マイティ・ソー/バトルロイヤルのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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マイティ・ソー/バトルロイヤル

[マイティソーバトルロイヤル]
Thor: Ragnarok
2017年上映時間:130分
平均点:7.06 / 10(Review 36人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-11-03)
アクションドラマSFアドベンチャーファンタジーシリーズもの漫画の映画化
新規登録(2017-09-17)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2023-05-22)【イニシャルK】さん
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監督タイカ・ワイティティ
キャストクリス・ヘムズワース(男優)ソー
マーク・ラファロ(男優)ブルース・バナー/ハルク
トム・ヒドルストン(男優)ロキ
ケイト・ブランシェット(女優)ヘラ
アンソニー・ホプキンス(男優)オーディン
ベネディクト・カンバーバッチ(男優)スティーヴン・ストレンジ/ドクター・ストレンジ
イドリス・エルバ(男優)ヘイムダル
ジェフ・ゴールドブラム(男優)グランドマスター
テッサ・トンプソン(女優)ヴァルキリー
浅野忠信(男優)ホーガン
カール・アーバン(男優)スカージ
レイ・スティーヴンソン(男優)ヴォルスタッグ
サム・ニール(男優)オーディンを演じていた男
マット・デイモン(男優)ロキを演じていた男(クレジットなし)
スタン・リー(男優)理容師(クレジットなし)
ジェイミー・アレクサンダー(女優)シフ
タイカ・ワイティティコーグ
クランシー・ブラウンスルト
三宅健太ソー(日本語吹き替え版)
宮内敦士ブルース・バナー/ハルク(日本語吹き替え版)
平川大輔ロキ(日本語吹き替え版)
天海祐希ヘラ(日本語吹き替え版)
沢城みゆきヴァルキリー(日本語吹き替え版)
大塚芳忠グランドマスター(日本語吹き替え版)
浦山迅オーディン(日本語吹き替え版)
三上哲[声優]スティーヴン・ストレンジ/ドクター・ストレンジ(日本語吹き替え版)
楠大典スカージ(日本語吹き替え版)
磯辺万沙子トパーズ(日本語吹き替え版)
咲野俊介ヴォルスタッグ(日本語吹き替え版)
浅野忠信ホーガン(日本語吹き替え版)
米倉涼子ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ(日本語吹き替え版)
出演スカーレット・ヨハンソンナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ(ホログラム映像)(ノンクレジット)
音楽マーク・マザースボウ
デイヴ・ジョーダン(音楽監修)
挿入曲レッド・ツェッペリン"Immigrant Song"
撮影ハビエル・アギーレサロベ
製作ケヴィン・ファイギ
ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
マーベル・スタジオ
製作総指揮ルイス・デスポジート
ヴィクトリア・アロンソ
スタン・リー
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
特撮デジタル・ドメイン社(視覚効果)
ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
フレームストアCFC(視覚効果)
ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
美術ダン・ヘナ(プロダクション・デザイン)
衣装メイズ・C・ルベオ
編集ジョエル・ネグロン
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1
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8.《ネタバレ》 【MCU:エンドゲームまで完走済】
「この宇宙を飛んで輝く 緑巨人よ神話になれ」
ついにラグナロクの生き証人となったハルク兄貴。神々のやさぐれ。
3作目にして、シリアス>ギャグから、おふざけ>>シリアスへと舵を切った、
この転換は非常に良い判断だったと思う。ちゃんと次作には話が繋がっている。

強制ヘアカットで剣闘士らしくなったソー兄貴は、この時が一番カッコいい!
急に帰ってきた姐さんは強くて美しいですね。まさに黒のガラドリエル。
新キャラのヴァルキリーや岩男もいい性格しているし、ミークは可愛い。
サンドバッグに最適な弟はとても頑丈。ロキは投げ捨てる物。

