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プリズナーズ

Prisoners
2013年【米】 上映時間:153分
平均点: / 10(Review 45人) (点数分布表示)
サスペンス犯罪ものミステリー刑事ものバイオレンス
[プリズナーズ]
新規登録(2014-05-30)【shoukan】さん
タイトル情報更新(2016-12-04)【イニシャルK】さん
公開開始日(2014-05-03
レビュー最終更新日(


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監督ドゥニ・ヴィルヌーヴ
キャストヒュー・ジャックマン(男優)ケラー・ドーヴァー
ジェイク・ギレンホール(男優)ロキ刑事
ヴィオラ・デイヴィス(女優)ナンシー・バーチ
マリア・ベロ(女優)グレイス・ドーヴァー
テレンス・ハワード(男優)フランクリン・バーチ
メリッサ・レオ(女優)ホリー・ジョーンズ
ポール・ダノ(男優)アレックス・ジョーンズ
ディラン・ミネット(男優)ラルフ・ドーヴァー
レン・キャリオー(男優)パトリック・ダン神父
デヴィッド・ダストマルチャン(男優)ボブ・テイラー
東地宏樹ケラー・ドーヴァー(日本語吹き替え版【DVD】)/ロキ刑事(日本語吹き替え版【BSジャパン】)
高橋広樹ロキ刑事(日本語吹き替え版【DVD】)
喜田あゆ美ナンシー・バーチ(日本語吹き替え版【DVD】)
山像かおりグレイス・ドーヴァー(日本語吹き替え版【DVD】)
坂詰貴之フランクリン・バーチ(日本語吹き替え版【DVD】)
佐藤しのぶ【声優】ホリー・ジョーンズ(日本語吹き替え版【DVD】)
寸石和弘アレックス・ジョーンズ(日本語吹き替え版【DVD】)
御沓優子(日本語吹き替え版【DVD】)
山路和弘ケラー・ドーヴァー(日本語吹き替え版【BSジャパン】)
朴璐美グレイス・ドーヴァー(日本語吹き替え版【BSジャパン】)
中尾隆聖フランクリン・バーチ(日本語吹き替え版【BSジャパン】)
浪川大輔アレックス・ジョーンズ(日本語吹き替え版【BSジャパン】)
脚本アーロン・グジコウスキ
撮影ロジャー・ディーキンス
製作ブロデリック・ジョンソン
アンドリュー・A・コソーヴ
スティーヴン・P・ウェグナー(共同製作)
製作総指揮マーク・ウォールバーグ
エドワード・マクドネル
配給ポニーキャニオン
松竹
編集ジョエル・コックス〔編集〕
ゲイリー・ローチ
あらすじ
ボストンの村で女児失踪事件が起こった。6歳の娘アナの父親であるケラー・ドーヴァー(ヒュー・ジャックマン)と、事件を担当するロキ刑事(ジェイク・ギレンホール)の二人を中心に繰り広げられる、葛藤と解決の過程を描く。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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123
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25.《ネタバレ》 ポールダノは、誘拐されちゃうわ、誘拐犯を疑われて監禁暴行されてボコボコの風船フェイスにされちゃうわ(イケメンが台無しwしかも最後らへんはもはや暗闇のなかで目だけしか映ってないし)、無事保護されて家族のもとに帰ったはいいがPTSDで知能が未発達だわ、ポールダノをイジめたおすドS映画。      やたらと神の言葉が登場しますが、神なんぞいないわけで、どんなに祈っても、助かるときはたすかるし、助かんないときは助からないわけで、「神への挑戦」といって誘拐をくりかえしてきたバアサンも、「神さま娘をお守りください」と穴で祈り続けていたヒューも、どっちも救いがたい、神という妄想にとわわれたプリズナーだなと、皮肉屋な私は結論づけました。  それはそうとして「オチがだいたい読めた」って誰一人言わせまいっていう作者の意地が激しすぎて”迷路”、”ヘビ”、”頭部を砕かれて埋葬されてるマネキン”、”ハエまみれのブタの頭”、”血だらけの幼児の服”、”家の外に落ちていた靴下”、”ミイラ化した何かの死体”・・・・など、すべて【目くらまし】のために散りばめられた演出項目が、えらく頭を使わせる映画でした。 もうね、いっそ、迷路の謎だけで1本映画作れちゃうんじゃねぇのってくらい意味深だったので、「ハイハイ、それね、昔さらった子供のPTSDってことだけです。ね?うまくだまされたでしょ?」ってもし作者に説明されても、「ムダに考えさせやがってコノオ!」ってはったおしたくなるような。 こういう目くらましは、オチがバレない程度の最小限度の数に絞るべきですね。 面白くなくて寝ちゃう映画ってのはありますが、この映画は面白いのに、あまりに頭を使わせる映画で見てて途中でヘトヘトになっちゃって、面白いのに寝てしまい、途中でハっとなってコーヒーをすすりつつ最後まで見たという、なんとも不思議な映画でしたw 
