1.《ネタバレ》 おっと、一番乗りですか。
鑑賞のきっかけは池田エライザ目当て。
「みんな、エスパーだよ!」鑑賞以来、絶世の美女とまでは行かないものの、独得の雰囲気が妙に気になり注目していた女優さん。
物語は1996年公開のマイケル・J・フォックス主演、「さまよう魂たち」を和風に緩く解釈した様なジャンル。
幽霊が見える家系の血を引く主人公、御子(みこ)の少々(かなり?)変わった日常を描いています。
この手の作品は、主要人物のキャラ立ちがしっかりしていないと観るに堪えない作品になりがちですが、
本作の場合は主演の池田エライザ(色々な表情が観られます)を脇で固める俳優陣のお陰で、最後までしっかり観られます。
尚、物語冒頭に控えめなサービスショットはあるものの、池田エライザのビジュアル「のみ」目当ての男性諸氏には物足りない作品です。