46.老人向けのファンタジー?、という分けでも無いと思うが、宇宙人天使のように扱っている少し異色な映画。 雰囲気がしっかりしているので大作感も多少ある。でも、イライラするのでもう見ることはないかも。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-08-12 19:15:47) |
45.つまらない。ただ歳はとりたくないなと思っただけ。 【イサオマン】さん [地上波(吹替)] 3点(2016-01-02 20:08:12) |
44.こんな都合いいドラマ・・・・と言いたいところだが、殺伐とした現実を少しの間だけでも忘れさせてくれたことに礼を言いたい。 【ガブ:ポッシブル】さん [地上波(吹替)] 8点(2015-12-13 13:14:52) |
43.現実逃避可能な宇宙人(神?)の登場。それを信じる老人たち。もうこれはSFファンタジーというより宗教ですね。余命僅かだからこそできる非合理的選択。これは賭けです。去る人・残る人。希望と不安。コレってあの世行きを自ら選択してるような気も・・・。自分ならどうするだろう?と考えてしまうが、老いの問題は実際に自分が老いてみないとわからないのだろうな。いつかやってくる老いではあるが、とりあえず今を生きるしかない。とあらためて思った。 |
42.エイリアンといえば、恐るべき人間の天敵として描かれているものが多い。 が、この映画では「ザ・良い人」で、おとぎ話のようなファンタジー。 異星人との温かい交流という点では『E.T』と同じだが、『E.T』ほどほのぼのと訴えってくるものはない。 老人たちが主人公だが、老いなどこれっぽっちも頭にない若い頃のデート中に観たせいか、全然ピンと来ずに映画のチョイスを間違えたというほろ苦い思い出が。 【飛鳥】さん [映画館(邦画)] 4点(2012-12-30 01:41:42) |
41.見る度に、見る年齢によって、いろんな解釈のできる映画だと思います。彼らの行動は正しいのか間違っているのか、行く末が明るいのか暗いのか、信じる事も大事だし疑う事も必要、老いは楽しいのかそうでないか、若いって素晴らしいのかそうでないか、、、誰もが考える時が来る様な問題がこの映画には詰まってて興味深い。見る度に感情移入する役も違ってくる。そんな映画。 【movie海馬】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2012-08-01 02:07:52) |
40.老人ホームにて自らの老いに対して葛藤する老人たち。置き去りにしてきた仲間を救い出すために地球にやってきた異星人たち。彼がふいに出会うことで繰り広げられるSFファンタジー。 数年前に初見した時と同様に、概ねのプロットはそういうことだった。 最後は、老人たちと交流を深めた異星人たちが、不老不死の自らの星へ老人たちを誘う。 どストレートな物語だという印象だったけれど、久しぶりに観て違う印象も生まれた。 果たして、異星人たちの誘いのままに不死の世界へ旅立った老人たちの選択は正しかったのだろうか。 ある老人はたった一人、「ここが故郷だ」と別れを告げて、地球に残る。 彼の選択こそが、自然の中で生きる人間として健全なことだったのではないかと思った。 もちろん、地球を離れることを決意した主人公たちも、自らの行動が自然の理に反することは重々理解しており、「ちょっと自然に反抗するだけだ」と自身に言い聞かせる。 ただやはり思うのは、「生」の素晴らしさは、「死」が終着にあってこそはじめて成立するものなのではないかということ。 この映画においても、老夫婦が愛し合う姿や、長年の伴侶との別れを悲しむ姿に涙が溢れることは、長い「生」を全うしてきた彼らの姿だからこそ生まれる感動だと思う。 この映画は、馬鹿正直にまっすぐなファンタジーを描きつつ、人間という一生物の本質的な“運命(さだめ)”を物語っているのではないかと思った。 【鉄腕麗人】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-08-17 23:03:49) |
39.期待していたが・・・ 2011.7/20 2回目鑑賞。 今回は吹替えでなく字幕、やはりこの方が良い。 自立型老人ホームの 主人公達に歳も近くなり感じること多し。+1点。 【ご自由さん】さん [地上波(吹替)] 6点(2011-07-20 11:31:49) |
38.なんだかよくわからなくて…次回作も観る機会を逃してしまいました。ラストが強引過ぎると思いました。 【色鉛筆】さん [地上波(字幕)] 5点(2008-11-30 17:03:16) |
37.本作の監督ロン・ハワードの作品って無難な作りをするので全体的に評価は高めになりますが、本作に限っては結構評価は低いんですね! 本作により描かれている人間の命に対する価値感みたいな部分を取り上げると、永遠の命がそれほど重要なのだろうか?という議論になってしまう訳で、まだ当分生きれるだろうと思われる人には永遠の命なんか必要無いな!と思ってしまうが、これが年を重ね、恐らくあと数年でこの世から居なくなるな!と思い始めたらどうなるかのだろう?もしかしたら考え方が変わるかもしれない・・・そんな時永遠に生き続けられる場所が有ると言われれば心が動くかもしれない、でも想像も出来ない場所に行ってまで生き続けたいと思うだろうか?あと何十年も経って自分の最後が見えて来ないと判らない問題だな・・・ 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-03-24 12:07:45) |
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36.こういう系のSF、結構好きです^^ あんなプールに入ってみたいもんです^^ じいさま達、よく決断できたなぁと。。。 【とっすぃ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-17 21:41:12) |
