253.出演者がみんな生き生きしていて、大好きな映画。グウィネスやジョセフ・ファインズはもちろん、仇役コリン・ファースや妖怪のようなジュディ・デンチも楽しそうだし、ベン・アフレックも存在感があった。音楽もいい。日本で映画見るときの残念なことは、日本公開前にオスカー受賞とかしちゃうと、ある程度、作品のイメージができちゃうことかもしれない。それが「ハク」になる場合もあるんだろうけど、この映画みたいに軽快なラブコメディの場合は、いわゆるアカデミー作品賞のイメージが重荷になっちゃったような気がする。肩の力を抜いて、楽しみたい作品です。 【ころりさん】さん 9点(2004-05-04 11:32:57) (良:2票) |
252.映画自体は面白かった。しかし私だけかも知れないが、シェイクスピア役の人がどうしても平井堅に見えてしまい何をやっても平井堅の顔が脳裏をよぎる。それと、ヒロイン役の人が男装してる時はマイケル富岡に見えてしまい、いつもそんな調子でよそごとばかりを考えてしまった。個人的にヒロイン役の女優さんにあまり魅力を感じなかったのでオスカーを獲ったことに驚いた。 【べんちゃんず】さん 7点(2003-10-28 01:59:12) (笑:2票) |
251.これは大作です。もっと早く観れば良かったです。流石にイギリスを舞台にした作品は品があってよいです。日本人好みだと思います。事実とフィクションが上手く融合した良作です。 【たかちゃん】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2013-04-10 12:38:55) (良:1票) |
250.大胆にもシェークスピアを主人公にした「ロミオとジュリエットのパロディ」作品のような趣もあるが、あちこちに68年版ロミジュリがだぶって見える。稽古場のシーンでは演劇関係者の情熱を感じ、劇中劇のシーンではこちらまで芝居小屋の観客になって初演に立ち会ったかのような感動。よく知っている話なのにこれが結構新鮮でした。グウィネスはそんなに美人とは思えないけど、クラシカルな衣装がよく似合って全体の佇まいが綺麗だし、もともと持っている雰囲気が商家のお嬢様役にぴったり。「十二夜」へ続く、というふうなラストなのでこちらも知っていればより楽しめるでしょうね。ヴァイオラ役は最初の企画ではジュリア・ロバーツ、その後ウィノナからグウィネスが奪ったとか言われているけれど、ジュリアのコスチュームプレイは想像できないし、ウィノナで観たかった気もするけどお嬢様度でやっぱりグウィネスに軍配が上がるかな。あまり好きとは言えない彼女だけど、これは好演していると思います。 【やむちゃ】さん 9点(2004-03-21 00:06:06) (良:1票) |
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248.シェイクスピアリアンの同人誌みたいな『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』のトム・ストッパードが脚本を担当、しかもアカデミー賞を受賞!とゆー事で興味をそそられました。『ロミオとジュリエット』創作秘話?と思いきや、次作『十二夜』に続けるあたり、良い意味でマニアっぽくて素晴らしいです☆ ジュディ・デンチ演じるエリザベス1世の「男性の職業をこなす女性も居る」(…でしたっけ?ウロ覚え)の台詞には思うところ有りました。 【トルーデ】さん 8点(2001-09-26 11:51:16) (良:1票) |
247.着想が面白いので、最後まで退屈しない、けどあまり印象に残らない・・そんな映画でした。 それと当時の女王陛下は、一貴族の結婚に関与するほど身近な存在だったのかな? グウィネス・パルトロウは、グレース・ケリーを思わせる正統派美人なのだが髪を下した時とアップにした時とでは随分印象が変わる。(もちろん、下した方が好きなんですが) 【とれびやん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2023-11-22 11:26:22) |
246.アカデミー作品賞の肩書にしてはそれなりの役者を揃えてもスケールがだいぶ小さいと思いました。 掘っ立て小屋だけで壮大さが物足りない。 「シェイクスピア」、「ロミオとジュリエット」これだけで観なくても大衆の見る目が自然に上がります。 好みの問題だが序盤は寝ちゃいそうでした。あと、シェイクスピアの顔が好かん。 |
245.物語の着想は良いものの、ロミオとジュリエットの悲恋と実生活のイチャイチャぶりの落差に白けてしまう。情けない役どころをキッチリこなすコリン・ファース、出ずっぱりのジェフリー・ラッシュ、僅かの登場シーンに存在感を示し美味しいところを持っていったジュディ・デンチ。豪華脇役陣にそこそこ楽しませてもらった。 |
