1.原題自体は【Locke】であり、つまり、登場人物の:アイヴァン・ロックのロックという名がシンプルに付けられているみたいなのですが、邦題に至っては【オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分】とはこれ如何に。まあいいんじゃないでしょうか 私らの鑑賞時間が86分、そして彼がハイウェイを走らせ目的である彼女の元へ辿り着くのが一時間半後であるという事から90分。(つまり、86分?)そのへんシンクロさせてましたね そう考えるとこの邦題、かなり良かったのじゃないでしょうか
そしてこの内容・・・・・
かなり重い事態でヘビーな内容でしたね・・www ウプププ(笑っちゃバチが当たりそうで申し訳ないですが)
だけど、第3者的に見ますと いや、第6者、7者的に見ますと実に非情に興味をそそる そして結果が気になる面白いものでした。
リアル感が半端ない事態となってましたね あいや、そして実に恐ろしいお話でした。素敵★
ただ一つ気になったのは、時間的な推測で、彼女の元まで約一時間半、ということはつまり往復3時間、
向こうで彼女の出産に仮に3時間立ち会ったとして計6時間、仮に5時間立ち会ったとしたなら計8時間、
であるならあの時間から計算して朝の5時に現場に帰り着き、重大な職務を全うすること可能だったのじゃないかと思えてならなかったのですがね
もしくは無事に出産を見届けてからなら遅刻してでも現場に駆けつけるなどという そこまでの計算力と気力はもうすでにあの時点で失われていたのでしょうか そこが惜しく感じてしまった唯一の点でした。ただし、その場合は、最愛の家族へのフォローが最後になってしまうという大失態になってしまいますがね。
まあとにかくご苦労さんな事態であったね そして、今後一生涯私の記憶に確実に残ってしまう一本となってしまった事間違いないです。
余の中高年世代の方にはお薦めだ。
2017年1月8日 CS録画しておいたものを鑑賞。