7.ディカプリオが年寄りになったり、若返ったり。作品自体、こんがらがってきます。 それにしても、こんな人物に描かれたJ・エドガー本人は、あの世でどう思っているのだろう。 リンドバーグ事件はアメリカでは有名な話らしいですね。 【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-07-29 20:57:19) |
6.20世紀で最も有名な人物って、チャールズ・リンドバーグやったんや・・・。 【ケンジ】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2016-03-01 12:48:44) |
5.FBIを作った男の話ですけど、もっと派手なもんかと思ったら、なんかせつなくてちょっぴり変態チックな男の地味な物語だったな~。こんな人生やだな~って思えて。映画自体も淡々としてて、時系列もあっちこっち飛んで複雑でわかりにくく、さらに暗い感じでした。唯一、印象に残ったのが、図書館のシステムをフーバーが作って自慢げに話すとこかな。今じゃ、コンピューターですぐに検索できるものも、この時代には、カードで整理するのが画期的で、でも、そのシステムのおかげで今の図書館があるんですよね~。FBI創設にもフーバーにもなんの知識も興味もないですけど、映画を見終わっても、それはかわらずじまいでした。ま、最後まで、それなりに見れたので、悪くはなかったのかなー。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-09-04 04:16:01) |
4. 見てはいけないものを見てしまったような感覚です。 イーストウッドの作品は、味わい深いものが多いと思いますが、いやーな感じが残りました。 【海牛大夫】さん [DVD(吹替)] 5点(2013-01-02 16:11:22) |
3.フーバー長官の政治的な暗躍ぶりが見れると期待していたのですが、狭い人間関係(フーバー、母、トルソン、ミス・ガンディー)のなかで展開するドラマが主軸でした。ちょっとがっかり。そのぶん、人間関係のほうはなかなかの濃度で描かれ、俳優陣もなかなかの熱演を見せてくれるのですが、こっちを主題にするのに、わざわざJ・エドガー・フーバーという人物を取りあげる必要があったのかは疑問です。あと、老けメイク怖いです。顔はしわしわなのに眼だけが爛々としているのが不気味すぎ。スターウォーズのクリーチャーみたいでした。「老い」というのはメイクだけでなく、もっと全身のあらゆる器官を用いて表現しないといけないんだということがよくわかります。大統領のそっくりさん演技も何だかなあ。ニクソンなんて、パーティ・マスクかと思いました。というわけで、見せ方やこだわりの方向性が間違っているようにも思うのですが、人間ドラマとしては及第点か。好みは分かれると思いますが。 【ころりさん】さん [映画館(字幕)] 5点(2012-03-05 11:40:24) |
2.筆者でさえ聞いたことがあるフーバー長官の名前、米国人にとっては功績と醜聞の入り混じったより強烈な印象を与える人物なのであろう。そういう意味においてやはり米国人の本作に対する評価と我々異邦人の評価はかなり異なるものになるはずだ。まじめに作りこまれた力作だとは思うが、彼の現状における人物としての評価が空気感として共有されてない国(米国以外)においては、本作がどのような新たな解釈を彼に与えているのかが理解できないのだ。まさか旧来の評価に追随するだけのストーリーではあるまい。ハリウッド映画が米国のみを対象に映画つくりをしてれば良い時代ではないはずだ。他の国でも米国民同様の楽しみ方できる題材を使用したイーストウッド監督の次回作に期待したい。(毎回遺作になるかと思って欠かさず観に行っているのだが…)好み25/50、演出10/15、脚本6/15、演技7/10、技術6/10、合計54/100→5/10点 |
1.フーバー長官の人生を表面だけをなぞったような映画。内面に踏み込むことなく、伝記物語でも読んでいるような単調な印象を受ける。オリバー・ストーンなど社会派映画を得意とする監督に撮ってもらいたかったところ。 【カワウソの聞耳】さん [映画館(字幕)] 5点(2012-02-01 21:17:41) (良:1票) |