平然と冷静な態度をとれるのはさすがベテランというものだ。この映画は専門用語がたくさん出てきても感覚的に理解できるし、何よりも大勢のチームワークが良い。飛行機に限らずだが、便利さより安全第一に願う次第だ。
ESPERANZAさん [DVD(邦画)] 8点(2012-10-19 00:30:52)
23.ANAの完全協力による社会見学もといお仕事の裏側密着映画。CAだったり管制官だったり個々の職業にスポットを当てたドラマというものはこれまでも多くあったが、ここまで裏方も含め航空業界の仕事をまとめ上げたものは無かっただろう。それもただの企業宣伝に終わらず、コメディタッチで小気味よくも、航空業界らしく緊張感を保ちつつ進む。唯一、ANAの協力の手前壮大なパニック映画にするわけにもいかず、アクシデントがもの足りない部分はあるが、それでもそういうことに極めてナーバスな業界であることを考えればがんばった方か。興味深く単純に面白い優れたエンターテイメントだ。
Arufuさん [DVD(邦画)] 8点(2012-03-10 04:22:04)(良:1票)
22.《ネタバレ》 正直あんまり期待してなかったのと、知り合いに航空会社関係者が多いこともあり感情移入が割とすんなり出来たので評価が高めです。思いつくトラブルを伏線張りながらで詰め込んで、とありがちな展開だとは思いますが、その詰め込みバランスが現実味とありえなさのいい感じのところで気持ちよく観賞できました。日本でも過去墜落事故が起こったということを踏まえると、感慨深ささえあります。
なこちんさん [地上波(邦画)] 8点(2012-01-23 01:36:46)
21.《ネタバレ》 フライト自体は全然ハッピーではないんですけど、我々が飛行機を利用する陰でこれだけの人たちが精一杯働いていることが良くわかる作品でした。
 まあ、空港や飛行機を舞台にした作品にハズレなしというところですかね。

TMさん [地上波(邦画)] 8点(2011-10-11 23:35:39)
20.面白かったです。肩の力を抜いて楽しめる群像劇ですね。様々なトラブルが発生しうるので小ネタが満載なんですね。俳優陣の好演も作品の雰囲気やテンポに収まっていて監督が巧いのでしょう。管制官の人たちが味がありました。
サーファローザさん [DVD(邦画)] 8点(2011-02-08 12:11:37)
19.《ネタバレ》 面白かったです。いろんな業種の方々の日常(?)業務をザッピングしながらも、良くまとまっていると思います。ただ整備士の二人の件はもう少し掘り下げても良かったかな?(何か怒られて終わりみたいな・・・。)でも航空業界の大変さが良く伝わりましたし、テンポも良かった。いい映画です。
わたたさん [地上波(邦画)] 8点(2011-02-06 01:15:02)
18.《ネタバレ》 いや、私は見た直後にレビューするのをモットーにしてまして
いまテレビでこの映画がやってたものでレビューします。(笑)

中々面白かったです。
フジ主催の映画は海猿とか、毎度おなじみの何とか捜査線とか
ドッチらけるのが多いんですが
この映画は当たりですね。ドラマの延長ではなく、キチンと映画として撮られています。

ともかく、皆さん言ってる様にテンポが良い。
それでいて航空業務における技術的なギミックなども
ふんだんに盛り込まれていて飽きさせない。

そしてその裏側もまあ、極端なんでしょうけれども
赤裸々にコミカルに描かれている。

何より力まずサラリと撮っている所が非常に良いです。

あと、秀逸なのは配役ですね。
この人をココにというのがキッチリと詰められていて
全然違和感が無い。

私的に好きなのは管制塔で双眼鏡握ってる、クールなお姉さん役の宮田早苗さんです。

あと、凸凹コンビのグランドスタッフ田畑さん。
この人も良い俳優さんに成りましたね。

一見温厚そうなサラリーマンで
実は短気な菅原大吉さんもいい味出してます。

なんていうのかな、出来の良い舞台劇を見ている様で
主役級を喰ってしまっている脇役陣というのでしょうか。

はっきり言ってこの映画
時任さん以外は主役級が全部脇役に喰われていたと思います(笑)

欲を言えば現場に口を出す無能な上役見たいなのが居ると
筋立てにアクセントが出来て、もっと面白かったのかも知れませんが

最後までスリリングでコミカルな風合いを保ちつつ、一気に観れた辺りは
最近2,3年の日本映画の中で1番面白かった作品です。

今回はオマケの8点にします。
一般人さん [地上波(邦画)] 8点(2011-02-05 23:37:58)
17.はじめは軽い気持ちで見ていたがそのうちにすっかりのめりこんでしまった。
アスモデウスさん [DVD(邦画)] 8点(2010-05-26 00:19:41)
16.ジャンボが一機飛ぶのに、これだけの人が関わってますというお話を、それぞれのセクションがちゃんとみんな見せ場のあるように作るって、相当な技量だと思う。ただしリアリズムというよりは、「人の仕事」を見せるために、自動操縦ができなくなるように計器を壊しちゃったり、雷でコンピューターをとめちゃったり(現実にはあの程度で複数のコンピューターがダウンするなんてありえない)、ストーリーの都合に合わせてるようなところは多々あったはず。そういう意味では、シンクロの練習のためにゲームセンターのDDRで特訓みたいな、「ウォーターボーイズ」の精神はここにも生きてるように思った。
小原一馬さん [地上波(邦画)] 8点(2010-02-04 23:02:37)
15.飛行機を飛ばすために携わっている様々な人々の活躍と苦労がよくわかる作品だった。まるで職業紹介映像みたいでもあったけれど、これは映画とあって、ちゃんと起伏ある展開になっていて面白く見られた。微笑ましいところもあり、ハラハラドキドキもありで予想以上に良かったという感じだった。ただ、全体的に軽い印象や、頼りなくも見えて、こんなんでいいのかなとも思った。本当にこんな風なノリで危機を脱しているとすればやや心配にも思える。まぁ、映画なので、あえてコミカルに描いている部分があるとは思うが。クレーマーと言うのは必ずどこにでもいるのだが、そんなクレーマーを見ているとイライラして仕方がなかった。リアルにするために入れる必要がある描写ではあるが、その辺が見ていて胸糞が悪かった。
スワローマンさん [地上波(邦画)] 8点(2010-01-30 23:20:45)(良:1票)
14.矢口監督なのでハズレ無いと決めて鑑賞しました、綾瀬はるか主演と思いきや全キャストが主演そして説明が無くても観客に伝わる楽しく鑑賞できる作品で、肘井さんの膨れ面がお気に入りですね。
SATさん [DVD(邦画)] 8点(2010-01-06 22:32:17)
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【点数情報】

Review人数 135人
平均点数 6.57点
000.00%
100.00%
200.00%
332.22%
453.70%
51511.11%
64029.63%
73626.67%
83324.44%
932.22%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.58点 Review12人
2 ストーリー評価 6.72点 Review18人
3 鑑賞後の後味 7.47点 Review17人
4 音楽評価 6.38点 Review13人
5 感泣評価 5.00点 Review12人
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