84.アニメ版と比べるとゆったりとした流れで、時代が時代なだけに古臭さを感じてしまうものの、それを許容してしまう雰囲気とチープさが逆に作品のノスタルジーを引き立てた稀有な事例。ロケーションとキャスティングの勝利。 |
《改行表示》83.リメイク版鑑賞のための予習。 古いせいか、話の展開やテンポは多少厳しい感じもする。 逆に舞台となった町の景観などは古さの雰囲気が良かった。 ファンタジーものかと思ってたけど、しっかりSFだった。 【愛野弾丸】さん [インターネット(邦画)] 6点(2021-05-19 21:59:33) |
《改行表示》82.かなり久し振りに観た。実はしっかりと作られた映画だった...音楽もいいし、自身の時の人形の怖さも上手い。 でもちょっと退屈かな。 【simple】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-06-12 19:09:58) |
《改行表示》81.作中と同じ4月18日に放送するのはいいね。 “時かけ“と言えばアニメ映画の方が思い浮かぶのだけど、ほとんど違う内容だった。 思ったより時をかけないのね。屋根から瓦が落ちてくるのを回避するシーンがあるのだが、それも時をかけた訳ではなくて予知夢?を見たからかわせたという設定だし。 なのであまり時をかけている印象は薄かったかな。 白黒の映像が段々とカラーに変わって行くオープニングの演出だったり、合成を多用したりコマ送りを使ったりと、大林監督が映像の魔術師と言われる所以はとてもよくわかった。 【ヴレア】さん [地上波(邦画)] 6点(2020-04-18 21:58:30) |
80.当時、流行りにそって劇場で観た時はまだ中学生。そしてアイドル映画の様にフンワカした残像しか残っていなかった。今になってどんな作品だったのかちゃんと確かめたくなって放送していたものを録画して鑑賞。今観てもアイドル映画だった。デビューした原田知世のプロモーション映画。ストーリー展開としてもタイムリープが後半にほんのちょっと。よせば良かった。観ない方が、残像にしておいた方が良かった。エンドロールでは一緒に歌ってしまったが、いやいやしまったなー。 【movie海馬】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2016-09-19 00:16:23) |
79.簡単に言うと、原田知世のドラマ仕立てのイメージビデオ+主題歌「時をかける少女」のPV(NGシーンつき)って感じです。嫌いじゃないけど、途中の超絶CGと最後の主題歌の始まりに思わず吹き出しちゃったわw 【チムパニ】さん [DVD(邦画)] 5点(2015-09-27 15:08:58) |
《改行表示》78.学芸会のようなセリフと演技がなければもう少し切なさが感じられたようにも思いますが、かえってそれが印象に残る映画でした。 【ProPace】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-01-09 21:58:38) |
77.存在と時間と記憶。中々テーマが深いね。原田知世はやっぱいいよ~ 。あれから30年の時が過ぎて、そしてこれから30年の時がやってくるのかな? |
76.まあ原田知世の可愛さと、ラストの切なさ、そして当時ではとても珍しかったであろうエンディングだけで良し。 【noji】さん [地上波(邦画)] 7点(2013-05-11 18:43:30) |
《改行表示》75.「転校生」に続く、大林監督・尾道三部作の二作目。 シナリオが良く出来ていて、ノスタルジックな映像、演出や音楽もいい。 原作やNHKの少年ドラマシリーズも良かったが、SFの題材をヒロインの淡い初恋と絡め、 映画らしいドラマチックなシーンとともに、うまく仕上げているなとは思う。 でも学芸会レベルの演技しかできない主演の二人が、この映画を台無しにしてしまった。 ラストの一番の見せ場での棒読みセリフは、いくら何でもひどすぎ。この映画のおかげで、 原田知世はずっと苦手な女優さんに・・・。角川だからしょうがないか。 【MAHITO】さん [映画館(邦画)] 5点(2011-12-21 08:59:10) |
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《改行表示》74.原田さんの出身中学が私の近所ということもあり、デビュー時からのファン。その私にしても、歌も演技も上手じゃないなと思ってしまう。しかし彼女は清純でかわいいだけでなく、初々しく皆から大事にされるところがある。この映画はそういった彼女の良さが前面に出た映画だと思う。 映画はファンタジックで主題歌とよくマッチしている。そして彼女を支える吾朗君がとても良い。ストーリーはいまいちだが何度も繰り返し見た映画である。 ところで、深町君の祖父と祖母を演じた二人、上原謙と入江たか子は戦前の人気スター、ここでお目にかかるとは夢にも思わなかった。 【ESPERANZA】さん [映画館(邦画)] 7点(2011-09-14 06:15:23) (良:2票) |
