【TERU】さん [インターネット(字幕)] 3点(2024-06-01 20:25:22) |
《改行表示》16. なかなか面白かった。主役の男女も魅力的だし。 でも、他の人も指摘しているとおり、ゲッコーの行動がかなりぶっとんでいるので、入り込めない人もいるかも。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-03-29 21:16:32) |
15.オリバーストーン監督の好みか癖か、手持ちカメラ風の揺れる画面が気になって仕方なかった。同じストーン監督のエニイギブンサンデーでも同じ感想を抱いたもんなあ。好みの問題かもしれないけど僕は好きじゃ無い。あと、ゲッコーが金のために娘さえもだますところなども。好み30/50、演出12/15、脚本7/15、演技5/10、技術4/10、合計58/100→6/10点 |
14.ゲッコーが主役でなければ凡作、ゲッコーが主役だから駄作といった感じ。「強欲は善」と豪語したピカレスクヒーローはどこへ行ったのか。一応悪ぶってはいるものの、なんかやることがセコい。ストーリー全体もやっつけ仕事風で魅力なし。リーマンショックという千載一遇の〝チャンス〟があったにもかかわらず、まるで活かされていません。娘や孫にほだされる老人というのはよくある話ですが、わざわざゲッコーでやらなくてもよかったんじゃないでしょうか。残念。 【眉山】さん [インターネット(字幕)] 2点(2016-12-03 01:31:35) |
13.普通の人が一生かかっても稼げないような金を、「ゲーム」といいながらやり取りするシステム、今の世の中で起きている様々なおかしな事の根源には、こういった一般常識からかけ離れた金をごく一部の人間たちが手にしたり、やり取りしたりしていることが大きく影響してる気がします。これまでの2000年が最も優れた「動物」としての進化の歴史だとすれば、これから先の1000年は「人」としての進化を期待したいものです。正常な進化を遂げることができれば、「金」など必要ない世の中が来るのではないでしょうか。 【マー君】さん [DVD(邦画)] 4点(2014-09-27 19:27:40) (良:1票) |
12.ゴードン・ゲッコーに踊らされる主人公..シリアスで良く出来たストーリー展開だが、最後のオチは、いらなかったなぁ..物語として、中途半端感は否めない..オリヴァー・ストーン監督、脚本にキレがないです..残念... 【コナンが一番】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2012-05-10 15:12:29) |
11.前作も観たけれどよく覚えていない。M・ダグラスもS・ラブーフも好きではないので今まで敬遠してきたが、レンタル店で他に観たいものが見当たらず本日鑑賞(失礼)。まあまあか。ウィニーが可愛い。D・バーンの音楽はいまいち映画に合っていないが、曲は悪くはない。 【kaaaz】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-03-18 01:27:30) |
10.いつ本題に入るのか、と思ってるうちに終わってしまいました。ちょっとお話のスケールが小さすぎではないか。 【Robbie】さん [CS・衛星(吹替)] 4点(2012-02-12 23:02:43) |
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9.冒頭のバカデカイ携帯電話が示すように80年代の金融マンの象徴はハイテクの先端だったこと。コンピュータやカバンのような携帯電話を使いこなす彼らは、時代の先端を行く成り上がりハイソサエティの象徴的存在だった。前作ウォール街に描かれたインテリのゲームの面白さと華やかさはそこに特化していた。一転、一家に一台コンピュータがあり、主婦や中学生すらタッチパネルの携帯電話を使いこなすこの時代、象徴となったシリコンバレーの住人達の華やかさとは対照的にウォールストリートの住人も、ゲームも、そして映画も平凡に成り下がってしまった印象。ゴードン・ゲッコーをフォーカスしたスピンオフ的なストーリーも期待はずれ。唯一、エンドスクロールで前作のテーマ曲が流れた時のノスタルジーのみ感慨深かったが・・・ 【Arufu】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-11-18 06:55:22) |
8.「ウォール街」を未見だったためか自分は楽しめました。マネーゲームで天国を見るか地獄を見るか、地道に働いてそれなりの人生を送るか。いずれにしても自己責任ということで。よーわからん自然エネルギー開発投資に血眼になっているのはアホらしく見えたなぁ。 【すたーちゃいるど】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-10-15 00:03:30) |
7.実際に起きた金融危機と重ね合わせて見ることができてそれなりに楽しめたよ。前回ほど盛り上がりにかけたけど。 【ぺん】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-08-14 22:31:55) |