ちょっと惜しいのは、北欧神話についての予備知識が無いと理解が難しいかもしれない。
女神転生やFF、VP辺りをプレイ済みであれば、「グングニルって言ってたっけ?」とか
「あの犬はガルムかな」「レーヴァテインはやっぱり剣か」なんて感想も生まれるのだが。
しかし色々とごった混ぜになった結果面白かった。『バトルロイヤル』のセンスに-2で8点。
マダオ馳夫さん [インターネット(字幕)] 8点(2024-04-12 11:20:24)
7.《ネタバレ》 MCU時系列鑑賞中で前向きに楽しんでおりましたがさすがにヒーロー疲れが出てきて間が開いてしまいました。
ドクターストレンジ ~ 本作 ~ アントマン&ワスプ の流れになってます。

かなり意表を突かれました、世界観大丈夫?と心配になるほどめっちゃコメディ寄りのノリで楽しめました、でも状況としてはかなり深刻な状態だけどもそれを上塗りしてしまう緩め具合が良い感じのバランスでした。
どこ行ったんだろうと思ってたハルクも良いですね。

特典映像も観たんだけどこの監督の明るさがそのまま作品に反映された感じですね、岩男コーグ役に声でクレジットされてますがスーツアクトも担当してた様ですよ。今後のコーグの活躍にも期待です。

原題は「ラグナロク」響きとしては現代の方が良いですね神話が元ネタのソーにもあってますね。観た後はお祭り感の強いノリの本作は「バトルロイヤル」が合ってて悪くないと思えました。
。。。なんだけど、観る前のサブタイトルからの印象は申し訳ないけどB級感丸出しで僕的鑑賞意欲を削ぐものでした、センスないなと邦題をけなす事も多いけど観終わると好印象に変わる不思議体験でした。
ないとれいんさん [インターネット(吹替)] 8点(2024-03-04 09:54:50)
6.《ネタバレ》 戦闘シーンは、なかなか迫力が有りましたね。
これまで、武器として使用してきたムジョルニアは。今後復活しないのでしょうか。
今後は、隻眼国王として、あの雷モードで戦うのでしょうかね。
それにしても、あの強いヘラを幽閉したオーディンは、一体どれだけ強かったのでしょうか。

ドクターストレンジが現れました。ベネディクト・カンバーバッチには適役ですね。
TerenParenさん [インターネット(字幕)] 8点(2019-10-15 03:02:56)
5.このアベンジャーシリーズ、ドクターストレンジは無理矢理感があったが、どこまで話を広げるつもりなのか?アメコミ映画は衣装がいいのだが、ケイト・ブランシェットのコスプレがまたいい感じ。バトルシーンもギャグも、登場人物も、アベンジャーシリーズじゃ最高と言っていいくらいバランスがいい映画でした。
木村一号さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-10-21 12:29:51)
4.詰まるところ、「マイティ・ソー」シリーズは、神々たちの壮大な「家庭崩壊劇」だったわけで。
ただ、古今東西、「神話」と名がつくものは、大概、親子同士だったり、兄弟同士だったりの諍いを表したものが大半である。そういう意味でこのシリーズのストーリーラインは、ベタと言えばベタに違いないが、まさしく王道的だったと言えよう。
そして、どんなにベタでありきたりな話運びであったとしても、この最新作くらい「馬鹿」に振り切ってくれれば、否が応でも楽しめるというもの。

もはや大フランチャイズと化したマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の作品群の中においても、この「マイティ・ソー」シリーズは最初から「異質」だった。
その理由は明らかだ。主人公が「神」であることに他ならない。
“ソー”という圧倒的に異次元の存在感を放つスーパーヒーローのキャラクター性が、アイアンマン、キャプテン・アメリカらその他の“地球在住”ヒーローとは、元来一線を画している。
逆に言えば、この特異なヒーローの立ち位置をしっかりと確立し、“アベンジャーズ”の一員としてすんなりとまかり通したことが、MCU全体の大成功の大きな要因の一つであることは間違いない。