73.高校生の頃、薬師丸ひろ子主演で大林宣彦監督による『ねらわれた学園』て映画を友人との付き合いで観て、あんまりなチャチい映像に軽いパニックを覚えていた。その免疫があったので、大学時代に先輩の付き合いでこれを観る時は覚悟できていたけど、この作品では「映像センスいいじゃん」と思った。ユーミンの旦那さんによる音楽も雰囲気作りにかなり貢献していたと思う。ノスタルジックで叙情的な味わいが良かったです。アイドルを使うのはいいとして、この監督はなぜにあんな大根少年を二度も大役に使ったのか、何をねらっていたんだろう? 【だみお】さん [映画館(邦画)] 5点(2011-06-06 12:59:41) |
72.深町君の棒読み演技には理由があったんですね。。。見終わって納得した次第。原田知世の代表作は『ブレンディー』ではなく、間違いなく『時かけ』!!!とりあえず見とけ!!! 【カイル・枕クラン】さん [DVD(邦画)] 7点(2011-03-21 15:32:52) |
《改行表示》71.知世ちゃんとても可愛いけど、演技が絶望的。そして、こっぱずかしくなるような演出とセリフ回しも観ていて厳しい。深町君みたいな男は大嫌い。 それにしても知世ちゃん、歌もちょー下手だなぁ。このころに比べるとあたりまえだけど、今のが格段に上手くなってますね。 【すべから】さん [DVD(邦画)] 4点(2011-01-30 10:54:55) |
70.ストーリーは原作に忠実であり、しかも展開も流麗で飽きさせないのですが、個人的にどうも「時をかける少女」のSF混じりのお話が苦手で乗り切れませんのでこの点数です(じゃあ観るなって話ですが……)。大林宣彦監督らしく、映画を支配する画は本当に美しい。どのカットも完成されつくしているのが良く分かります。その完璧さゆえに、逆に作り物らしく見え過ぎてしまったことも事実ですが。それでも良い作品だと思います。 【民朗】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-12-11 00:09:54) (良:1票) |
69.原作が高校の先輩にあたる筒井康隆。原田知世デビュー作。「探偵物語」との豪華二本立て。人生初のロケ地めぐりをした尾道。映画の出来はさておき、いろんな意味で記憶に残る一作。 【きーとん】さん [映画館(邦画)] 6点(2010-09-05 16:00:22) |
68.良くも悪くも時代を感じた。映像技術に関しては当時の製作者たちも作り直せるものなら作り直したいと考えているのではないでしょうか? 逆に原田知世さんの現代じゃお目にかかれない演技はプラスに働いたと思います。男ならやられてしまうでしょう。アイドル映画らしい締めくくりもなんだか微笑ましい。 【リーム555】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2010-06-03 19:02:59) |
67.セリフの棒読みがキツすぎますが、見ているうちに慣れてきます。ラベンダーは今でも危険な香りに感じたりして。最近は見かけない斬新なエンドロールに驚かされます。 【山椒の実】さん [地上波(邦画)] 4点(2010-04-19 23:37:44) |
66.中学生の時にスクリーンで見て、そのあと何度もDVDで見て、こないだ「時かけ映画祭」でまたスクリーンで見てきました。2006年のアニメや2010年版に比べてツッコミどころが多いのは確か。間抜けなセリフやこっぱずかしい歌の入り方、高柳良一の比類なき大根っぷりなど、マイナス点はいっぱい。でもね、この映画には他にはない「せつなさ」がたっぷり入っています。こんなせつない映画、つくろうとしてつくれるもんじゃない。知世と原作と尾道の風景、どれか1つ欠けてもなしえなかった奇跡のような偶然の産物です。見てない人はぜひご覧あれ。 【ケルタ】さん [映画館(邦画)] 10点(2010-03-01 11:21:48) (良:2票) |
《改行表示》65.原田知世の映画デビュー作品。 大林監督の尾道三部作のひとつ。 原田知世を愛でるもよし。 大林監督の作品として鑑賞するもよし。 私? もちろん、 原 田 知 世 を 愛 で ま す 【伊達邦彦】さん [映画館(邦画)] 10点(2010-01-10 18:47:38) |