フィンセントさん [DVD(字幕)] 6点(2015-07-06 19:08:12)
24.ちょっと映画が長過ぎ。偽の犯人とか刑事と父親のやり取りとかもっと短く出来そうな気がする。犯人捜しが主眼じゃないにしても、序盤で犯人が判かってしまい推理する楽しさはなかった。役者の迫真の演技は素晴らしく、その点ではいい映画だとは思う。しかし、娯楽性が少なく私の好みではないし、繰り返し見たい映画ではない。点数は少なめです。
ぽじっこさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2015-07-05 16:31:48)
23.《ネタバレ》 なんか、見ていてすごくいやな気持ちになる映画でした。でも、2時間半、最後までいろいろな伏線があって、引き込まれて見られました。でもよく考えると、お父さんは犯人逮捕の役にたったような気がしないのだが?最後に警察の人が行くきっかけにはなったけど、逃げ出した女の子の証言できっと逮捕できたような?
木村一号さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-06-06 16:48:06)
22.ここの評価が高いので観てみたが、むむ、おもしろい。見ごたえのあるサスペンスでした。小出しに出る情報の点が、最後に線になり、そして結末のオチも余韻を残す。悪に染めるためなら、ミスリード部分も納得。容疑者の男が犬の首輪を持ち上げる所はドキッとした。
なにわ君さん [DVD(字幕)] 10点(2015-05-08 17:23:56)
21.《ネタバレ》 うるさい、黙って聞け!どうして10歳程度の知能で車の運転が出来る?刑事さん、それに奴は逃げたんだろ、何もしてない人間がどうして逃げる?奴が犯人に決まってる。頼む、奴を釈放しないでくれ!俺たちの娘の命がかかっているんだ――。これから厳しい冬を迎えようとしているアメリカ北部の田舎町。そこで、平凡ながらも幸せな日々を過ごしていたドーヴァー家とバーチ家に突如として悲劇が訪れる。それは、お互いの幼い娘たちの不可解な失踪事件だった。すぐに容疑者としてアレックスという男が逮捕されるのだが、彼は10歳児並の知能しか持ち合わせていないばかりか、物証となる証拠は何も発見されなかった。嫌疑不十分で釈放されることになったアレックスに、被害者家族であるドーヴァー家の父親ケラーは当然のように納得できるわけがなかった。彼こそが犯人だと妄信するケラーは、次第にその行動をエスカレートさせ、さらにはアレックスを拉致監禁したばかりか、あろうことか酷い拷問にもかけてしまう…。娘を愛するがあまり、正義と狂気の狭間をどんどんと暴走してゆくそんな父親に、互いの家族や事件を担当するロキ刑事らも巻き込んで、物語は更なる悲劇へと繋がってゆくのだった…。とにかく、2時間30分というなかなかの長尺で、しかもその間どこにも一片の晴れ間すら感じさせないかなり陰鬱な作品なのに、最後まで一切緊張感を途切れさせずに見せきるこの監督の手腕には素直に驚嘆させられました。登場人物誰もが愛する者を救いたいと行動していることなのに、それがどんどんと不幸の連鎖を生み、周りの人間を悲劇のどん底へと引き摺り込んでしまう…。正直、見れば見るほど鬱になる、徹底的にいや~なお話なのですが(笑)、それでも最後まで惹き込まれ観終わった後は深く考えさせられる作品でしたね、これ。最後に姿を現す、「神に戦いを挑む人間」にして、全ての悲劇の“迷路”の中心に居る「絶対悪」の存在は、なんだか現代日本文学の最前線をひた走る作家・中村文則の小説を髣髴とさせるものがあります。正義とは何か?悪とは?正義のための悪行は許されるのか?サスペンス・スリラーとして充分なエンタメ性を有しながら、そんな哲学的で深甚なるテーマをも鋭く追求したなかなかの良品であったと思います。この監督の他の作品も観てみたくなりました。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 8点(2015-04-28 01:06:17)
20.《ネタバレ》 本格的なサスペンスかな?て感じで予備知識なしで観まして、年の離れたそれぞれの兄、姉に何かと子守り付き添いをさせてることがすごく気になったんです、なんか責任感の薄い親だなと。
そしたら案の定あの展開ですわ。
いくらもう大きいからってあの兄と姉も所詮はまだ子どもなんです、親の怠慢、思慮の浅さが招く不幸、悲劇ってかなり多いと思います。
しかもヒュー父さんは「備えあれば憂え無し」が人生の教訓らいしいのに。

