64.「気を付け、前ならえ」や「体操体系に開け」は、実はこれに備えて教わっていたのであった。 【マー君】さん [DVD(邦画)] 2点(2016-04-18 10:51:03) |
《改行表示》63.つくり手側も肩肘張らずにつくったのか とても心地のいい映画。 |
《改行表示》62.淡々してます。淡々とした気持ちや淡々とした気持ちになりたい時やなりたい人が見ましょう。 【がらんどう】さん [DVD(邦画)] 7点(2013-10-27 22:40:51) |
《改行表示》61.ストーリーらしきものは皆無。 ただひたすら受刑者の日常を覗き見するだけの作品。 それでも、なんとも言えない味わいがあって、じわじわと来るものがある。 ちょっと入ってみたいなんて思ってしまうのもどうかと思うけど、なんだか刑務所での生活も悪くないような気がしてくる。 登場する食事もやけに美味しそうに思えてくる。 ほとんど洗脳みたいな感じだけど、キャストが無駄に豪華なので説得力があるんだな。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 7点(2013-09-01 15:06:09) |
60.結局は主人公のモノローグが全部説明してしまっているわけで、それならば映画として何が表現したかったのか、その目的が不明。主人公自体、特段の意思も欲求も思考も感じられず、キャラクターとしての魅力がない。これは根源の創造性の問題なので、山崎努をもってしてもどうしようもないのです。 【Olias】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2013-03-24 02:18:27) |
59.刑務所も案外悪くないんじゃ?と一瞬錯覚させられました。普段満ち足りた生活をしているから、こうしたストイックな生活に逆に興味が出てしまうものなんでしょうね。 【もんでんどん】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2013-03-01 13:47:00) |
【TAKI】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-04-21 21:53:15) |
57.漫画は大分前に読んでおもしろかった記憶が。映画もツボはおさえているのだがちょっと物足りない。 【すたーちゃいるど】さん [地上波(邦画)] 6点(2010-01-25 23:00:56) |
《改行表示》56.まさに刑務所の中。 ノンフィクション漫画が原作なので、無理に面白くしようとストーリーの動きませんが 一見どうでも良いことに一喜一憂する刑務所の人々が、なんだか微笑ましくもあります。 シ 【バニーボーイ】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2010-01-10 21:19:17) |
55.全然映画っぽくない。のんびりと淡々と進み、ストーリー性はゼロ。ですが、なにか好感を持てる映画です。 【すべから】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2008-04-08 18:36:36) |
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《改行表示》54.刑務所の受刑者たちの生活を描いた物語。 というのがこの映画の概要。 主人公をはじめ全主要キャストが魅力的でした。 でも物語はドキュメントのようにたんたんと進む。 「刑務所ってこんな感じなのかな」 と新しい発見ができるような映画ですね。 多少は脚色されているんだろうけど「こんな感じなんだろう。」 としては残ってます。 やっぱり規律を守らせることで 「二度とここには来たくない」と思わせるような生活。 そういうのを狙って刑務所では規律を守らせきびきび動かせる。 そして、教官(という表現で合ってるのだろうか・・・)は必要以上に厳しい。 まぁそれも上記のような意識を持たせるためなんだろう。 でも物語の描き方としてはそうした生活を笑いあり、楽しい生活として 仕上がっている。娯楽もありテレビもあり笑いもあり。 それにしても、一番おかしかったのは主人公の心のつぶやきでした。 結構良いタイミングでのつぶやき。 それだけを楽しむためだけに観るものありかもしれません。 そこだけを求めた結果新しい発見もできる、そんな映画ですよ。 【ノリ】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-01-25 15:57:35) |
