10.ヴィヴィアン・リーとマーロン・ブランドの演技合戦が、最大の見所の作品。 マーロンもいいけど、ヴィヴィアンの鬼気迫る演技は驚きのひと言。 ストーリーは序盤から中盤でオチまで読めてしまうけど、舞台劇を観ているような構成が、 こちらの緊張感をラストまで引っ張ってくれます。ストーリーを楽しむ映画というよりは、 完全に役者を鑑賞する映画。アカデミー主演女優賞も納得。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-02-26 02:27:06) |
9.ほとんどが狭いアパートの中でありながら、四人の役者が次々に表情を変えながら演技しているのが素晴らしいと思いました。ひとりにも感情移入できなかったのが残念ですが。 【色鉛筆】さん [地上波(字幕)] 6点(2010-10-16 22:04:25) |
8.いやー痛い映画です。これとスカーレットのおかげでビビアン・リーという女優自体が嫌いになりました。そんだけすばらしい演技だったということですが。ところで、主要人物のうちマーロンブランドだけこの映画でオスカーが取れなかったんですね。今考えたらどう考えても違和感がありますが(とったのが「アフリカの女王」のボギーと聞いて、ますます違和感)当時のハリウッドの風潮がああいう演技を受け付けなかったという解説を読んで妙に納得。後年のマーロンブランドのハリウッドへの振る舞いがこのときの復讐だったのではという解説を読んでますます納得。伝説的名優マーロンブランドをハリウッドの反逆児へと駆り立てたという意味においても記念碑的作品でありますね。 【陽炎】さん [DVD(吹替)] 6点(2007-08-10 23:13:55) |
7.陰鬱。最後は少し怖かった。展開は遅いけど、眠くはなりませんでした。 【よしふみ】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-06-25 01:59:20) |
6.昔からの評判の作品も、なんとなく重苦しいイメージがあり、鑑賞が延び延び になっていたが、想像通り。余り救いがないので好みではない。 ステラ面影、見たことある?なんと猿の惑星の女博士だったとは・・・ 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-01-17 15:47:22) |
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5.古典映画ですが、特にとっつきにくいということもなく、すんなり観ることができました。それにしても…痛々しくて恐ろしい映画です。善意の人をひとりとして登場させず、あのラストまで到達させるのですから…。 【K】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-05-09 16:25:47) |
4.主役の3人の演技のぶつかり合いに圧倒されます。正に役者魂を見せ付けられたという感じ。演じるとはどういう事か高次元で教えてくれるので、学芸会レベルの拙い演技で一人前の役者気取りをしている日本のタレント俳優に見せてやりたい。 【WEB職人】さん 6点(2004-08-08 14:58:33) |
3.名作なのでしょうが、私としてはちょっと・・・。 【しまうまん】さん 6点(2004-06-12 12:49:38) |
2.その仕草や行動、台詞の言外に彼女が主張しているのはこういうことだ。「こんな私に誰がした」 それに対し、スタンリー(ブランド)はつまるところ、こう言っている。「お前自身だよ」 手厳しい映画ですね。 【伯抄】さん 6点(2003-12-05 19:20:30) |
1.ヴィヴィアンの衰えかたが不憫でならなかった。「ブレイブ」(ジョニデ監督作)でマーロンデビューしてガックリきたわたしにとっては、これが挽回作となった。(笑)でも、ホント。同居はカンベンですね。 【ともえ】さん 6点(2003-01-30 20:59:09) |