49.ヴェネチアに行ったとき、ため息橋を見てみんなキャイキャイ言ってよろこんでいましたが、ガイドさんが「この橋は囚人が処刑に向かう時に渡っていたいたので、ため息橋っていうんですよ~」って説明するのを聞いて、かなりブルーな雰囲気になりました。 【たーしゃ】さん 6点(2003-04-17 23:15:27) (笑:4票) |
48.これ観た当時はとにかく腹が立って腹が立ってしょうがなかった。だってめちゃくちゃ可愛いダイアン・レインにチューされてんですよ!あいつ。最初のチューはまあよかったですよ。あいつももじもじしててえらそうなゴタク並べてるわりに人の目気にしたりして度胸がないっちゅうか初いやっちゃのーとか思って見てたけど、橋の下のチューはそりゃ展開上しなくちゃ納得いかんけど長いっちゅうの!だいたいお前ら子供のくせに大人のチューをするな!と今でもはっきりと覚えている感情はもちろん映画に対するものではなく、ただ単にまだチューの経験が無かった私の嫉妬なわけですが、それほどにダイアン・レインが可愛かったってことで当時のアンポンタンな自分を許す。 【R&A】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-08-10 14:31:01) (笑:1票) |
47.好きです。本当に好きな作品です。特に気に入っているのはジュリアスが自首するシーンと、最後のベタなんだけどぐっとくる別れのシーンです。切ないメロディーの主題曲もいいです。ある程度映画に精通してからみたのもよかったかな! 【maemae】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-04-19 17:32:42) (良:1票) |
46.初登場シーンから胡散臭そうなローレンス・オリヴィエがやっぱりいいな~。いかがわしさとロミオとジュリエットを一緒にしようとする神父のような優しさがごちゃ混ぜになったような老紳士にぴったりです。そしてダニエルが競馬場のからくりを知り、論理は勘よりも強しとニコッとするところなんかも好きです。そのダニエルがゴンドラの船頭を突き飛ばしてまで、非論理な伝説を作ろうとする必死な描写についこのリトルカップルを応援してしまうんですね~。夕日から引いたカメラが警察の一室にいるオリヴィエをとらえるシーン、そして鐘の音を聞くオリヴィエの表情・・・老紳士は自らのリトルロマンスをこの二人に投影したかのようで、見ているこちらも純な気分になりました。さてと現実は・・・はぁ~ため息ですな~。 【彦馬】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2005-07-20 21:59:46) (良:1票) |
45.素晴らしい……本当に素晴らしい映画です。メディアの媒体を問わず、少年少女の恋愛モノで、ここまで上質なものにお目にかかったことはありません。「明るさ」にひたすらスポットを当て、笑えてハラハラドキドキしてほろりと感動できる、後味爽やかな作品に仕上がっています。ぜひ多くの人に観ていただきたい一本です。 【K】さん 10点(2004-05-19 23:43:55) (良:1票) |
44.番外編としてチビガキとデカ娘の方がどうなっていくのかを作品にしてくれ。そっちの方が面白そう。 【膝小僧】さん 2点(2004-03-04 05:28:56) (良:1票) |
43.敢えてここには書かないが(他の人が少し書いていますね)、自転車レースの後でオリビエが言うセリフ、ラストで少年少女が語り合う言葉、その一つ一つが胸に響く。「リトル・ロマンス」とは、劇中でオリビエ自身が言うように、大人のロマンスでもあるのだ。また、最初と最後に見せるヒル監督のサービス精神も必見で、思わずニヤリとしてしまう。 【きりひと】さん 8点(2004-03-02 11:39:51) (良:1票) |
42.中学生のくせに、初デートでハイデッガーを語り合うマセガキぶりには閉口するが、好きだなあこういうの。「普通の人が起こす奇跡が伝説になるんだ。必要なのは勇気と想像力」にはヤラレマシタ。 |
41.ローレンス・オリヴィエが映画館前で二人を見送ってから自首するところ、この孤独なホラ吹き老人の気持ちが伝わってきて涙した。 【アンドロ氏】さん 10点(2002-12-16 01:16:41) (良:1票) |
40.最高。あたしは一番大好きな映画です。なんたって甘酸っぱさがたまんないです。去年イタリアに行った時、あのサンセットキスの現場があった時は思わず泣きそうになったくらいです(笑) 【ゆきじるし】さん 10点(2002-02-14 21:59:41) (良:1票) |
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39.今作でオスカー受賞したジョルジュ・ドルリュー以外の知識無く鑑賞。素敵ではありましたが受賞は微妙に思えました。 トップクレジットのローレンス・オリヴィエに、当たりかもの期待以上の大当たり作品でした。 少年少女の甘酸っぱいロマンスの胸キュンもの以上に、二人の一途さに感化触発されたようなローレンス・オリヴィエ&アーサー・ヒルの佇まいが絶品でありました。 |
38.ダイアンレインのデビュー作とのことで、きゅーとで演技も十分。さすがは大物の素質を感じさせますね。ダニエルも天才肌役を上手く演じており 、まさに“リトルロマンス〝でした。ストーリーは青春時代の甘い恋心が燃え上がり、ベニスでもどこでも行っちゃいましょうってな、どストレートな感じも良いです。珍道中のもう1人の主役のオリヴィエやお父さんお母さんもいい人で落ち着いた作品になってます。あとは欧州のあちこちの名所でのロケーションはまさにロマンスを掻き立てますね。 【SUPISUTA】さん [DVD(字幕)] 8点(2018-05-03 15:51:53) |