53.絶対に脱獄しない「刑務所もの」。後悔の念に苛まれるわけでもなく、希望を説くわけでもなく、ただ現状を受け入れるのみ。描かれるのは刑務所の中の日常。一般社会から見れば非日常。ただし、未知の世界ではありません。そこにあるのは、ちいさな日本。考えてみればそれも当然。日本という社会に適合できなかった人たちを、再教育する場所が刑務所だから。何をするにも許可が必要。すべての行動を時間で規制。くだらないことに神経を使いまくり。その姿は滑稽です。でも、今の自分の生活と何ら変わらない。自分もまた、「日本国刑務所」の囚人だと気づかされます。狭い世界と価値観の中で生きている。でもその狭さ、窮屈さが心地よかったりするから困ったものです。 【目隠シスト】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-08-07 18:21:22) (良:1票) |
《改行表示》52.退屈なんてもんがあるとしたらそれは自分で作ったもんだ。 充実なんてもんがあるとしたらそれは自分で作ったもんだ。 意外にツボ。 【魚】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-04-20 03:29:26) |
【ベルガー】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-01-24 11:26:51) |
50.小中学校を思い出すなぁと思ったら、出演者もばっちり童心に戻ったようで、撮影中の香川照之と田口トモロヲは「てるくん」「ともくん」の仲だったという。義務教育と更正施設は、与えられた規律のなかで充実を見出す点で似ている。封建社会の名残だろうか。共産国家や軍隊ならそれでいいかも知れない。だけど基本何でもありみたいなこの社会では、自分で考え、自分で律することができるように育てるのが、教育であり更正なのではないかと思う。「ショーシャンク~」で感動した理由があらためて分かった気がする。 【michell】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-01-03 18:40:47) |
49.のんびりしている。殺伐とするとか事件が起きるとか、そんな事はなくて。どうしたらつまらない作品じゃなくなるのかなと思うけど、ちっともつまらなくなかった。 【Vanilla】さん [DVD(邦画)] 8点(2006-11-25 00:44:04) |
《改行表示》48.おもしろいなぁ。 原作のマンガもおもしろかったけど、 映画で原作のテイストをちゃんと再現している所は本当に良いと思う。 あたしの知り合いに元受刑者がいるのだけど、その人と見ていて、頷きながら笑ってたから、かなりリアルなんでしょうね。受刑中の話になると、本当に食事の話しか出てこないんですよ。「塀の中の懲りない面々」とかも面白いと思ったけど、あっちはいくらかダークサイド寄りなのに、こっちはダークサイドも感じられない。殺人の受刑者もなんか陽気、そんなものかもしれないね。 でも、山崎努って本当に懐の広い役者だね。どんな役でも自分の役として昇華してる。 脇も良かった。個人的には香川照之と木下ほうかが物凄くいい役だったと思う。 【奥州亭三景】さん [DVD(邦画)] 8点(2006-09-23 17:02:26) |
《改行表示》47.刑務所というよりも、どこかの保養所を描いてるような穏やかな感じがする。これを見てると実社会より刑務所のほうが、人間らしい世界と感じてしまう。人間は無邪気だし、食事は健康的だし。実際は受刑者同士や受刑者と刑務官の、陰湿かつ苦しい人間関係などがあるような気もするのですが。贖罪の苦しみも、もちろんあってほしいけど・・・。次回は「マグロ漁船の中」などを希望。 【チューン】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-05-23 20:17:59) |
《改行表示》46.この映画においてカタルシスを得るのは何をおいても食事するシーンだろう。 アルフォートにコーラだとか麦飯に醤油だとかコッペパンに小豆とマーガリンだとか、 日常においてはなんの変哲もないメニューだが、 ストイックな生活を送る受刑者に感情移入することで一変させられる。 ”砂漠における一杯の水”をこれほどユニークに体現出来た作品も珍しい。 【マグロのグ】さん [DVD(邦画)] 8点(2006-04-16 22:15:00) |
45.原作の漫画の方がやっぱり良かったな。というかもはや、原作と映画化されたものって比べるべきではないのかしら。そもそも、土俵が違う訳だし。とりあえずこれがオムニバス作品の中の一短編だったら、俺あの刑務所のやつけっこう好きとか全部見終わった後に言いそーな、気に入れそーな、そんないい味は出てましたが。1本の映画としては、これでいいのかなというまとまり。原作から感じられる本来の花輪さんの、どっか少し抜けているというよりは壊れた感じの、存在自体が少しブラックユーモア的な人柄(皆さんの言うアーティストとしての面だろうか)とは少しずれ、軽めのキャラクターになっている感はあるが、ここまで雰囲気の固まった演技で見せられる山崎努は流石。 【イチェルコ】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2005-05-23 02:24:16) |