2.序盤の会話は至極退屈ですね。あまり葛藤劇としては面白い映画ではありませんが、当時の映像が頻繁に使われていて、それらの映像が貴重でなかなかいいですよね(じゃあドキュメンタリー見ろよって言われそうですが、、)。硫黄島の戦いと言えば、その年のピューリッツァー賞にも輝いたあの有名な写真がありますね。それをきちんと再現していて、最後はまぁ愛国的な感じで締めくくられますけど、この映画が作られた年は戦後からまだ4年しか立ってないんですもんねぇ。戦争映画は、時代によってだいぶ作られ方は変わりますね。ところで、↓で【ノコギリソウ】さんが読まれた「硫黄島の星条旗」がクリント・イーストウッド監督で映画化されるようですよ。いつ頃公開かは知りませんが、、。そちらの方も楽しみです。