地獄(1999)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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地獄(1999)

[ジゴク]
1999年上映時間:101分
平均点:3.81 / 10(Review 16人) (点数分布表示)
ホラー
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2011-10-11)【イニシャルK】さん
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監督石井輝男
キャスト丹波哲郎(男優)明日死能
藤田むつみ(女優)明子
北村有起哉(男優)須田
桂千穂(男優)裁判長
若杉英二(男優)検察官
薩摩剣八郎(男優)青鬼
掛札昌裕(男優)検察官
脚本石井輝男
プロデューサー石井輝男
美術原口智生(美術監督)
編集井上和夫
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1
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13.主演のリカさんが私的にはストライクだったので、なんとか最後まで見られました。そうじゃなかったら途中で見るのを辞めていたかも。出演者はなんとなく本物にそっくりでどこから集めたんだろうと思いました。丹波哲郎はなんだかよく分かりませんでした。最後のシーンはサービスですか?ホントに有名な監督さんなんですか?いろいろと、いいものを見せていただきました。
木村一号さん [インターネット(邦画)] 3点(2021-09-12 21:14:13)
12.亡者どもが責苦を受ける地獄の光景。責め苦なのやら単なるハダカ踊りなのやら、変態的で楽しそうに見える部分もありますが。しかし作品の殆どは、地獄に落ちるまでの現生での悪事を描いており、しかもそれが有名な実際の事件に取材したもの。いや、実際の事件を表面的にトレースしたもの。テーマの重さにそぐわぬパロディ色が感じられてしまうのが、観ていてとまどうところ。で、事件を描くエピソードの最後に、ちょっとだけ地獄での責め苦が描かれて、その描写は残酷ではあるけれどユーモラスでもあって。要するに、地獄よりも現実の方がよほど「地獄」だ、ということでしょうか。醜悪な現代を裁くには、老朽化した地獄の設備ではもはや対応できません・・・。と言う訳で、実在の事件を描くにしては皮相に過ぎて物足りなく、地獄を描くホラーファンタジーとしてはボリュームの面でもイマジネーションの面でもやや物足りないところ、ではありますが、それにしたってまあ、荒唐無稽この上もない地獄の光景を映画として演出し、役者の皆さんも地獄の鬼やら亡者やらを一生懸命演じている(ラストには超適役のアノ大物まで)、これだけでも充分、眩暈のしそうなハチャメチャぶりを堪能できます。それに、意外に地獄って本当にあんな所なのかも知れないし。
鱗歌さん [DVD(邦画)] 6点(2014-02-16 09:01:27)(良:1票)
11.監督の悪乗りっぷりは大好きなんだけど、地獄のシーンが少なかったなー。地獄のシーンでもっと悪乗りして欲しかった。
センブリーヌさん [インターネット(字幕)] 5点(2013-06-28 13:00:35)
10.この映画はとある女性の地獄めぐりを描いた物語。閻魔様が出てきて、一人の女性を地獄へと連れて行く。その後、幼女連続殺人事件やオウムの事件をそっくりさんを使って描写。とりわけオウム事件の描写はすごい。結構、生々しく事細かに描かれている。そして彼らを地獄に落とし、地獄の鬼たちによって責めさせる。ここは、予算の関係もあるだろーが、まるで見世物小屋のお化け屋敷のよーなチープなセットと特撮。しかし、これが逆にいかがわしく、観るものにある種のトラウマ感を与える。グロい描写もチープながらちゃんと描き、女性の裸も必要ならしっかり出す。そして監督の怒りも感じる。昔、親が子供に、地獄があるから悪いことは出来ないよって教えていた、その教えがそのまま描写されているかのよーな出来だ。チープさも含め。ただ丹波哲郎が出てきたあたりから、この映画はおかしな事になってゆく。このあたりがこの特異な監督の狂気さだろう。この映画は良識人にとってけしておもしろい映画ではない。気持ちの悪い映画だ。あたりまえだ現実の忌まわしい事件を描写し、そのそっくりさん達を苦しめる所を描写してる。そんな映画、誰もが好んで観る映画ではない。しかも描き方がきわめて非常識。そんな映画だ。いろんな意味で観たことを後悔するかもしれない。それでも観たい人は観ればいい。ただ、オウム信者には観てもらいたい。
なにわ君さん [DVD(字幕)] 7点(2006-06-01 11:23:29)(良:1票)
9.映画の内容もすごいが、何よりもういい年の監督がこんなの撮ろうとするのがすごい。決して犯人たちの裏側にある闇には迫ろうとせずただ「悪いやつは悪い」「悪いやつは地獄行き」という問答無用な倫理観というストレートなところも気に入った。それでもやっぱ最後は丹波哲郎とおっぱいなわけなんだけどさ・・・
新井さん 7点(2004-05-01 13:31:09)
8.とりあえず服着ろ。
腸炎さん 2点(2004-04-10 15:10:25)
7.監督のストレートな怒りが伝わってくる。ストレートな怒りを、映画にもシナリオにも、何のひねりもなくストレートに表現してしまった映画。底知れぬパワーは感じる。
B級ということで許しましょう。
MASHさん 5点(2004-01-03 07:32:41)
6.すごいでつね、『シベ超』の仲間でつ
水野晴夫がでてればパーフェクトでしたが、出てなかったので1点でつ
個人的にはそこまで極めてほしかった
惜しいえいがでつ
ごりちんですさん 1点(2003-11-15 21:34:39)
5.まじっぽさがいかんね。なんか見終わった後、妙な気持ち悪さを覚えた。
MxXさん 2点(2003-03-24 14:30:40)
4.笠原そっくりだったけど、結局はオッパイ映画。やっぱり、石井輝男監督の映画には丹波哲郎が出てくるんだなあ・・・・。
T98さん 2点(2003-02-18 13:41:45)
3. おっぱい祭り。なぜ君たちは服を脱ぐ。
相対性理論2さん 1点(2002-10-22 18:48:14)
2.悪意たっぷりの映画。ラストで踊り狂うお姉さん達も含め、全てが中途半端。特殊効果がどうのと言うう事ではなく、物語自体正直、気分悪いです。断言します、二度とこの映画は観ることは無いでしょう...
さかQさん 1点(2002-06-06 02:58:11)
1.近年の重大犯罪者(のソックリさん)が地獄で裁きを受けるという設定は過激だけど見応えあり(笑)だけど基本はB級カルト・ムービーで、ストーリーもイマイチだし演出もお世辞にもいいとは言えないけど、石井輝男監督曰く「事件を風化させてはいけない」というメッセージは確かに伝わってきた…かも!?
びでおやさん 5点(2002-04-19 23:53:17)
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【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 3.81点
000.00%
1318.75%
2318.75%
3212.50%
400.00%
5425.00%
6212.50%
7212.50%
800.00%
900.00%
1000.00%

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