35.自分はまだ若いので、この「老い」というテーマを身近に感じられるわけではない。恐らく70、80歳になって、ようやく「老い」に対する自分なりの答えを出せるかもしれないが、現在の年齢でこの映画を観て、この映画に対する自分なりの'甘い'感想を述べたい。 他の人も言っているように銀河鉄道的発想でもあるが、人生や時間というのは限りがあるから、素晴らしいのではないかという根本的な発想が自分にはある。例え、永遠に生きられるとすれば、何もかも後回しになり、逆に何もしたくなくなるような気がする。 また、いかに自分の人生に満足できるように過ごせるかは、'若さ'というフィジカルな問題ではなく、時間や人生に対する考え方に問題にあるのではないか。それを'永遠の命'に回答を求めたところに、思想というか哲学の違いがある。 この映画を観て、老人たちが結局宇宙に行ってしまったのは、個人的には残念に思った。それが果たして本当の幸せを掴む方法なのかと疑問に思った。自分に残された人生を、娘や孫たちと過ごす数年と、娘や孫たちがいない一生を天秤にかけて、後者を選択することが果たして本当の幸せなのだろうか。 あの宇宙人たちも初めて仲間との死別という別れを経験し、恐らく初めて流したであろう涙や初めて感じたであろう別れの悲しみから、何を学んだのかということを問いてみたい。 したがって、宇宙に行くのは、奥さんを亡くし地球への未練を亡くしたバーニー(見送りに来た老人)と、宇宙人を愛してしまい別れたくないはずの船の操縦員と思われるが、全くの真逆の展開になったのは、ある意味でここまで感覚が異なるものかと、非常に面白いと感じた。 ラスト辺りで、必至に追いかけてくる孫の姿を見て、宇宙人なり、老人たちが真の生き方に気づくという展開の方が良かったのではないか。なぜ孫が追いかけてくるシーンを描いたのか。あそこまで必至になって慕ってくれる孫がいるのになぜ宇宙に向かうのかは分からない。やはり'その時'が来ないと答えは出ないかもしれない。自分はこの映画を反面教師として、高齢化社会に伴い、老人が老人として生きがいの持てるような社会を創ることこそが必要なのではないかと考えてみた。 【六本木ソルジャー】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-08-22 22:08:49) |
34.本作はSFというよりも感動モノといった印象を受けました。ハードなSFを期待していたのに、メインは人間ドラマなので、ちょっと損した気分です。 【malvinas】さん [映画館(字幕)] 3点(2005-06-12 04:33:21) |
33.これって日本公開はいつでしたっけ・・・実は十代の頃映画館で観た、数少ない映画だったんですが、ドン・アメチーはおろか、「ポリス・アカデミー」でお馴染みのスティーヴ・グッテンバーグすら知らなかった当時の僕がどうしてこれを観ようと思ったのか、未だに思い出せない・・・多分何かと同時上映だったんだよなあ。んで微かに覚えていたのはエイリアンパワー(?)を身に付けたお爺さんが視力検査を凄い早口でやっちゃうとことと、おねえさんが裸になって人間の皮も脱いじゃうところだけで・・・要するに良く分かんなかったんだよな(っていうかこの映画に限らず十代の僕にとって映画というのは長らく「良くわかんない所がある」ものだった。単にアホだったというのもあるけど、目が異常に悪いくせに二十歳過ぎるまで眼鏡をしてなかったもんだから、さりげない伏線とか、かなり見逃してたんだと思う)。んで↓の【STING大好き】さんのレビューを読んで「そぉいうことだったのかあ!」と久々に見直してみました。そっか、あの何とか星とかいうのは、「映画の星」だったんだな。きっとそこにはフランク・キャプラやチャップリンや、往年の映画人たちが暮らしてるんだろうな。 【ぐるぐる】さん 7点(2004-10-15 18:39:58) (良:1票) |
32.真の映画のテーマを探り当てることほど難しいものは無いし、それを見出すことの嬉しさというものは映画好きにとって一入ではないだろうか。それを考えると【STING大好き】さんのレビューには頭が下がる思いだ。 私などは、死がそこに迫った老人の哀愁・良い時期(青春時代)ばかりを切望する身勝手さと悲しさ・人間の欲望(プールに殺到する浅ましい心)等といったものがテーマと解釈していたので、【STING大好き】さんのレビューをみて目から鱗が落ちる思いがした。映画というのは奥深いモノであり、知れば知るほど楽しめるものですね。私も本当の映画の良さを感じることができるよう観賞に励みたい。 【おはようジングル】さん 7点(2004-10-04 14:45:25) (良:1票) |
31.これはやっぱり、SFだと思わない方がいいですよね。UFOとか宇宙人はあくまで添え物、テーマは「老いとどう付き合うか」というNHKの番組みたいな世界ですから。老年層にこの映画がどう評価されているのか、知りたい気はします。 【金子淳】さん 6点(2004-07-18 17:13:51) |
30.当時SFものが流行ってて、つい映画館で見てしまったのだが.. あまりにも面白くなくて..怒りを覚えた、金返せ!... 【コナンが一番】さん 1点(2004-07-07 16:52:51) |
29.ほのぼのと見れました。いい作品だと思います。 【ジム】さん 7点(2004-05-05 18:57:40) |
28.余生幾許も無いであろうお爺ちゃまお婆ちゃま達がコクーン(繭)の浸かったプール(命の泉)に入って段々と若さを取り戻していくところではぁ~、若いって良いなぁなんて思ってしまいました。病気も老いも無い人生ってどんなものなんでしょう?永遠の命を求めるか、限りある命を選ぶか、自分だったら…その時にならないと判りませんね。宇宙人=侵略というレッテルが貼られてしまってるので、たまにはこうした交友的な宇宙人が居ても良いんではないでしょうかねぇ。泣かせるシーンもあったりとなかなか面白い映画でありました。友情と若さに7点。 |
27.おじいちゃんたち(の行動)が若くて、微妙に気恥ずかしいです。 【よしふみ】さん 5点(2004-02-19 23:17:21) |