焦点がひとつに絞られず、いろんなことが言いたい問題提起しようみたいに感じられ、少々無理のあるところがあったし
被害者から加害者に変わり自身もプリズナーという展開が主軸だと思うけど、回りくどいとこも否めませんでした。
先に保護された子にヒュー父さんが犯人かもしれないみたいなセリフを言わせるのは余分です。
あの時点でこっちはヒュー父さんへいろいろと不信感をとっくに持って観てるんですから。。。トドメはいりません。

でもオープニングから張られていた伏線は見事で、鍵となるセリフとか特に赤いホイッスルの使い方がいいなと。
ラストが読めないというサスペンス映画にとっての強みのある映画だと思いました
ヒュー・ジャックマンとジェイク・ギレンホールの対比もいいです
envyさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-04-27 10:23:09)
19.《ネタバレ》 いやー濃密で非常に面白かったですけど、ラスト前で父親が犯人に銃を向けられたとこで素直に言うこと聞いちゃうのがちょっと腑に落ちないですね。娘を助けられるのは自分だけだと妄信してあれだけ覚悟決めて行動してたら銃の一発二発撃たれたとしても婆さんぐらいぶっ飛ばしに行くでしょう。あそこは有無を言わさず一発撃たれちゃう展開の方が違和感なかった。それと刑事があまりにも有能すぎなのに最後だけ都合よく父親のことを見つけられないってズルい。誘拐されたもう一人の子の話を聞いて慌てて飛び出したなら大体行きそうな場所は見当つくでしょうし、着信した携帯や修理道具だって処分できてない状態で痕跡ありまくりの状態でそれはないよ。面白かった反面最後が雑に感じてしまい残念。
映画大好きっ子さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2015-04-16 22:19:07)
18.《ネタバレ》 娘を誘拐され、逆上した父親は明らかに怪しいのに釈放された男(ポール・ダノ)が
犯人に間違いないので、とっつかまえて拷問して居場所を吐かせようとする。警察は、別の方面からも捜査を行い、真相にじわじわと近づいていく・・・。と言った感じで、2時間半、緊張感が持続する重厚なサスペンス。
もう1人の被害者の親は巻き込まれ、犯人じゃなかったら、どうするんだ?と怯えるものの加担せずに通報もせず、好きなだけやらせておいて居場所がわかれば儲けものという無責任な立場をとる。これもまた人間らしい姿でもあり、極限状態においての
ある種冷静な判断とも思えてしまい、一概に責められない。
とは言え、余計なことを言ったがために、ボッコボコにされるポール・ダノさんの印象が強すぎて、細部が思い出せない・・・。悲鳴だけでもダノ臭全開。一言喋っただけで強烈な印象を残す彼の存在感はすさまじい。
すべからさん [映画館(字幕)] 7点(2015-03-27 23:27:30)
17.《ネタバレ》 ギレンホール、『遠い空の向こうに』の好演以外はどちらかというと苦手だったんですが『ゾディアック』で硬派な渋みを見せたり、『プリンス・オブ・ペルシャ』で鍛えた肉体を披露しアクション・ヒーローを演じたり、幅広く頑張っているのを感じまして、今回の作品でのヒュー・ジャックマンとの共演に興味が向いた次第です。物語はもっとハードボイルドタッチでアクション寄りかと思っていたのですが、意外にも宗教と道徳を軸にしたストーリーで、中盤で神父さんの秘密が暴かれてから面白みが加速して行きました。正義に対する挑戦的なストーリー運びは『セブン』を思い出させるものがありました。「僕は本当はアレックスじゃない」「彼は来なかったんだ」という展開と、迷路描きの男と、アレックスの母とを結ぶ線がよくわからなかったのが残念。アレックスが乗ったRV車が木に激突するのは、事故というかおそらくは自らの意思でと思うし、犯人をかばっていた感じがする。「僕がいる時は怖がらなかった」って、あれも多分、彼としては優しさのつもりだったかも。「誰も悪者にしない」「他人の秘密をバラさない」という、一見良い行いに思えることが、誰かをひどく苦しめているし、悪を維持することに加担している場合があることを、上手く描いていると思いました。神父さんのやったこと、拷問をする主人公、正しいことをしようと頑張っているのに真相にたどり着けず役に立たない刑事、これらが話に深みを持たせていて、見応えありました。