そういう意味では、決して輝かしいヒット作となったわけではなかったけれど、ケネス・ブラナーが監督したシリーズ第一作が残した功績は実は大きいと、今となっては確信する。
前述の通り、主人公のキャラクター性の異質さを踏まえると、そもそもリスキーな企画であったことは容易に想像できる。
にも関わらず、ヒロイン役にアカデミー賞を獲ったばかりのナタリー・ポートマンを呼び寄せ、アンソニー・ホプキンス、レネ・ルッソら大御所をキャスティング出来たことは、映画人ケネス・ブラナーの人脈の確かさが大いに影響しているに違いない。
そして、今やれっきとしたハリウッドスターとして輝きを放っている主演のクリス・ヘムズワース、更にはその弟役として“兄”以上の成功を遂げたと言っていいトム・ヒドルストンを抜擢したことこそが、第一作「マイティ・ソー」の最大の功績だろう。
(勿論、日本人映画ファンとしては、日本人俳優唯一のMCU参戦となっている浅野忠信のキャスティングも嬉しかった)


シリーズとしては「最終作」と銘打たれているこの第三弾は、前二作とは完全にテイストを違えた最新作として仕上がっている。
前二作は、神々たちの戦いという神話的な世界観が先行するあまり、良く言えば厳かだが、悪く言えば古臭くて鈍重な雰囲気が、今ひとつ乗り切れない要因だったとも言える。
しかし、テイストが刷新された今作では、神々たちの戦いにおける文字通りの神々しさを際立たさせつつも、もはやしっかりと周知された主人公の“脳筋キャラ”を全面に押し出した愛すべき馬鹿っぷりが、そのまま愛すべき映画世界を構築している。
その指揮官に、殆ど目立った監督実績のないタイカ・ワイティティなる人物を大抜擢しちゃうMCUの豪胆さと先見の明の確かさには、毎度のことながら感服する。

“ゲストスター”として降臨したハルクは、問答無用にエンターテイメント性を高めてくれている。ハルクの暴れっぷりに“トラウマ”で顔面蒼白となるロキの様なんてMCUファンとしては最高である。
ソーと「別れた」らしいナタリー・ポートマンのヒロイン降板は残念に思うが、そのかわりに女王・ケイト・ブランシェットを“最凶の姉”として召喚するとは、まったくもってあまりに抜け目がない。


華々しい馬鹿馬鹿しさと神々しさに満ち溢れた映画世界ではあるが、最終的に紡がれたストーリーは実は極めて暗く重い。
偉大な親父は最後の最後で闇の遺産を残して死に、骨肉の争いの果てに、母星は木っ端微塵に消え去る。
ヒーロー自身、髪の毛と片目を失う。
だがしかし、その救いの無い顛末を「何とかなるさ」とニカッと笑ってやり過ごし、流浪する“脳筋ヒーロー”。
あらゆる意味で「異質」なヒーローに対する愛着が益々深まるシリーズ最終作だった。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 8点(2017-11-23 17:46:35)(良:1票)
3.《ネタバレ》 これは、ストレス疲れの地球人にディズニーマーベルが送る世界一贅沢な、夢と笑いのプログラムピクチャーである。題して・・・
『大宇宙の無責任バカ大将パート3~ ゴッド姉ちゃん故郷に帰る!』

毎度おなじみ東宝マークとファンファーレ…え?マーベルだっけ(笑)宇宙一のバカ大将ことソー・オーディンソンの大冒険!さて今回のお話は…
勘当された姉貴“女王の兇死兎(きょうしつ)”こと長女ヘラが、故郷に帰って大暴れ!ようりょうバツグン“青大将”こと弟ロキと珍道中。最強の友:春くんとも涙の再会。呑んだくれ女は獅子奮迅、小心者は裏切って表返って英雄に。青大将は美味しいとこを持っていき、わがままカオスな社長はLet’sビンボー!エンディングはピコパコとレトロゲーム風も良いが『だまって俺について来い♪』が似合いそう(笑)