244.一言でいうと、つまんなかった。 そして、恥ずかしかった(二言じゃん)。 |
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243.おもしろかった!最後の最後がああなるのも、潔くていい。 グウィネスパルトロウはこの映画が一番かわいいと思った。 |
242.これは完全に脚本の勝利だな。演劇と恋愛を絡めて行っての最後の入れ替わりは見事だった。あと、ジュディ・デンチ扮する女王の存在感は流石で、諸々の事案の捌きっぷりも気持ち良い。 【noji】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-11-07 12:59:25) |
【ケンジ】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2014-02-11 14:42:30) |
240.退屈で死にそう。ダラダラとどうでもいいシーンが続く。そして登場人物すべてが好きになれない。特に主人公。見た目も性格も。 【椎名みかん】さん [DVD(吹替)] 1点(2013-05-02 21:25:16) |
239. まあ、まさかコレを実際の『ロミオとジュリエット』の制作秘話だなんて思う人はいないだろうけれど、それくらい上手く嘘が生きている。 作中に歴史上の人物を使うときは、史実と嘘の絡み具合がポイントになるのだけれど、この作品は少々ベタながらその点はバッチリで安心して観ていられるし、コメディとしてのギャグも洒落ている。 ただ、あまりに有名な作家と作品が題材のため、先の先まで読めてしまう展開を“映画”として楽しめるかどうかで、評価は大きく分かれるとは思う。 【TERRA】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-10-21 14:40:55) |
238.シェイクスピアが書いた戯曲を映画にしたわけでなく、シェイクスピア自身を主人公にして映画に登場させ、自らの恋と自らの物語をダブらせたのがおもしろい。役者が卑しい存在であり、かつ女性が芝居に出演できないという時代背景があり、その中でウイットのきいた表現、風刺もまたよい。 アカデミー賞に関してはこれほどたくさんの部門の賞に輝く映画かどうかは疑問もあるが・・・。脇役陣も豪華でよくそろっている。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-06-22 22:46:01) |
237.それは、ない。と言いたくなるような展開を力技でごりごり押してきたのに、最後に悲恋ヅラされて終わったのには驚いた。勢いのままハッピーエンドにしちゃえば良かったのに。急に世間の壁って枷をはめちゃうのね。なんだかな。豪華な衣装を着こなしたG・パルトロウは綺麗でした。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-07-31 17:26:45) |
236.グウィネスは魅力のある女優さんだと思うし、男装は華奢な少年のようでかわいいのだが、女に戻るとかえって顔が大きく骨太く背まで高く見えるのはねえ(逆に男装の時に凛々しく見え、女性になったら華奢に見えるべきでは?)。そして主演のジョセフ・ファインズがひょろんとしてるのでどうもちぐはぐな感じが…。あと、ラブシーンが多すぎて、どうも障害のある恋に見えないんだなあ。まあ、映画全体は、ロミオとジュリエットのストーリーを知ってる前提で一応楽しめる。アカデミーは助演女優賞にだけは納得。 【あっかっか】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2009-05-25 13:09:06) |
235.シェイクスピアの創作裏話を軽快なラブコメディに仕立てたアイディアは素晴らしいし、普通に楽しめる娯楽作品なんだろうけれど、アカデミーとるような作品とは思えず…。本作の熱い温度についていけた人にはハマるのだろうが。 【poppo】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-03-17 07:28:40) |
234.何のひねりもなく、まさに「可もなく不可もなく」ってところでした。 【Keicy】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-01-12 00:41:51) |