だみおさん [DVD(字幕)] 8点(2015-03-08 01:15:36)
16.《ネタバレ》 率直な話し、とてもつらい内容なだけに無事に見つかって良かった。ヒュー・ジャックマンの熱演というか迫真の演技はすごい、というかそういう立場になるとああいうことをしちゃうかもなぁ。内容が内容なだけにちょっと時間が長いなぁとも感じた次第でゴザイマシタ
Kanameさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2015-03-07 10:57:18)
15.いや~ 監督の才能を感じますね~ イイ仕事してます..「羊たちの沈黙」 を思い起こさせる雰囲気と、映画としてのレベルの高さ..演出もさることながら、脚本がすばらしい! 真相が分かってからの、怒濤のクライマックス..そしてラストの締め括りが..絶妙、秀逸..大風呂敷を広げるだけ広げておいて、どうするんだろ~ と思ってたら..最後は、もれ余すことなく、包みきってしまう 離れ業! 唸りました~ すばらしい~!
コナンが一番さん [DVD(字幕)] 9点(2015-03-01 14:48:00)
14.《ネタバレ》 すごく面白かったです~。なんといっても、ヒュー・ジャックマンの熱演!これに尽きますね~。自分の子供が行方不明になってしまう、というようなニュースは度々聞かされますが、ご家族の方々のその辛さ、心情というものを本作を見て凄く痛感した次第です。なるほど、本当にやりきれない、行き場のない怒りを常に抱えることになるんだろうなって。娯楽作品だけど、そういうところがリアリティあるのでとても共感して観ることができますね。見終わって冷静に考えると、確かに疑問も出てくるんですよ。二人目の犯人の行動がね、なんでわざわざ事件を再現する必要があるのって。彼の心情がいまいちわからない。でも見ている最中は面白さでぐいぐい引き込まれてたので、気にはなりませんでした。それだけ、脚本と演出が秀逸なのでしょう。刑事役のジェイク・ギレンホールもさすがの巧さでしたね。サスペンス好きにはオススメの一本。
あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-01-08 21:44:27)
13.《ネタバレ》 深い。長い。だけど、事件の核心・結末に迫る過程が秀逸で、最後までだれることなく引き込まれました。題材がリアルなだけに、作品を面白くするためのあり得ない展開がマイナス要素になってしまっているかもしれない。そんな馬鹿な!と突っ込みをいれるタイプの人には向かないと思う。ラストシーンはシンプルでいて素晴らしいですね。
たけたんさん [DVD(字幕)] 7点(2015-01-08 06:16:34)
12.このサイトでの点数が高かっただけに、期待しすぎて見てしまう。
最後までだれることなく引きつけられるけど、ちょっと話に無理があるところが気になってしまうのも事実。ちょっと話を無理に複雑に過ぎたのでは?
miumichimiaさん [DVD(字幕)] 7点(2014-11-30 21:12:10)
11.《ネタバレ》 最後までどうなるかわからない、真相が藪の中の面白さはあるが、設定にかなり無理を感じるところも。
特に、第二の容疑者であるテイラーのキャラがわかりにくい。
自分が誘拐されたからといって、その模倣に偏執することが、精神疾患とはいえありえることなのか全然ピンと来ない。
その不可解な言動には、観客をミスリードするためのこじつけ感が否めない。
真犯人夫婦がアレックス(最初の容疑者)だけ手元に置いて育てたのも不可解。
これもミスリードのための設定と感じる。
おかげでサスペンス性は高まっているが、その分すっきりしない部分も出てくる。

