【akila】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-06-19 13:27:46) |
25.宇宙開発、その恐ろしくも壮大なスケールで描く実話で時代と共に失敗の連続にもめげずに奮闘する人々の素晴らしさには胸がときめきました。懐かしい「エド・サリバン・ショー」のテレビ画面も出てきます。 【白い男】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-03-15 22:49:00) |
【ホットチョコレート】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-02-01 18:28:18) |
23.3時間という長丁場を飽きさせないテンポの良さや、軽いタッチは見易くて良いです。男たちもそれぞれギラついてて素敵です。ただ長い割にわかりやすい盛り上がりがないので、ラストがあっさりしすぎてるのがもったいないです。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-10-29 11:03:33) |
22.完全版(?)3時間超の長尺に耐えられたのは、一重に、サム・シェパード演じるイェーガーに共感できたからです。まあ、とにかく最初から最後までカッコイイこと。こういう男性を“男気あるオトコ”って言うんでしょうな。ハッキリ言ってホレます。宇宙飛行士の方のお話は、ちょっとダルいかな・・・。エド・ハリス、好きなんですけど。最後の方の宇宙飛行士たちを称える宴席での舞(これが長い!)などはちょっと???であり、劇場公開版でカットされたのも致し方なし、という感じでしょうか。とはいえ、アメリカの宇宙事業の端緒となった実話を基にした話だけに、それなりに訴えてくるものがあるのは確かです。ただ、私は、やはり音速にこだわるパイロットのお話だけでも十分。とにかく、長い。疲れる。もう一度見たいけれど、相当、体力&気力のある時でないと、これを見るのはムリだと思いました。 【すねこすり】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-09-25 15:58:18) |
21.スカッとさわやかなサクセスストーリーに好感が持てます。マーキュリー7の個性的な人物描写も、イェーガーの孤独な戦いも、たびたび繰り出されるユーモアも、“史上最低の大統領”と評されるジョンソンの描き方もいい。ついでに高揚感を煽る音楽もいい。中でも私がもっともグッと来たのは、ジョン・グレンが奥さんとの電話で「誰も家に入れるな」と語るシーン。全米の期待を背負って宇宙に飛び立つのもカッコいいですが、直属の上司や時の副大統領の要請をキッパリと断って家族を守ろうとする姿は、もっとカッコよく見えました。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-04-14 22:07:44) |
20.本格的、正攻法の歴史ドラマ。パイロット(飛行機野郎から宇宙飛行士)の空への憧れ、冒険の歴史。良い作品。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-04-09 19:39:40) |
19.淡々と延々と物語は進行し、パイロットたちのキャラや生き様もそれなりに描かれる。また、NASAや政府に対する反骨心も表現され、マーキュリー計画に携わった人間たちの本音を垣間見ることができた。(NASAの体質は何年たっても変わってないな)。感情を抑制した演出にも好感が持てる。大人向けの映画かな。 【marsplay】さん [地上波(字幕)] 8点(2007-03-09 10:57:25) |
18.おそらくアメリカにとって一番派手なエピソードである、アポロの月面着陸を扱っていないことが、まず面白いと思いました。 航空宇宙史という形で映画は進みますが、事象よりも飛行士たち人間のキャラクターの方に、目が向けられていることが徐々に判ります。 科学的好奇心よりもソ連との競争が行動原理になっていたり、人命よりもポッドのデータを優先する、飛行士にはトラブルの詳細を知らせない、など随所で現れる政府の非人間的な部分に対し、飛行士たちは人間の意地やプライドを貫こうとしています。その根底にあるのは、アメリカ人の「開拓者精神(フロンティア・スピリット)」ではないでしょうか。 この映画は、空と宇宙という未開の地に挑んだ男たちの、開拓者精神を描いたものであるからこそ、アポロよりもNASAに至るまでの、マーキュリー計画を題材にしたのだと思います。 この映画が作られた頃、スペースシャトルの時代が始まり、アメリカは宇宙開発をリードする立場を確立しましたが、それはマーキュリー計画の飛行士たちの開拓者精神の上に築かれたものである、ということを忘れないために作られたのが、この映画なのかもしれません。そんな、アメリカ人の、先人に対する崇敬の念が存分に伝わってきました。私が思うに、「開拓者精神」を日本語に意訳すると、「サムライ」という言葉になるのではないでしょうか。 【塚原新】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-01-19 18:18:22) (良:2票) |
17.なんて良い映画なんだ。イエガーが一瞬宇宙を見る所にグッと来た。 【oO KIM Oo】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-20 18:45:16) |
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16.登場人物の誰に感情移入するかで評価が変わるかもしれないが、イェーガーを演じたサム・シェパードは誰よりも存在感があった。ビル・コンティのスコアと共に忘れられない秀作。 【nizam】さん 8点(2004-04-26 12:45:59) |
【カイザー・ソゼ】さん 8点(2004-01-28 20:05:56) |
14.なんだかカッコよすぎて痒くなってきますが、アメリカという国の底力を見せ付けられるような気がします。 【ロイ・ニアリー】さん 8点(2003-12-12 16:19:19) |
13.アイムホセヒメネス・・・ スコット・グレン エド・ハリス デニス・クエイド キャスティングが良かったからみたんだけど内容も良かったです。 ジェフ・ゴールドブラムも面白かったです。 「ガム一枚持ってるかぁ? 後で返す」 【だだくま】さん 8点(2003-11-02 07:34:34) |
12.チャックイェーガーと宇宙飛行士たち。互いに認め合っている姿がGO!最後尚も最高速度に挑み続ける姿に男のロマンを感じました。写真をはってあるバーも男心をくすぐります。 【MORI】さん 8点(2003-08-08 10:11:37) |
11.とにかく、宇宙飛行士たちがみんな魅力的。国家プロジェクトの中でも決してイエスマンにならず戦う男達!!!かっこいー!最も宇宙飛行士としての「ライトスタッフ」を持ち合わせていたにもかかわらず、プロジェクトに参加出来なかったイエーガーの男の生き様も素晴らしかった。イエーガーの奥さんが、これまたステキ。ロシアの動向におろおろしっぱなしの役人達も、お間抜けなりに一生懸命でほほえましかった。 【たまねぎ君】さん 8点(2003-07-28 16:40:37) |
10.古き良きハリウッド映画って感じ。政治的だけどキナ臭くないし、ジョークが効いてるし。「一生懸命働く皆さん頑張って下さい」って感じで悪くないと思います。でもエド・ハリスってホント変わらんね、頭・・・。アイムホセヒメネス 【富欲】さん 8点(2003-04-03 00:07:56) |
9.飛行機、宇宙もの映画でも傑出した作品。特に、今では考えられない位の豪華なキャスト陣に驚かされる。数年前に向井千秋さんとスペースシャトルに搭乗したジョン・グレン元上院議員の若き日をエド・ハリスが演じている点も時代の変遷を感じる。 【speedy】さん 8点(2003-03-16 22:40:46) |
【あああ】さん 8点(2003-02-02 16:54:03) |
7. いやぁフィリップ・カウフマンお見事!「ミネソタ大強盗団」とか「ワンダラーズ」作ってたヒトとは思えない重厚かつ繊細な作風。堂々たる大家って感じが漂ってるよ。「愛と追憶の日々」なんかに敗れ去るとは…皮肉だねぇ。でも、この後「存在の耐えられない軽さ」に「ライジング・サン」だしなぁ…。アカデミー選出委員は慧眼だったと言うべきなのか?? 【へちょちょ】さん 8点(2003-01-19 03:05:41) (良:1票) |