7.前半良し。船で漂流後駄作。見知らぬ不気味な男に、すぐ身体を許す、貞淑で献身的な子供思いの育ちの良かった妻。これが当たり前なのか・・・ 【ご自由さん】さん [地上波(吹替)] 5点(2006-07-16 12:46:30) |
6.第2次大戦下、ノルマンディ上陸作戦を前にした連合軍は、ドイツに対し、カレーからの上陸を仄めかす偽装工作を行っていた、しかし、それを察知した一人のスパイが存在した・・・ってな趣向のケン・フォレットの代表作を映画化。原作は、前半は上述の通りのエスピオナージュ、後半は一転、恋愛サスペンスっぽい内容で盛り沢山。原作を考えると映画前半がやはり食い足りない印象ですが、元々原作があまりにサービス過剰なんで、映画化するならこんなトコですかねえ(とは言え、ゴドリマンの影が薄いのが不満と言えば不満)。少々慌ただしい前半から、後半は孤島を舞台にまったりとした感じ、しかし次第にテンションを上げて息詰まる展開へ。ミクロス・ローザの大仰な音楽が、うまく盛り上げてる部分もあれば、しつこく思える部分も・・・。クライマックスは比較的原作に忠実、一軒家での攻防戦はタマラン魅力があるので、つい興奮。本作、ラストを含め、原作より大分甘い部分がありますが(フェイバーのキャラが人間的)、マ、この辺は、原作執筆時まだ二十代だったフォレットの勢いある原作に対し、映画の方はチョイとオトナの味わいを加えたわけでしょうか。 【鱗歌】さん 8点(2004-02-08 15:50:27) (良:1票) |
5.地味な部類に入るのかな?話もよく練られてて意外と面白いんだけど。原作より映画のほうが出来がいいスパイ映画としては稀な例。 【mimi】さん 7点(2003-11-16 20:03:56) (良:1票) |
4.う・・・っ。地味・・・。曇天の雰囲気のこういう映画が好きです。ドナルド・サザーランドがすっごく好きです。 【きなこ餅】さん 7点(2003-11-07 00:51:32) |
3. ケン・フォレットのベストセラーを映画化。ドイツのスパイが主役というのは結構異色で、ドナルド・サザーランドが”針”というコード・ネームを持つスパイを凄味を利かせて演じている。監督のリチャード・マーカンドは本作でルーカスに認められ「ジェダイの復讐」を撮ることに。でも…オチが今イチかな。ヒロインのケイト・ネリガンが熱演は兎も角、ブスなのも痛い。…6点! 【へちょちょ】さん 6点(2003-01-26 22:36:17) |
2.D・サザーランドが主演ということだけで何気なく観ました。D・サザーランドが迫真の演技でスゴク良かったです。全体的に地味な感じは否めませんが、独特の緊張感があるとてもいい作品でした。 【眼力王】さん 8点(2003-01-20 21:49:43) (良:1票) |
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