娘を助けたい一心で容疑者を拷問してしまう父親の暴走は見応えがある。
誘拐されたもう一人の方の両親が、その暴走を黙認してしまうのもリアルだった。
最初に誘拐されたバリー少年が、怪しい薬で知的障碍にされたアレックスと同一人物というのは予想できなかった。
人間関係を完全に整理するのに手間取るけれど、最後まで見入ってしまう。

テーマは宗教色が意外と濃い。
キリスト教的には蛇は悪魔の化身。
息子の不幸で神を呪い、神への反逆として他人の子供たちをさらいまくる。
子供の親を悪に引きずり込む発想が、実に悪魔的。
囚われの身(プリズナーズ)となっているのは誘拐された子供だけではなく、大人たちも含めてのタイトルだったようだ。

結構特異な映画なのにあまり心に刻まれなかったのか、初見から2年程経って見たら細かいところはすっかり忘れていた。
飛鳥さん [DVD(吹替)] 6点(2014-11-08 23:12:13)
10.《ネタバレ》 本作のラストシーンは余韻と言い、鮮やかさと言い、鳥肌ものである。わずか2時間30分という時間の映画で、これだけ感情を揺さぶり、鑑賞後にあれこれと考えさせる脚本と監督の手腕の良さには恐れ入るばかり。ヒュー・ジャックマン演じる我が子をさらわれた父親の本作における行動心理は果たして観る者に如何なる感情を与えるだろう?怪しい青年アレックスを自ら監禁、拷問。彼の殴られ、腫れ上がったその顔が画面に映し出された瞬間、正直胸が痛んだ。彼の発した「助けて…。」は、その時はまだ分からなくても本音だった。同じく我が子をさらわれた友人であるフランクリンは拷問に対して「もし犯人じゃなかったら?」と。その妻は情報は欲しいがケラーのする事には関わらない、と言う。3者の感情、苦悩に思考すらままならない。ケラーは事あるごとに神に祈りを捧げている。オープニングの狩猟も生きる糧のため。そして暴力による拷問も我が子を見つけ出すため。信仰心(信念)は己の行いに対する正当化の理由の様に感じてしまう部分も、犯人の思考(信念)とリンクして恐ろしい事だと思う。決定的な違いは神を信じずに戦いを挑んだ犯人と、神に祈りを捧げ続けたケラー。それがラストシーンに繋がると思えるのは信仰者だけだろうか?一方で当事者でないが故、理性で動ける刑事のロキ。捜査=仕事なのでケラーとはまた違った視点の物語がある。しかし刑事である前に1人の人間として感情を抑えられずに致命的なミスも犯してしまう。誰一人として完璧に描かれず、人間の弱さと苦悩を浮き彫りにする。寒々しい田舎町の風景、打ち付ける雨、憂うつな筈なのに、後味の悪さはさほど感じない。それは2人の幼い命が救われたからだろうか?ただ、本当に何の罪も無かったアレックスに対する仕打ちを振り返ると、本当に気が滅入る。『罪を憎んで人を憎まず』なんて言葉があるが、僕には答えは出せそうにありません。
mikiさん [ブルーレイ(字幕)] 10点(2014-10-14 13:25:23)
9.《ネタバレ》 ヒュー・ジャックマン演じる父親が遂に一線を越えてしまう。その行為は果たして正義か悪か。人によって色んな受け止め方が出来ると思う。もし、自分なら・・・あんな恐ろしい行動をとれるだろうか。それは実際にその立場になってみないと分からないけど、深く考えさせられたし、登場人物それぞれの思惑、立場がリアルに描かれていて凄く引き込まれた。
