《改行表示》17.昭和の九州の観光地が素晴らしい みつおがかわいい 寅さんのなかでは標準的な出来栄え。 【まっか】さん [インターネット(邦画)] 6点(2022-04-29 19:48:09) |
16.シリーズ12作目。冒頭の寅さんの夢の寸劇から「とらや」での騒動とすっかり定番化して、ドリフのコントを観ているようで楽しいです。おいちゃん達が旅行から帰ってくる時の寅さんの嬉しそうな顔が可愛らしかったです。個人的には前田武彦のキャラが好きでした。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-06-22 07:01:31) |
15.「カントクぅ、渥美さんばかりロケ連れてってもらってズルいですよ~」ととらやの面々が直訴した訳でもないのでしょうが、前半はとらやの皆さん、楽しい九州ロケ。おばちゃんは健忘症、かつて湯の山温泉に行ったことも忘れて「箱根より西に行くのは初めて」ですと(まあこれは東京人らしい定番のセリフ、ということで)。でまあ、結局は、寅さんが留守番でせっかくの旅行も落ち着かない、という展開になるのですが、どっちみちロケ自体は楽しかったに違いない(笑)。という訳で、前半がいつもと違う路線なら、後半もまた変化球で(前半と後半にどういう関連があるのか、マドンナとの出会いが大ゲンカから始まる、という趣向。しかし、あああっという間にマドンナと仲良くなってフツーの路線に戻ってしまうのはコレ、どうしたもんだか。人生においてゲージュツとは欠くべからざるもの、そして寅さんの恋愛もまたそういうものの一環なんだとか。それは結構だけど、ゲージュツの怖さや残酷さも忘れてはならないのであって、このマドンナは、ちと「優し過ぎる」んじゃないだろうか。ゲージュツの優しい一面ばかりを描き過ぎなんじゃ、ないだろうか。 【鱗歌】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-01-20 22:39:38) (笑:1票) |
14.最後シーンで寅さんの売り口上がなんともカッコいい。 【ホットチョコレート】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-01-06 18:46:17) |
13.シリーズ中でも余り印象に残らない回かも。前半の家族旅行はおばちゃんが寅の心配しっぱなしで可哀想(笑)せっかく企画したさくら達も可哀想。でも帰ってきた時の照れた寅さんが可愛い。厄介な男だ。後半、マドンナは岸恵子さん。キレイだなぁ。でも印象に残るエピソードは無かった。寅さんはすぐ寝込むね♪ 【movie海馬】さん [地上波(邦画)] 4点(2012-06-30 15:12:09) |
【ケンジ】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-08-23 22:03:35) |
11.岸恵子という女優さんは、幾つになっても綺麗ですな。 【にじばぶ】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2007-10-04 23:10:47) |
《改行表示》10.前半、後半の2部構成。旅先での家族の心配ではなく、留守番による家族の心配は寅さんの心情をよく表していると思います。前半はとてもいいのですが、後半がイマイチです。但し、「友達でいましょう」と言うマドンナに対して、「別れの曲」をバックにした寅さんの見事な切り返し(振られっぷり?)は、さすが寅さんです。 <追記>14年ぶりに再見。本作のメインテーマは食卓シーンの「人間食うために生きてる」のか「人間生きるために食う」のか論争でしょう。芸術家を筆頭に好きな事して暮らしている人は後者が多いのかもしれない。但し、わずかな労働で大儲けしている人もいるわけで、山田監督としてはそういう人への懐疑はあるのだろう。他方、タコ社長のように前者のような生き方をしている人もいる。前者は否定されがちだが、殆どの人間が前者的な生き方をしており、どちらがいいとは一概には言えない。各々が納得の行く形でバランスをとって人生を全うしていくしかないんだろう。たぶん山田監督としては、とら屋の面々がモデルケースというか理想形なんだろうが。 |
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9.家族が旅に出て、寅さんが留守番というシチュエーションは、今までのケースと逆。このエピソードはなかなか面白かったです。しかし、今回のマドンナとの絡みはあまり評価できません。それがマドンナの魅力のせいなのか、脚本のせいなのはわかりませんが・・・。 【mhiro】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-12-05 15:22:32) |
8.まさに芸術の秋にピッタリな内容ですね。今まで大分方向転換してきた内容を、かなり原型まで取り戻しているような気がします。前作までの流れから考えると確かにちょっと物足りないような感じもするけど、久しぶりに以前のシリーズの落ち着きを取り戻していて僕は好きです。今日もまた青い空の下で寅さんは地道に生きるのでした(それにしても今回は熊だの猿だのやたら動物ネタが多いですね)。 【かんたーた】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-11-01 21:27:39) (良:1票) |
7.私はけっこう好きです。最大のハイライトは、寅さんが風呂をかき混ぜるシーン。なぜか泣けて泣けて仕方がありませんでした。前作まで何本か見て、「とらや」での傍若無人ぶりにちょっと辟易していたのですが、逆の立場になって初めて家族のありがたみを知ったのでしょう。でも不器用だから、ああいう形でしか感謝の気持ちを表せない…。私にとっては最高に温かく、かわいらしいシーンでした。岸恵子をもう少し見たい気もしたので、マイナス2点。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-11-01 15:00:19) (良:2票) |
6.若干中だるみ感のある作品かな。マドンナがなかなか出てこないし、旧友の妹というのも安易な発想。岸恵子さんは絵描きには見えないのも難点。唯一、留守番して皆が帰ってくるときの寅さんの気の使いようがいじらしくて良かったぐらいかな。でも、この作品がシリーズで一番観客動員数が多かったんですか。前作が影響したというのもあるよな。 【パセリセージ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-09-24 23:55:44) |
5.今回のマドンナは岸恵子だが、ちょっとこのシリーズには合わない人選だったみたい。寅さんシリーズ好きだけど、これは出来も良くなかったと思う。岸恵子が好きなのでサービスで5点にしておく。 【イニシャルK】さん [地上波(邦画)] 5点(2005-04-02 14:52:13) |
4.寅さん映画初心者の方はこの作品から観る事がないようおすすめします。つうのも、前半の、めったに旅行なんかに出掛けないとらや家族の留守中の、寅さんの自己中なわがままっぷりときたら!俺は通常なら寅さん擁護派だけど、ここばかりは「あんたが旅に出てる間、みんなどれだけあんたの事心配してると思ってんだよ!」と叱り飛ばしたくなってしまいました。岸恵子との出会いが喧嘩からというのが新味といえば新味だけど、「あなたカバさん?熊さん?」っていう台詞位しか笑えなかったし。 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-04-02 11:52:45) |
3.寅さんシリーズで初めて全部見ました。そこまでおもろいってわけでもなかったですが寅さんが身近に居たら自分としては嫌だなぁとおもいました。一番面白かったのが「ほら浅間山」「阿蘇山!」「あーそー」だった。 【しゃぶ】さん 4点(2002-12-18 00:14:53) |
2.12作目。マドンナは岸恵子。さすがになんかパターン化してきて・・・。つまんなくはないんだけどね。最初の方はおもしろかった。 【バカ王子】さん 5点(2002-05-19 18:04:11) |
1.一人一人のキャラが立ってる。そしてこの一つの話に喜怒哀楽が詰まってる。寅さんを見てると、なるほどファンが多いのもうなずける。けっこうけだらけねこはいだらけ!画面がスムーズに横移動するとこなんか以外に斬新だった。途中で別れの曲が流れるシーンがあったけど、寅さんシリーズにもあんなところがあるんだな、て思った。 【あろえりーな】さん 5点(2002-02-12 18:31:49) |