明るく楽しい前向きヒーロー大暴れ祭り!只々楽しい。そこがいい!
墨石亜乱さん [映画館(吹替)] 8点(2017-11-21 13:19:40)(笑:1票)
2.《ネタバレ》 面白いんだけど!
ラグナロクだから滅びて当然なんだけど!
なんだこの違和感。最初から最後までずっと。
シフが出て来なかったのは殺したくなかったからじゃないかな。と前向きに考えてみる。
キラキラのアスガルドにどろどろの過去があり、我らがソーはそれに気付きもしなかった。脳筋だからね☆
大変贅沢豪華なキャストでしたが(デイモンあんなにアップだったのにまるで気が付かなかった・とほほ)、いつものマーベル人気者メンバーに関しては他の方のまじめな感想をどうぞ。
アスガルドお馴染みの皆さんがあっけない代わりに? ケイト姐さん流石でした。気品ある容赦ない殺戮はあなたしかできません。まさに指輪をぶん取ったガラドリエル。
ヘイムダルはやっぱり男前で期待を裏切らないし、ヴァルキリーも動くとかわかっこいいし、異星人2人組も良い特に昆虫の子笑える。そしてスカージの小物臭がなんともいえず・苦笑(最初ソーのヴィジュアル見た時、こいつエオメルやん思いましたもん)。
ずっとにやにやしていたけど、あの世界がもう無いのか~と思うと非常にがっかり。それに1作目も壮大な兄弟喧嘩、家族内不和だったことを思えば、そろそろアスガルドが消失しても仕方がないかという結論になるのでした。
シフとダーシーにもう一度会いたかったな~。あとステランも。
えんびすさん [映画館(字幕)] 8点(2017-11-12 23:12:24)
1.《ネタバレ》 IMAX 3Dにて鑑賞。飛翔シーンや広大な世界観など3D効果を実感しやすい要素が多く、かつ、マーベルは3D技術の使い方も小慣れてきており、3Dで見て良かっと思える仕上がりでした。
ソーはMCU内でも出来がイマイチの部類に入るシリーズであり、特に前作『ダークワールド』はMCUワーストクラスの作品だと思っているので、本作についてもあまり期待をしていなかったのですが、小難しい主張やドラマ性というものをほぼ捨て去り、開き直って純粋に娯楽性のみを追求したことから、これがとんでもなく楽しい作品に仕上がっていました。
アンソニー・ホプキンスやケイト・ブランシェットといったトップクラスの俳優を惜しげもなく投入している上に、今や大作の主演を張るまでに成長したトム・ヒドルストンも本作では変わらず卑怯者のロキを嬉しそうに演じているし、お久し振りのジェフ・ゴールドブラムが最初から最後まで笑わせてくれて、マット・デイモンのカメオ出演まである。これだけ豪華なメンツでもてなしてくれるのだから、2時間はあっという間でした。
また、本編中2度ある『移民の歌』が流れるタイミングの絶妙さや、コーグの救援場面やスカージがヘラに反旗を翻す場面などもバチっと決まっており、完璧なタイミングで燃える要素をぶっこんでくれるのでアクション映画としても燃えました。
ムジョルニアの破壊に始まり、片目を潰されたりアスガルドを破壊されたり、そもそも敵が実の姉だったりと、よくよく考えてみれば本作はかなりの鬱展開なのですが、悩むよりも行動で突破し、どんな苦境の中でも望みを探すという楽天的な姿勢は、非常にソーらしかったと言えます。
ザ・チャンバラさん [映画館(字幕)] 8点(2017-11-10 18:41:14)
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【点数情報】

Review人数 36人
平均点数 7.06点
000.00%
100.00%
200.00%
312.78%
400.00%
525.56%
6822.22%
71336.11%
8822.22%
925.56%
1025.56%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.25点 Review4人
2 ストーリー評価 6.75点 Review4人
3 鑑賞後の後味 8.75点 Review4人
4 音楽評価 9.00点 Review3人
5 感泣評価 6.00点 Review1人
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