37.天才肌の少年少女のイタリア・ヴェニスの旅。 ダイアン・レインが「トスカーナの休日」にキャスティングされたのは、このデビュー作のせいもあるのかな。 長い髪を結わえたローレンは清潔感があってかわいらしく利発。 以前はダニエル役セロニアス・ベルナール君がイマイチに思えたのですが、なかなかしっかり演技していて彼らの友だちもそれぞれ個性的。 女優の母親サリー・ケラーマンと腰巾着の映画監督のヘンな関係も笑えるし、話のわかる義父リチャード(アーサー・ヒル)はやたらカッコイイ。 ローレンス・オリヴィエの哀愁漂うジュリアスもよかったですが、ジョージ・ロイ・ヒルは犯罪者キャラがお好きなようで、(社会のはみだし者として描くのに好都合なのだろうけど)彼には足を洗ってほしいな。 「明日に向かって撃て!」「スティング」の挿入はちょっとしたお遊び。 わが子かわいさというか、自分の子供を出すようなものだけどファンの心をくすぐりそうな趣向。 ロマンティックなSUNSET KISS、大人目線ではあるけれどさわやかな後味のジュニア映画。 【レイン】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-01-09 07:00:01) |
36.少年少女の純粋な恋物語。本作がデビュー作のダイアン・レインが可愛かった。 ちょっと「小さな恋のメロディー」に似てる部分はあるけど、 こちらはストーリーにサンセットキッスの伝説が絡めてあって、確かにロマンスという印象。 二人の仲に重大な役割を果たす、変なおじいちゃんのキャラも良かった。 今の若い人にもお薦めの、ほのぼのラブストーリー。 【MAHITO】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-12-13 11:13:23) |
35.おそらく、10代の頃にこの映画を観ていれば、すごく心に響いていたと思うのですが・・・。最後まで観たものの、特に印象に残ることもなかったです。映画の出来がどうのというより、自分の感じ方や興味の対象が変わってしまったんでしょう・・・。 【ramo】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-09-12 18:12:49) |
34."サンセット・キスの伝説"を聞いて、そこに向かうというピュアなお話。最初は男の子があまり好みな感じではありませんでしたが、最後のほうには二人を応援して観ていました。 【*まみこ*】さん [DVD(字幕)] 10点(2011-05-17 22:49:48) |
33.とにかくダイアン・レインがかわいいのでそれだけでも見る価値あり。大人なつもりの二人。それに反した子供っぽい恋が素敵です。ローレンス・オリヴィエの台詞も街の風景も絶品。 【akila】さん [DVD(字幕)] 9点(2011-03-08 16:00:07) |
32.大人から見ればまだまだ子どもですが、もう僕らは子どもじゃない、なんて思う年頃が誰にでも訪れる。そんな年頃の二人の幼さと時折見せる大人っぽさ、そしてそんな二人の恋がとても上品に微笑ましく描かれた作品です。 そんな二人のリトル・ロマンスと共にローレンス・オリヴィエが素晴らしい。彼の存在とその演技、発する一つ一つの台詞は作品に実に味わい深いユーモアと意味をもたらす。自らの代表作である「明日に向って撃て!」や「スティング」の名シーンが登場するのもジョージ・ロイ・ヒルの映画が好きな者にはたまらなく嬉しい。 これがデビュー作であるダイアン・レインの可憐な魅力や義父の優しさ、美しいジョルジュ・ドルリューの音楽と旅先の風景も心に残る愛すべき映画であるとともにジョージ・ロイ・ヒルの優しさと映画作りの上手さをあらためて感じる作品です。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-08-28 20:53:31) |
31.子供カップルが思い出づくりに冒険をする話か。 まーたいした事は起こらないし地味な内容だけども。 最後はなかなかせつないもんがあった。 ダイアン結局最後まで髪下ろさないのか、残念。 あの怪しい映画のポスター…。 【且】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-04-28 00:45:45) |
30.この映画を見て、同世代のダイアン・レインに憧れたのが高校2年の時。もう39年前。 ファンレターを一生懸命、英語で書いて、何だか語学の勉強になってしまった。 元来、大好きなジョージ・ロイ・ヒルが監督なので、観る前から期待度は高かかった。 それこそ、2年間くらい「リトルロマンス」テンションが続いていた。 「何とかロス」って言葉が昨今使われているが、映画の上映が終わる度、まさに「リトルロマンス ロス」になり、ロードショー公開が終わっても二番館、三番館に通い詰めていた。自分の純情シネマ時代の象徴的映画。 パリ・ベニスの美しい風景、J・ドルリューの心に響く旋律、時に「明日に向かって撃て!」の左右に振るカメラワークを彷彿させるロイ・ヒル監督の心憎い演出。主役の若い二人の新鮮で楽しい駆け引きなど、すべてが大好きな映画だった。 そしてローレンス・オリビエ卿。温かい演技。映画のラスト、幼い二人の痛い程切ない別れを、優しい眼差しで見つめていた。 同じくティーンエイジャーの楽しくも切ない男女逆転恋模様を描いた、大林宣彦監督の傑作「転校生」。 明らかにこの映画をリスペクトしている。去りゆく彼女の車を追うラストシーン、主人公の男の子が映画好きって設定まで一緒だもんな。 今でもDVDで思い出したように見る映画、傑作。思い入れも強すぎるから、満点になってしまう。 【こた】さん [DVD(字幕)] 10点(2009-04-22 22:17:30) |