6.ローラ・ダーンて美人じゃないけどいちど見たら忘れない女優。体つきはオリーヴみたいで口が輪ゴムみたいなのよ。少々頭が弱いとも感じるローズだけれど「健気」という感じがして憎めなかったです。えーっと確か彼女の場合は病気じゃなかったですかねえ、不幸な生い立ち、境遇が原因だったかな?ローズを取り巻く人々も普通にいい人ばかりなのね。ベッドの中でいけないことしたお兄ちゃん、ルーカス・ハースの成長した姿がジョン・ハードてちょっとちがうような気がしたけどね。「ワイルド・アット・ハート」でキレたお母さんだったダイアン・ラッドがここでは聖母のようでした。でもダイアンとローラ母娘ってやっぱり魔女顔ですねぇ(笑)ジョン・ハードの回想で始まるコレ、ノスタルジックでちょこっと悲しいといいますか、時の流れを感じる作品でした。 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-05-09 16:49:32) |
5.ローラ・ダーンは「ぶす可愛い」という形容が似合う。決して美人じゃないけれど、愛嬌がある可愛い感じ。だからどうにでも料理出来る雰囲気がある女優だと思う。この映画はそんな彼女の魅力が引き出されていて、素敵な映画だと思う。性的に奔放なのに純粋な女性。ああいう役を嫌味なく無垢に演じられるっていうのはいいですね。可愛いです。 【ひのと】さん 7点(2003-12-31 16:42:26) |
4.いったいこの少年はどうなるやら?・・最初心配しましたが、いやー良かったです。 ☆めちゃめちゃ嬉しいダイアン&ローラの母娘共演、演技も雰囲気も何て素敵でしょう。 ’74「アリスの恋」の下品なダイアンは、上品な良妻賢母に。当時のイメージがローラに・・ううっ感激。 南部らしく「風と共に・」の音楽(?曲名思い出せず)がアレンジされ楽しめました。 私も善人になりたい。 【かーすけ】さん 7点(2003-10-20 16:08:58) |
3.ジュラシック・パークの女の人が出てるらしいということで、大分昔に深夜にテレビでやってたのを見ました。あまり覚えてないんですがかなり感動した記憶があります、ローラ・ダーンがすごく魅力的でした。ベットで子供がローラのおっぱいをさわらせてくれと頼むシーンだけはっきり覚えてるw 【映画大好きっ子】さん 7点(2003-07-15 01:26:43) |
2.純真で素直なのか間が抜けているだけなのか分からないローズの設定が面白い。また、ローズを取り巻く一家の人達が、それぞれ微妙に中心線からずれているのに、みんな愛すべき存在なのも面白い。つまり、単純な初恋物語ではないからいいのです。よく見ると、序盤のラブシーン(?)が後の重要な場面の伏線になっていたりとか、各場面がきちんと焦点を絞っていて無駄な部分がばっさり切られていたりとか、それぞれの台詞回しがほどよい程度に仰々しかったりとか、脚本も十分に練られています。映像も綺麗です。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 7点(2003-05-22 01:45:31) (良:1票) |
1.ローラ・ダーンが一番光っていた映画。こんな良い女だったんだ。 |