6.これって続編だったんですか。全く知らないで視聴しました。予告からも、ウォールストリートという名前からも、騙し騙されのマネーゲームかと思っていたんだけれどなぁ。面白くない訳ではないけれど、期待はずれ。 【はりねずみ】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-08-03 15:43:26) |
《改行表示》5.描くよねー、オリヴァー・ストーンは親子の確執、描くよねー。マネーゲームのからくりが薄くてみなさんがおっしゃるように少々期待はずれですが、見ごたえはそれなりにあったと思いますよ。ラストは少し行き急いでる感は否めませんが。。ところで、「ブッシュ」から数年、ジョシュ・ブローリンはあんなにそっくりと思っていたのですが、やっぱり化けてましたね。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-06-20 09:11:32) |
《改行表示》4.バイクを運転しながら、ヘアカットしながら、トレーディング・フロアを速歩しながら。携帯電話を駆使しての、せわしない「ながら対話」の生み出すリズム感と運動感。 点描されるマンハッタン遠望は、株価チャートになぞらえた右肩下がりの凹凸運動に転化され、父娘と恋人の和解は階段の段差の中にバランスが見出されていく。 冒頭でビル街を一気に上昇していく圧巻のカメラは、ドラマの市況状況に連動して上昇と急落を繰り返し、ラストで新たなバブルの緩やかな浮上を仄めかす。 デスクに置かれたコンピュータのディスプレイ群、キャラクターの人間性を示唆する衣装デザインも、業界の虚栄を華麗に視覚化している。 監督本人、チャーリー・シーン、イーライ・ウォラックのふとした出演シーンの愛嬌が映画を大いに和ませてくれて楽しい。(携帯電話の着信音楽が憎い。) 【ユーカラ】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-03-06 21:14:16) |
3.金融業界の内幕を描いた映画という前作の斬新さはないが、映画としてはおもしろかったです。マイケル・ダグラス演じるゲッコーの存在がやはり映画の核で、そこは踏襲できていたと思います。にしても、「トレードセンター」「ブッシュ」そして本作にしても、オリバー・ストーンの映画に以前のような荒々しさと毒がなくなっているのは事実(ドキュメンタリーの「コマンダンテ」はまずまず)。監督も、映画のゲッコーのように年齢とともに人間が落ち着いてしまったのでしょうか。ストーン監督の映画を期待すると、やはり物足りないです。 【カワウソの聞耳】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-02-12 17:58:33) |
《改行表示》2.事前に「ウォール街」の復習も済ませ(これをやらない方がよかったかな?)かなり期待していたのですが残念ながら「ウォール街」と比較すると人間ドラマとしてはかなり落ちるし、続編の難しさを感じたというのが率直な感想です。 まずはゴードン・ゲッコー。前作のキャラクターは影を潜め、年をとって疎遠になってしまっている娘と和解したいくて孫の誕生が楽しみな、落ち着いた人間味のあるキャラクターになっていました。前作から20年以上経っているのでこれはこれでいいのですが、金融マンとしてのゲッコーの登場場面が少なく、観る者はウォールストリートの怪物ゴードン・ゲッコーの復活を期待するのではないでしょうか。 主人公の金融マンの若者も、ゼロから成り上がってやるという前作のバドと比較すると既にある程度成功している男ということもあり、これも前作の方が感情移入しやすく魅力的なキャラクターだったと思います。 この男とゲッコーの娘のドラマも、ゲッコーと娘の和解へのドラマも、成り上がろうとする男が自身の父とゲッコーのはざまで自身の生き様を見つけていくという前作の熱い人間ドラマと比較すると深みも面白味も感じられませんでした。今回の悪役で非情なウォール街の支配者を演じるのはジョシュ・ブローリンですが、そのふてぶてしい面構えはなかなかのハマリ方でした。 オリバー・ストーンとしては自身の成功した作品の続編であり、前作と同じようなドラマ、世界観では駄目だという思いもあったのでしょうが、観る者の期待感と作者の思いと、成功した続編の難しさを感じます。 【とらや】さん [映画館(字幕)] 4点(2011-02-05 12:24:19) |
1.サブプライムとそれによって起きたFedの大量のBail Outを題材にうまく現代の経済を描いているとは思うんですが、結局人と金という哲学的テーマにいってしまったのが残念です。そして2時間半はいくらなんでも長すぎます。ただマイケルダグラスはゲッコーほんとにはまり役ですね。ああいうInvestment Bankerは実際にいるでしょう。 【ronronvideo】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2010-12-27 05:51:05) |