23.映画は見なくてもミニオンズを知っている人は多いかもしれない。 怪盗グルーによる本伝シリーズはそっちのけで本作鑑賞。 可もなく不可もなく。 ミニオンズの能天気で奔放なキャラクターだけで突っ切るので、一見張ってありそうな伏線回収はほとんどない。 ストーリーの整合性もあったものではなく、現れてはちょっと活躍して退場していくサブキャラ達。 そう言えば、『ペット』も『SING/シング』も似たような中身であり、 『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』をも手掛けるイルミネーションスタジオの"作風"なのだろう。 完全に子供向け、ファミリー向けに振り切って、 意識高いメッセージ性や巧みなストーリーテリングを求めるのは筋違いにも程があるか。 見ていて何も残らないが、純粋な娯楽映画として手堅く稼ぐにはこれが正解だろうね。 |
22.今回は字幕で見てみましたが、このシリーズは吹き替えの方がしっくりくるかもしれないですね。もうハチャメチャで何見せられているの?っていう瞬間があるのですが、勢いで持っていかれる感じです。アニメーションも綺麗だし、ミニオンも可愛いし、こりゃ子供に人気が出るのは納得ですね。 【はりねずみ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2023-05-03 10:41:00) |
21.《ネタバレ》 数年ぶり2度目観賞。続編公開に向けての復習。「怪盗グルー」シリーズのスピンオフ。主役はバナナヤローのオイラたち。未だ見ぬ理想のボスを求めて三千里。1960年代後期の英国を舞台にミニオン軍団が大暴れ。悪女と英王冠を奪い合うんだけど、内容が稚拙だね。その英王冠こそが怪盗グルーとミニオン軍団の上下関係の証。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 6点(2023-01-08 01:28:10) |
20.最後にグルーが登場したことで分かりました。ミニオンズは誰か悪党のお手伝い役として動くのが一番見ていて楽しい。と言いますか、なぜキャサリンが自分で王冠を盗みにいかないのか不思議です。自分で先頭に立って暴れちゃうキャラだと思います。 【次郎丸三郎】さん [DVD(吹替)] 7点(2021-09-26 22:56:27) |
19.《ネタバレ》 『月泥棒』と『危機一発』ですっかりミニオンのファンになり、期待していた3作目。 遂にミニオンズ、主役の座へ。 ですが期待値が高かったせいか、何か見たかったものとは若干ずれたものを見せられているような感覚が。 おそらく、『使命感』とかそーゆーものがミニオンズとは相性が悪いのかもしれません。ミニオンズはもっとあっぱっぱーな感じで、良いんじゃないでしょうか。スチュアートとボブはまだ良いのですが、ケヴィンがちょっと真面目すぎるかな。 ラストでケヴィンが巨大化して逆転、ってのも何か違う気がします。せっかくなら仲間と合流して、数で圧倒してほしかったですね。ミニオンズは個々人の能力ではなく、何と言ってもそのチームワーク、チームプレーが最大の魅力なのだから。 とは言え、ミニオンズの楽しさやおかしさがいっぱいつまった映画ということに変わりはありません。少なくとも見ている間は何も考えずにただ楽しい時間を過ごせます。 ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのロゴが出るオープニングをなぜかミニオンズが歌う演出。つかみはばっちり。 ミニオンズが仕えた歴代のボスたちが、ミニオンズたちのせいでその命を散らしていくのはブラックだけどユーモアに溢れていて面白い。なんといっても『仕えるボスがいないと生きる気力が湧かない』というミニオンズが愛らしくて良いじゃないですか。 映画としては少々いまいちではありましたが、ミニオンズの良さは随所に感じられる作品です。 【たきたて】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2021-01-21 13:04:17) |
18.《ネタバレ》 かわいい以外に言葉がないくらいにかわいい。完全にキャラクターに頼った作品ですが、それだけで十分な魅力を備えてます。ティムのぬいぐるみが欲しくなります。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-11-23 09:07:27) |
17.大好きです。アニメは概ね、見始めて10分で挫折するのですが、これは最初の30分くらいが最高に面白いので最後まで見続けました。 ケビンがボブの頬の汚れを拭いてあげるシーンが可愛いです。あと、寂しがってるときにクマのぬいぐるみを渡すシーンとか・・可愛すぎて、繰り返し録画したものを観てます。日々のストレスが解消できます。 【たぬき野郎】さん [地上波(吹替)] 8点(2018-08-05 17:13:55) (良:1票) |
16.目ン玉バナナな風貌で最初はキャラクターにとっつきにくかったが、 途中からボブが可愛いこと可愛いこと。 スカーレットはとびきりの悪だけど、 もうちょいずる賢さか、強さか、欲しかったなぁ。 【元祖】さん [地上波(字幕)] 6点(2018-02-10 05:29:37) (良:1票) |
15.ミニオンズがいったい何語で話しているのか、がミステリアスで良かった。 英語に近いものが軸であろうが、時にスペイン語っぽく、インドネシアっぽかったり、吹き替えだからなのか日本語っぽいのも出てくる。 ストーリーはハチャメチャだが、この一点で飽きずに見られた。 【チェブ大王】さん [地上波(吹替)] 6点(2017-09-10 22:31:40) |
14.この関係の映画はこれが初めてです。正直何が面白いのかよくわかりませんでした。 爆発で内部から吹っ飛んだはずが平気だったのはなぜ? 【マー君】さん [DVD(吹替)] 5点(2017-09-09 10:28:53) |
