かがみの孤城のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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かがみの孤城

[カガミノコジョウ]
2022年上映時間:116分
平均点:7.53 / 10(Review 15人) (点数分布表示)
公開開始日(2022-12-23)
ドラマアドベンチャーファンタジーアニメミステリー青春もの小説の映画化
新規登録(2022-10-23)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2023-07-30)【イニシャルK】さん
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監督原恵一
當真あみこころ
北村匠海リオン
高山みなみマサムネ
梶裕貴ウレシノ
麻生久美子こころの母
宮崎あおい喜多嶋先生
芦田愛菜オオカミさま
矢島晶子リオン(少年)
美山加恋水守実生
藤森慎吾伊田先生
滝沢カレン養護の先生
原作辻村深月「かがみの孤城」(ポプラ社刊)
脚本丸尾みほ
音楽富貴晴美
製作石川光久
日本テレビ(製作幹事)
松竹(製作幹事)
企画日本テレビ
松竹
制作A-1 Pictures
配給松竹
美術中村隆(美術設定)
編集西山茂
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【クチコミ・感想】

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1
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7.物足りないと感じた。長くなくていいところが妙に冗長でしたし、欲しかった描写が省かれたり…ネタバレの後も…
HRM36さん [インターネット(邦画)] 5点(2024-02-15 08:59:00)
6.辻村深月の原作は殆ど読んでるぐらい大好きです。そんな辻村深月の数ある小説の中でも最高傑作であるかがみの孤城の映画化て事で期待半分、不安半分、監督は原恵一監督だからよほどでない限り酷くはならないと思い見ることにした。元々素晴らしいストーリーだから話は面白い。あの素晴らしいストーリー、世界観を素晴らしい映像として残してくれた事に感謝しつつも、原作程の感動を感じることは出来なかった。
何度も言いますが話は良いし、あの世界観を上手く表現してはいる。ただ、アニメーションとして見た場合、躍動感、原恵一監督がクレヨンしんちゃん映画で味合わせてくれたワクワク感、そう言ったものがこの作品ではあまり感じられない。上手く言えないんだが、無難に作った感が歪めない。
素晴らしいストーリー、素晴らしい映像、素晴らしい音楽、どれもが合格点付けられるだけのものはある。下手に原作をいじってないから原作ファンも納得する作品にはなってるし、原作を知らない人、読んでない人にも楽しめる様には作られているから、そういう意味では高評価して良い。それでもやっぱり原作と映像では感じ方、感動の度合いが原作のが上。原恵一監督ならもっとアニメとしての躍動感、ワクワク感を表現出来た筈です。決して悪い出来ではないし、楽しめたからこそこの点数ですが原恵一作品ファンとしてはやや不満も残る。他の原恵一監督作品程、大絶賛は私にはできませんでした。
青観さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2024-02-11 20:17:31)(良:1票)
5.序盤は退屈だが、後半から「なるほど」という展開が続く。
設定は少し凝りすぎな感じもするが、結果的にはとても満足出来て感動する作品。
simpleさん [地上波(邦画)] 7点(2024-02-11 14:38:55)
4.原作未読、登場人物が多く伏線を散りばめた物語ながらよくまとまっていて、混乱することもなくとても見やすい。
キャラクター一人一人にもちゃんとスポットが当たっていて存在感の無いキャラなどもおらず、とても良く出来た脚本だった。
ただ個人的には、何であのオオカミ少女がこんな世界を生み出す力を持っていたのか、もう少し詳しい理由付けが明かされていれば尚良かったと思う。
勾玉さん [映画館(邦画)] 7点(2024-01-25 06:53:58)
3.地味なアニメではある。
特に序盤から中盤まで、ダイナミックな絵がないし、これといった事件も起こらない。
お話に期限があると言うが、その期限が来たからどうなるわけでもないし。
だからかなり退屈。
ところが、終盤、とある展開から自分は号泣してしまい、話を追いかけることすら難しくなってしまった。
なんかいろいろと伏線の回収があった気がするんだけど、よくわからない。
過去、心に傷を負ったことのある人なら、この映画は何かしら刺さるはず。
そういった意味で、主人公は中学生だけど、明らかに大人向けの映画。

それにしても泣き過ぎた。
恥ずかしいから、映画館明るくなったらかなり無理してさっさと立ち上がったけど。

<2023/8/11追記>
DVDで2回目の鑑賞。またも終盤で号泣してしまったので、10点に変更。
この映画、物語の伏線と回収も多いんだけど、心理描写の伏線と回収がうますぎ。
序盤から中盤にかけて「現実はこんなに甘くないよ」と斜めに見てしまうのに、終盤の怒涛の展開で号泣させられてしまう。
そう、現実じゃなく映画なんだからこれでいいんです。傑作。
まかださん [映画館(邦画)] 10点(2023-01-27 19:09:07)
2.これはとても良い映画でした。ダークでしんどいシーンもありましたが、終わり方も良かった。
よしふみさん [映画館(邦画)] 10点(2023-01-03 22:25:11)
1. 公開前なのでネタバレなし方向で。

 最初に注意しておきたいのは学校でのいじめや無視の表現が結構バリエーション豊かにあって、その経験がある人はフラッシュバックを起こす可能性があるので気をつけて。もう何十年も前の経験だったアタシでもキツかったもの。あれって時間と共に薄らいだり癒されたりするモノじゃないのよね・・・

 映画の中身についてだけれど、良い物語だと思ったわ。居場所を失っている子供たちに対して、ちょっと生きるヒントを与えてあげるような、決して甘くない世界だけれど、それでも道は見つけられる、そんな物語。誠実で丁寧な作りの映画。
 物語には幾つかの秘密があって、進行と共に明かされてゆくのね。7人の最初の距離感ならともかく時間を経た上での関係性を考えたらそこまで延々気付かないのって不自然じゃない?って思うような秘密も複数あるのだけれど、それは作劇上、仕方ないと割り切っているのかしらねぇ。描かれる期間が割と長いゆえに7人が結びついてゆく時間も多いと思うのよね。意識し過ぎてしまうがゆえに逆に人との距離感を測るのが苦手なコたちゆえのぎこちなさゆえと解釈すべきかしら。

 真面目に作られた映画なのだけれどちょっと物足らなさというか贅沢な注文を言ってしまうとアニメーションとしてのダイナミズムとか躍動感とか、そういうワクワクした感じに乏しいと思ったのね。原恵一監督は『クレしん』映画の時代にはそういう映像がいっぱい溢れていたのだけれど、それより後は誠実、丁寧、真面目の方は目立つものの絵が動いて楽しいって方面にはあんまり、みたいな印象。キャラクターデザインもアニメートも背景美術も決して悪くはないのだけれど、テレビアニメでも今はクオリティの高い作品が多いので、そこから映画として原恵一監督作品としての特別さというのは感じられなかったのね。

 映画の中に存在する最も大切な要素、その場所やトリックや構造がいかにテーマを語っているのか、見終わってじっくり考察してみるのもいいかもしれないわ。
あにやん‍🌈さん [試写会(邦画)] 7点(2022-12-20 15:00:06)
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【点数情報】

Review人数 15人
平均点数 7.53点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
516.67%
6320.00%
7533.33%
8213.33%
916.67%
10320.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review2人
2 ストーリー評価 7.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review3人
4 音楽評価 7.00点 Review3人
5 感泣評価 6.33点 Review3人
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