7.いつものパターンを少し崩して、サスペンスを盛り上げる。しかし、犯人役、インパクト無し。やはり、鑑賞後、記憶が薄れて いくパターンの作品。印象に残るのは、あの刑事のみ。 【代書屋】さん [インターネット(吹替)] 6点(2021-08-12 00:05:47) |
6.ストーリーそのものは平凡ですが、ウイルソン刑事が出てくるだけで、作品そのものの面白さがグッとアップする感じがします。彼が、本作品と「魔術師の幻想」の2回しか出なかったのは残念。犯人役のレイ・ミランド、やはり「ダイヤルMを廻せ」の印象が強く、「老けたなあ・・・」と思っちゃいました。 【ramo】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2011-09-20 16:42:31) |
5.途中まではコロンボの中でも面白いほうだったのだが、最後の追い詰めが肩透かしのような感じだった。結局のところ誘拐事件でどうして最初から殺人課が登場したのかという説明はなかったようだがそれでいいのだろうか。 【HK】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-01-22 09:23:56) |
4.犯人の計画性が周到なようでどこか曖昧なので、ストーリー的にも粗い感はある。が、コロンボの飄々とした態度は相変わらずで楽しい。ウィルソン刑事の存在と彼との掛け合いが、殊更にコロンボのキャラクターを際立たせていると思う。ストーリーにというよりは、コロンボ自体に楽しめる要因が多い作品。 【鉄腕麗人】さん [DVD(吹替)] 6点(2005-12-08 02:47:22) |
3.被害者の奥さんの金遣いの荒さと浮気が犯行を計画する要因となっていますが、犯人は逮捕され旦那は殺されたのに対し、奥さんは晴れて浮気相手と一緒になることに、という結果と誰でも気づきそうな決め手は、もう一工夫欲しかった感じです。ただ、この作品の見所は別にあります。コロンボが坂から転げ落ちるシーンが秀逸。ウィルソン刑事とのからみも興味を引きます。これらが、ラストのあっけなさを補っております。 【パセリセージ】さん 6点(2004-11-22 18:53:11) |
2.車の事故現場で坂道を転がり落ちるコロンボに苦笑。私もああいうことになった記憶があり、いくら近道でも安全な道を降りることにしています。 全体的に地味な印象のストーリーでした。犯人が殺人を犯すまでかなり時間がかかったのはちょっと珍しいかも。 【JEWEL】さん 6点(2004-07-11 00:19:31) |
1.コロンボの相棒ウィルソン刑事が初登場。コロンボを古畑とするならば、ウィルソンは今泉と西園寺の中間あたりか。ストーリーが淡々と進み、あっけなく犯人が逮捕される。余り印象に残らない作品。警部、アフリカ・バイオレットは咲きましたか? |