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13.《ネタバレ》 難しいことを考えず、笑って観れる映画っていいよね。ミニオンズって仲間を大事にするところも良いし、純粋に悪のボスに仕えたいってのがおもしろすぎる。 【リニア】さん [地上波(吹替)] 8点(2017-08-12 01:14:50) (良:1票) |
12.人類が誕生するよりも前、恐竜の時代からミニオンは活動していたんだ~。でもどうやって誕生したのかとかどうやって増えるのかとか寿命とか謎のまま。 いつの時代も全く行動が変わらないミニオン達はやっぱかわいい。ストーリーはイマイチだったけど選曲が子供向けとは思えない懐かしい曲ばかりでテンション上がった。 【ヴレア】さん [DVD(字幕)] 6点(2017-08-09 14:51:12) |
11.《ネタバレ》 ミニオンズ=仕える悪党を探しているという設定が斬新で着眼点がいい。最初は、見た目も声も個性的だから親近感すら沸かなく、退屈だろうなと思っていたが、見終わった後には愛らしいと思える不思議。随所に散りばめられたユーモアのセンスがよく、軽快に笑える。ミニオンたちの話す言葉が敢えて訳されていない点は評価したい。鑑賞者に推測の余地を与えてくれている。 【カジノ愛】さん [インターネット(字幕)] 7点(2017-01-27 23:30:36) (良:1票) |
10.《ネタバレ》 ミニオン作品のひとつ ミニオンの作品内での歴史的に見れば一番初めの作品 もしかして完全なルーツとかもわかるのかと思ってましたが案の定よくわからないまま進行してました。(おそらくそんな細かい設定なんてないのでしょう) 出てくるキャラクターはみんなユニークでおもしろい ただの娯楽作品だけどミニオンが可愛くてなにげなし全作品しっかりみてしまってます 【メメント66】さん [DVD(字幕)] 5点(2017-01-08 12:03:34) |
9.グルーもよかったけど、「ミニオン」ってなんだか分かって?すっきり。「ミニオン」ってキャラクターとしてかわいいし、面白いし、何も考えないで笑える映画っていいよね。 【木村一号】さん [インターネット(字幕)] 7点(2016-09-25 22:02:16) |
8.《ネタバレ》 グルーのミニオンたちが主役! ということで、いやがおうにも高まる期待。マダガスカルのペンギンズの映画を見るような期待。しかし、それなりにおもしろいんですが、ペンギンズとは違い、あのミニオンたちのおもしろさは、グルーの映画の味付けとしてのおもしろさだったのだと実感。ミニオンたちが主役だと、ストーリーが薄っぺらい感じ。ラストシーンでグルーとの出会いが描かれており、それを見て、やっぱりグルーがいなくっちゃね、と思いました。 【チョコレクター】さん [インターネット(字幕)] 5点(2016-08-04 09:00:03) (良:1票) |
7.《ネタバレ》 タタターンターンタタタタターン!と歌う冒頭のユニバーサルロゴからすでにツボでした。 よく考えられた、笑えるネタが随所にあって存分に楽しめる。 本作は派生作品ではあるけど、本家のシリーズよりこっちの方が好きかも。 なんたって、ミニオンズたちがすごく可愛い。 こんな奴らが現実にいたら、世界はもっと平和になるのになぁなんて思ったり。 舞台は主にイギリスで、そのイギリスのいろんな要素をミニオンズ越しで見ればみんなご機嫌愉快に見えるから不思議。 ただちょっと気になったのは、人間たちがアホというか、中身空っぽな点。 そのせいか作品そのものが良くも悪くも軽いんですけど、まぁ視聴年齢層を鑑みるとこんなんでもいいのかな。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2015-12-22 20:55:21) (良:1票) |
6.ミニオンたちは相変わらず愛らしくて良かったけど、 作品全体としては期待ハズレだったかな。 スカーレットがいまいち魅力的じゃなくて、薄っぺらい物語になってしまった。 改めてグルーの素晴らしさに気付かされる作品でした。 小ネタの中ではフラックス教授が面白かった。 【もとや】さん [DVD(吹替)] 4点(2015-12-08 14:55:42) |
5.《ネタバレ》 ミニオンの可愛さが出ていたがグルーがいたほうが物語に波が出きしっくりきますね。 【とむ】さん [映画館(吹替)] 6点(2015-09-23 23:15:02) (良:1票) |
4.中身スッカラカンとでも言うのか、まー実にバカバカしいのですけれども、意外に満足度の高い作品でした。要するに、とことん、スラップスティックなんですね。ミニオンとは何モノなのか(UMAの一種ですかね)、最初の方では一応ナレーションで語られるものの、およそマトモな説明にはなっておらず、とにかく全てどうでもいいんですね。画面の上ではひたすら、同じ見せるんならこう見せりゃオモシロかろう、と、アイデアの凝らされたドタバタが展開されていきます。ミニオンたちには、悩みだの迷いだの深刻さだといったものは無く、やってることはただバカバカしく、でも、間違いなく一生懸命生きている、だからこそ彼らから目が離せないのです。一方で、彼らの今回の主人というのか敵役というのか、悪党界の女王ともいうべきスカーレット、彼女がミニオンたちに負けず劣らずのバイタリティを持っている(はっきり言って不死身)のも、楽しくって。ミニオンたちが、サン・ジェルマン伯爵もかなわぬくらい、歴史の方々に顔を出す、というのもパロディ色豊かでなかなかに楽しい(何しろ恐竜時代からエリザベスⅡ世時代まで)のですが、さすがにビートルズネタは、子どもたちには通じませんけどね、これもご愛敬。理屈抜きで楽しめる、理屈を抜かなきゃ楽しめない、一種の怪作であり、快作です。 【鱗歌】さん [映画館(吹替)] 7点(2015-09-23 20:45:56) |