122.13日間寝ずに仕事した割には、みんな最後まで顔色よかったね。コロナだから、昔を思い出したいおっさんはみれば良いよ。 【センブリーヌ】さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-09-09 18:02:59) |
《改行表示》121.たまたまさっきこのサイトのマイページにある「好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧」を見て、この映画の名前を発見。 「あれこいつレビュー書いてなかったっけ?」と思ったわけです。 で、なぜレビュー書かなかったのかを考えると、特に書くことがなかったから放置したんだろうな、と。 世界が一番やばかった「キューバ危機で実際に核戦争までいきかけたんだぜ」をアメリカ視点で描いた(脚色ありの)ノンフイクション映画で、真実だからこその緊迫感と面白さはありますが、しかしノンフィクションの限界。「実際に戦争は起きてない」という結論を知った上で観る以上、予想以上の展開もなく一定以上の面白さになりようがないんですよね。 【あばれて万歳】さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-08-25 15:37:21) |
《改行表示》120.真面目な作りの映画。ただし、地味な面は否めない。 事実が詳細までこれと同じなのかどうか、それは分からない。まあ戦争にならなくて良かったよね、と思う。 【simple】さん [地上波(吹替)] 6点(2017-10-08 20:39:36) |
119.あくまでも視点はアメリカからのキューバ危機。事件そのものを第三者の目から検証しているわけではないのですな。私はどっちかというとソ連側の言い分が聞きたい。“気取った高慢ちきのアメリカに一泡ふかせてやろう”とカストロと結託した「共産主義から見るキューバ危機」の方が面白いと思うんだけど。ちょっと間抜けな予感もするし。もしも実現したならキューブリックに撮ってほしかったなあ。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-10-21 00:05:17) |
《改行表示》118.中国との間の尖閣諸島領有問題がこじれにこじれ、反日デモで日本企業がボコボコにぶっ壊されるわ、尖閣に中国の大船団が迫っているわ、中国報道官の日本に対する悪口が日々エスカレートするわと、只事ではない事態に直面している最近の日本。その一方で我らが野田総理の存在感は薄く、彼は一体何をしているのだろうかと考えながらふと思い出したのが本作でした。。。 今回の鑑賞であらためて感じたのですが、この映画の面白さは異常です。本作は戦争に至らなかった事件を舞台にしており、見せ場らしい見せ場は皆無。あーだこーだと議論するおっさん達の姿が上映時間の9割を占めるという何とも暑苦しい内容ながら、これをアクション映画もかくやという娯楽作にまで高めているのです。ロジャー・ドナルドソンによる演出が素晴らしく、膨大な登場人物の入り乱れる複雑な物語を、極めて簡潔に仕上げています。映画全体のテンポの作り方や、イベントに向けての盛り上げ方も見事であり、この監督なくして本作は完成しなかったであろうと思います。。。 ただし、傑作にはなりきれていないという印象です。かつて『ダンス・ウィズ・ウルブス』を製作し、『JFK』にも主演したリベラル一直線のケビン・コスナーの影響か、本作は問題の捉え方があまりに一面的すぎるのです。何が何でも武力行使に持ち込もうとする軍人達が悪として断罪されており、危機を作った張本人であるソ連以上に否定的に描かれています。この手の映画は「あなたならどうしますか?」という問いを観客に投げかけてこそ価値があると思うのですが、製作側が善悪を断定してしまっているのでは楽しみが半減してしまいます。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(吹替)] 7点(2012-09-25 00:51:42) |
117.第3次世界大戦を回避すべくたたかった男たちのドラマです。戦闘機や海上のシーンはかなり限定され、大統領とその弟と側近達が室内で繰り広げるディスカッションが作品のかなりの部分を占めますが、これがなかなかの緊迫感にあふれ、重厚感のあるポリティカル・サスペンスとなっています。対ソ連にとどまらず、軍部やマスコミ、アメリカ国内、世界に対する情報戦なども見応え十分でした。2時間を軽く越える長尺ですが、無駄が感じられずその長さも全く気になりませんでした。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-11-03 20:13:14) |
116.自分たちは虎視眈々とキューバを狙い、ピッグス湾事件などを引き起こし、当時も攻撃寸前だったことは棚に上げてソ連のミサイル配備をさも奇襲されたかのごとくパールハーバーに例えるとかどんだけアメリカ視点やコラ!!というツッコミが浮かんだが、別にどうでもいいやと思ったほど面白い。大統領、政府の意思決定や、外交ってのはこうやるんだ。仲良く話し合えばなんでも解決すると思ってるおめでたい某国の草食系政権はこの映画でも見て勉強すべきだろう。まあやつら左翼だからソ連が悪者のこの映画は耐えられないかもしれんけど 【Arufu】さん [DVD(字幕)] 9点(2011-05-27 08:18:47) |