因果さん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2014-10-07 15:51:41)
8.《ネタバレ》 ジェイクギレンホールが静かで情熱的な役を熱演。ラストも秀逸。
ドクターペッパーさん [DVD(字幕)] 7点(2014-10-07 11:36:25)
7.物語はいろんな方向へと広がっていくものの、最後の最後でピタリと整合するという、実に頭の良い脚本となっています。とはいえ、論理的な整合性とリアリティとはまた違うことで、よくよく考えてみればかなり無茶な話ではあるのですが、その辺は監督と俳優陣の力量でうまく誤魔化されています。少なくとも鑑賞中には余計な疑問を持たずに済んだという点に、監督の見事な手腕が集約されています。。。
演技面では、ヒュー・ジャックマンとジェイク・ギレンホールが各々得意とする役柄を演じているのですが、ひたすら泥臭いヒュー父さんが、優秀ではあるが飄々とした個性を持つジェイク刑事を生理的に受け付けず、それが警察全体への不信感にまで発展してあの凶行へと繋がっていくという一連の動線の作り方は素晴らしいと感じました。その俳優のパブリックイメージを利用して、ドラマ全体の説得力を高めているのです。他方、彼らとは対照的な役割を果たしているのがポール・ダノとメリッサ・レオ。あらゆる役柄を演じることのできる器用な二人は、善なのか悪なのか、被害者なのか加害者なのか分からない微妙な演技で観客を翻弄し続けます。こちらも良いキャスティングでした。
ザ・チャンバラさん [DVD(吹替)] 7点(2014-10-04 23:40:19)
6.《ネタバレ》 期待以上の面白さ。不必要な音楽や効果音を排した演出が緊張感を高める。映像も素晴らしくきれいで感動。最近日本でも痛ましい女児誘拐事件があった。この映画はまあハッピーエンドだが、現実は残酷な結末が多い。親や親族の悲しみはいかばかりかと考えると落ち込む…。J・ギレンホールはすっかり大人になってさらにいい役者さんになりました。
kaaazさん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2014-10-04 00:11:51)
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【点数情報】

Review人数 45人
平均点数 7.36点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
412.22%
524.44%
6715.56%
71737.78%
8920.00%
9613.33%
1036.67%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.33点 Review3人
4 音楽評価 7.00点 Review2人
5 感泣評価 7.50点 Review2人

【アカデミー賞 情報】

2013年 86回
撮影賞ロジャー・ディーキンス候補(ノミネート) 

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