7. 今朝は6時に起きて、待ち合わせの映画館に。
観た映画はコレ!
――インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年)
いやぁー、愉しみ過ぎて昨日の夜から寝られなかった。
俺にとって特別なキャラの一人である「インディ・ジョーンズ」のラスト作。
この映画に合わせて、全部のシリーズを観直して脳の準備も万全だ。
そして…そのまま「運命のダイヤル」を観る。
映画のネタバレは書かないし、もしかしたら…俺だけの感想かも知れない。
けど泣いた!
自分で眼に涙が溢れて、少し触れたら「うっわ!泣いてるぅぅぅぅぅっ!」と思うくらい泣いてしまった。
いや、もうマスクが涙でビッチョビチョになるくらい。
沢山の想い出と、観たばっかのシリーズ前編の想いが交差し、フラッシュバックしてる。
これは今でも…うん、そうなんだ。
ただ、インディは……やっぱ自分にとって特別なんだなーと自覚した。
そして…後日……つまり、今日(懲りずに)行ったのは、この作品。
――インディ・ジョーンズと運命のダイヤル/吹き替え版(2023年)
昨日観たまま…脳裏に焼き付いてるうちに、訳の誤差を愉しもう。
そして、インディの声は「村井國夫」さん。
友人に聞いたが…Youtubeでの舞台挨拶とか観てると泣けてくるね。
興奮しながらも2回目ってのもあり、若干の余裕があるのか…過去の想い出が巡る。
想えば――何十年前。
10代の後半時、俺が映画に本格的にハマったのは「スレイダース/失われたアーク/聖櫃」と「ブレードランナー」からだ。
同じキャストってのも意識しないくらいだった俺と…あの時代があった。
SF的な煌めきもない…言わば西部劇っぽいスタイルのインディアナ・ジョーンズから始まった…俺の本格映画参入。
見た目やスタイルじゃなく…キャラの動きと勇気ある活動で、あの魅力を理解したんだよな……マジで。
いつも戦いに巻き込まれてしまうインディ…潜水艦に乗り移ったりした時、俺も嬉しかったなぁ…。
冒険中も、あの苦痛そうな表情と動きが助けてあげたい気持ちがあって、そんな中で彼を好きになってゆく。
苦痛を感じつつも、決して諦めない…そんなインディが本当に好きだった。
うーん書き方が難しいな…。
ただ、愛しくて愛しくて…インディーも、アンブリンもルーカスも。
過去の想い出もあるし、観てきた映画のリスペクトも含めて…ただ愛しくて。
想像したんだ…「もう終わりなんだな。」って。
映画を観始めた時を回想すると…仲間の中で、もう逝ってしまった人間も居る。
彼らとも、同じ時間を刻んできたのも俺は忘れない。
有難う、インディー…左様なら、インディー。
そして…また会おう、インディー。
大事な想い出と共にスクリーンで。
俺はインディが大好きだ。
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