4.《ネタバレ》 ボーン・アイデンティティーだ!
凄腕の元工作員VS暗殺者チームVSスーパー軍人VS警察のみなさまVS女記者。
惜しむらくは登場人物多すぎてごちゃごちゃしちゃったとこかな。
特にお偉いさんたちは、途中から誰が誰だかわからなくなります。
チ・ドンチョル(主人公)リ・グァンジョ(主人公の標的、妻の敵)ミン・セフン(スーパー軍人)キム・ソッコ室長(ラスボスでクズ)ガム噛んでる人(ミンの部下で名前忘れた)女記者(同じく名前忘れた)、この人たちさえ把握していればとりあえず他の細かいとこはいいかなって感じです。
アクションはアップが多く、早いカット割りでちょっと誤魔化されている印象。臨場感や迫力をお手軽に出しやすいのかもしれないけれど、安易な多用は反対。
最近のアクションはこーゆー編集が多くて、目が疲れるし、脳も疲れるし、そして状況がわかりづらい。
まあそれをふまえても、エリート工作員同士の戦いはしびれるものがありますが。
特にショッピングモールでの一騎打ちは見ものです。
それに対し、3人目の大学講師みたいな暗殺者。車クラッシュしてリタイアって。そんなつまんない退場のさせ方するんだったら、あんなもったいぶった登場シーンだっていらなかったでしょ。ただでさえ登場人物多いのに。
ストーリー複雑すぎ、スパイあっちゃこっちゃにいすぎ、よっておおまかにしか内容がわからず、そこも残念ポイント。
このわかりにくさは、自分の理解力の問題ではなく、制作サイドの問題だと思います。