115.アメリカにとっての敵側の実体の描写が無かったことでアメリカ政府の不安感や緊張感を共有した気になれるが、結末を知っている出来事にこの演出はハマっていない感じがした。 【さわき】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-04-14 16:45:32) |
《改行表示》114.「24」に似ているなと思いながら見てました(作られたのはこっちの方が先だけど)。 個人的には「24」の方が好きです。 【のははすひ】さん [DVD(吹替)] 5点(2011-03-20 23:05:11) |
《改行表示》113. どの程度真実なのかわかりませんが、歴史的事実の一端を知ることができて良かったと思います。映画館で見られなかったのが残念です。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-03-09 17:55:00) |
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112.観直してみたら、引き込まれた。大統領に対してもガンガン意見を言って、熱い議論を交わすのはアメリカらしいところか。「政治的に死ぬ」という言葉が非常に印象的。 【noji】さん [インターネット(字幕)] 7点(2009-02-09 09:12:06) |
《改行表示》111.緊迫感があり、それが途中で途切れないところが良かった。 息抜きシーンらしきものが無く、あらゆるシーンや会話が一つの方向に向かっているのを感じさせます。 実際のところ、キューバ危機なんて大国のエゴとエゴのぶつかり合いでしかなかったわけですが、『大国』ならではの事情もあるんでしょう。 日本人にはちょっとその感覚が本質的に分からない分、逆に緊張感を味わえたと思います。 キャスティングも実在の人物に比較的良く似た配役で、努力の跡が見えます。 ケネディ大統領は似てるというには少々苦しいですが、まあ雰囲気的には似てたかなと。 ロバート・ケネディはかなり良い線行ってたと思います。 【kazu-chin】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-10-12 21:08:14) |
110.戦争とは国と国の間ではなく、政府と軍部の間で繰り広げられているのかも知れない。ケネディは言う「軍は気楽だ。失敗しても非難するものはもう死んでいる」。なんとか戦争に持ち込もうとする軍との間で、本当の厳しい戦いは行なわれていたわけだ。この映画で見ると、キューバ危機とは、ケネディとフルシチョフがお互いの軍のタカ派を押さえ込めるかどうか、という危機であったらしい。軍があの手この手で挑発を試みるあたりが、面白くも怖いところ。アイルランド系カトリックの大統領の孤立も描かれていた。特別補佐官が「ダニー・ボーイ」を口笛で吹いて鼓舞する。でもまだこの時代は核戦争が具体的なイメージとして恐怖されていたが、それが抽象的なものになってしまっている現在のほうが、より深刻な危機ではないか。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-08-25 10:48:48) |
109.スリル感が出て面白いかった。ケビン・コスナー上手い。 【ジダン】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-10-26 19:07:14) |
108.その国の視点で捉えると必ず正義になってしまうのだろう。 【あるまーぬ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-07-25 23:13:04) |
107.限られた情報の中でどう動くかにスポットを当てていて、その駆け引きは面白いが、どうも緊張感に欠ける。もう少しテンポ良くまとめればもっと良い作品に仕上がったのではないかと思う。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-02-02 16:34:19) |
【甘口おすぎ】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-01-28 14:41:39) |
《改行表示》105.キューバ危機だけをすぽっと切り出しているだけの映画であり、キューバ危機に至る過程だとか、世界情勢が説明されていないところを考えると、いかにもアメリカ的な映画だといえます。 どうでも良い事ですが、ソ連のフルシチョフは「首相」じゃなくて「書記長」でしょう。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-07-16 23:22:46) |
104.自分にとってあまり得意としないジャンルではあったが、巧みな演出により作品に引き込まれてしまった。 ロジャー・ドナルドソン監督の作品は、「カクテル」ぐらいしか観たことがなかったため作風に正直驚いた。 【BROS.】さん [ビデオ(吹替)] 5点(2006-02-12 21:25:07) |
《改行表示》103. 緊張感のある実話だから、その緊張感をうまく伝えていると思う。 事実に基づく作品ってのは、往々にして事実を壊さないことに重点をおかれて 盛り上がりに欠けるふしがあるのだけど、この作品はうまく作ってあると思う。 ただし。。アメリカが作るのだから、アメリカ側の見かたにはなるなと。。 こんなんキューバ(ソ連)側では作れないだろうけどね。(笑) 【ごりまし】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-10-31 08:39:14) |