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明日に向かって笑え!

[アスニムカッテワラエ]
La odisea de los Giles
ビデオタイトル : 明日に向かって笑え!
2019年アルゼンチン上映時間:116分
平均点:6.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(2021-08-06)
ドラマコメディ
新規登録(2024-05-06)【たきたて】さん
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キャストリカルド・ダリン(男優)フェルミン・ペルラッシ
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2.2001年、農協設立の為に募った出資金158,653ドル。皆のなけなしのお金を銀行とつるんだ男に奪われる。そこには預金封鎖が絡んでいて、アルゼンチンの方々には身につまされるお話かと。アルゼンチン版オーシャンズ11という宣伝文句ではありますが、今作の奪還作戦はスタイリッシュとは無縁。でも、勇敢なバカは人生を切り開く、を示した一致団結で前進するジリジリ具合が見応えありました。ピーター・オトゥール、オードリー・ヘップバーン登場にリディアの後押しを感じてしんみりと。
悪方2人の描写が淡泊、単純な物足りなさを割り引いても、まずまず楽しめた作品でした。
何とか捻り出したかのような邦題に苦笑。
The Grey Heronさん [インターネット(字幕)] 6点(2024-05-11 14:47:59)(良:1票)
1.《ネタバレ》  実際にアルゼンチンで2001年?に起こった預金封鎖に関わる物語。
 この映画そのものはフィクション。ですが実際に起きた預金封鎖を背景にしているため、実話かと思っちゃうようなリアリティがあります。
 実話っぽさは随所に見られます。だまされたと怒り街を出ていく住人。事故死する奥さん。ラストで金を持ち逃げするエルナン。
 フィクションであれば、どれも必要のないエピソードばかり。こーゆー負の側面を持たせることで、なんだかリアルな空気感が出ちゃってます。
 ただし、そのせいで一応のハッピーエンドを迎えるものの、手放しでは喜べない要因になっているのも確か。
 それでもあえて、こーゆー後味の悪いエピソードを放り込むことで、まるで本当にあった話なんじゃないかと思えてきます。
 だから映画としては完成度が高いと言えるのかもしれません。
 個人的好みから言えば全部不要。
 預金封鎖を利用し、善良なる市民から金をだまし取ったマンシーに正義の鉄槌をくだすだけの話で良かった。
 怒っていた住人は、フェルミンたちを見直して謝罪する。
 エルナンは金の持ち逃げなんかしない。
 当然奥さんは死んでいない。
 なんの影も落とすことなく、後味さわやかに、もっとすっきりしたかった。
 最後にフェルミンが抱いてた赤ん坊は、息子と受付嬢の子供?
 だとしたらなにより。
 あーゆー予期していなかった幸せ演出は良いもんですね。
 エンドロール途中か直前におまけ映像ありです。
たきたてさん [DVD(字幕)] 6点(2024-09-10 15:08:07)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.00点
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200.00%
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400.00%
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62100.00%
700.00%
800.00%
900.00%
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