オール・オブ・ミー／突然半身が女に！のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

オール・オブ・ミー／突然半身が女に！

[オールオブミー]

ALL OF ME

1984年【米】 上映時間：91分

平均点：7.50 / 10点(Review 4人) 

（ コメディ・小説の映画化）

監督	カール・ライナー
助監督	マーティ・Ｐ・ユーイング	（第二助監督）
キャスト	スティーヴ・マーティン(男優)
	リリー・トムリン(女優)
	ヴィクトリア・テナント〔1950年生〕(女優)
	リチャード・リバティーニ(男優)
	ダナ・エルカー(男優)
	ジェイソン・バーナード[1938年生](男優)
	マイケル・エンサイン(男優)
脚本	フィル・アルデン・ロビンソン
音楽	パトリック・ウィリアムズ
撮影	リチャード・Ｈ・クライン
製作	フィル・アルデン・ロビンソン	（製作補）
	スティーヴン・Ｊ・フリードマン
	ユニバーサル・ピクチャーズ
美術	エドワード・Ｃ・カーファグノ	（プロダクション・デザイン）

あらすじ

　弁護士でもあり、音楽家でもある主人公（スティーブ・マーティン）は、大富豪の女主人エドウィナの遺産相続の依頼を受ける。しかし、エドウィナは使用人の娘であるテリーの体をもらうなどわけのわからないことを言っている。主人公は相手にしない。結局言い争いになり、依頼を断る。ところが、何の手違いか、エドウィナの魂はテリーには入らずある人物のところへ。どうなる？ふたりの運命は？

【たきたて】さん(2011-12-07)

【クチコミ・感想（7点検索）】[全部]

1．日本未公開も納得、僕は大好きなのですが日本ではあまり受けがよろしくないスティーヴ・マーティン芸が満載のコメディです。
フランク・オズらと並ぶスティーヴ・マーティンの使い手、カール・ライナーの手綱さばきも冴えわたる。
体の左半分は自分、右半分は亡くなった女に乗っ取られる。体の右半分に乗り移った女は普段は姿が見えないけど、鏡にはその姿が映る。
演じるコメディエンヌ、リリー・トムリンとマーティン、鏡に向かい合った2人のかみ合わない言い争いが楽しい。
1つの体に2人の人格。自分の体を制御できないマーティン芸、これはもう彼の真骨頂です。
序盤のオシッコのシーンから最後まで期待通り笑わせてもらいました。全盛期のマーティンの珠玉の名人芸が堪能できる一作です。

【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 7点（2017-06-20 20:33:45）

【点数情報】

Review人数			4人
平均点数			7.50点
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【その他点数情報】

No	名前	平均	Review数
1	邦題マッチング評価	5.00点	Review1人
2	ストーリー評価	8.50点	Review2人
3	鑑賞後の後味	8.50点	Review2人
4	音楽評価	8.50点	Review2人
5	感泣評価	7.00点	Review1人

【ゴールデングローブ賞 情報】
1984年 42回
主演女優賞（ミュージカル・コメディ部門）	リリー・トムリン	候補(ノミネート)
主演男優賞（ミュージカル・コメディ部門）	スティーヴ・マーティン	候補(ノミネート)